導入キックオフ(キックオフミーティング)
導入キックオフとは、契約締結後に提供側と顧客側の関係者が集まり、導入の目的、成功の基準、体制、スケジュール、役割分担を確認して合意する最初の会議のことです。
B2B のサービス導入では、営業担当が受注までに聞いた期待や前提が、実際に利用する現場の担当者に共有されていないことがよくあります。キックオフでは、なぜ導入したのか、いつまでに何ができれば成功なのかを改めて言葉にし、双方の窓口担当や意思決定者、社内への展開方法、定例会議の頻度などを決めます。
新規事業では、最初の顧客の導入がうまくいくかどうかが、導入事例や口コミを通じてその後の営業に大きく影響します。キックオフで合意した内容はサクセスプランとして文書に残し、オンボーディングの進捗確認や更新前の振り返りで参照できるようにしておくと、期待値のずれによる解約を防ぎやすくなります。営業からカスタマーサクセスへの引き継ぎの場としても位置づけ、受注時の約束事を漏れなく伝えることが重要です。
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