フォード『前進』全訳(18)指導者を育てる教育
ヘンリー・フォードが1930年に出版した『Moving Forward』の全訳、第18回です。言葉ではなく実物から考える力を育てるエジソン技術学校とグリーンフィールド村の構想、生徒が有用な仕事で自活しながら学ぶ職業学校の仕組み、そして産業の指導者を早く見いだすための教育について語ります。
著作権の保護期間が終わった、事業と仕事についての古典を連載形式で全訳しています。
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ヘンリー・フォードが1930年に出版した『Moving Forward』の全訳、第18回です。言葉ではなく実物から考える力を育てるエジソン技術学校とグリーンフィールド村の構想、生徒が有用な仕事で自活しながら学ぶ職業学校の仕組み、そして産業の指導者を早く見いだすための教育について語ります。
ヘンリー・フォードが1930年に出版した『Moving Forward』の全訳、第19回です。経済的に正しいことは道徳的にも正しいという立場から禁酒法を擁護し、高賃金・低価格の産業には経営者から工員まで鋭い頭脳が必要で酒の入る余地はないこと、自社で徹底してきた禁酒の方針と、その国内外での経験を語ります。
ヘンリー・フォードが1930年に出版した『Moving Forward』の全訳、第2回です。第2章「生産過剰への恐れ」では、いわゆる生産過剰は本当の過剰ではなく購買力と製品改善の問題だと指摘し、工場の価値、製品を改善し続けること、変化に備える資金の持ち方までを論じています。
ヘンリー・フォードが1930年に出した『Moving Forward』の全訳、第20章「前進」です。機械への誤解、モデルAで実践した「価格を設計の一部にする」考え方、浪費をあおる商売の危うさ、景気循環は存在しないという主張、そして事業は変わり続けなければならないという結論までを訳しています。
ヘンリー・フォードが1930年に出した『Moving Forward』の全訳、最終章「お金の限界」です。貧しさこそが最大の単調さであること、仕事と教育の意味、ある水準を超えるとお金だけでは人の最良の仕事を引き出せないこと、そして未来は今日知らない力によって形づくられるという結びまでを訳しています。
ヘンリー・フォードが1930年に出版した『Moving Forward』の全訳、第3回です。第3章では、機械は人手を減らす道具ではなく人の労働に奉仕するものだと論じ、精度の向上と自動化が仕事と働き手の姿をどう変えるか、工場も仕事も永続しないという見方を語っています。
ヘンリー・フォードが1930年に出版した『Moving Forward』の全訳、第4回です。賃金は恩恵でも感謝の対象でもなく、社会への奉仕と生産の価値から決まるという考え方、低賃金政策や生計費による賃金決定への批判、そして1910〜1930年に時給を4倍にしながらコストを下げたフォード社の実績を語る「賃金の位置づけ」の章を訳しています。
ヘンリー・フォードが1930年に出版した『Moving Forward』の全訳、第5回です。失業の原因は質の低い雇用にあるという主張、余暇と失業の区別、仕事を水増しして人を抱える「仕事づくり」への批判、機械が人を恒久的に失業させるという説への反論、そして事業家が担う経済的リーダーシップの責任を語る章を訳しています。
ヘンリー・フォードが1930年に出版した『Moving Forward』の全訳、第6回です。日給5ドルから7ドルへの引き上げと週5日制の導入がなぜ成果を上げたのか、余暇が消費を生み、消費が生産と賃金を押し上げるという考え方、そして法律で労働時間を決めることへの慎重な姿勢を語る「余暇の価値」の章を訳しています。
ヘンリー・フォードが1930年に出した『Moving Forward』の全訳、第7回です。第7章「年齢の問題」を訳しています。人を老いさせるのは年数ではなく学ぶのをやめること、40歳以上を雇わないという噂の真相、工場の年齢別構成、若者の教育、刑務所帰りの人の雇用について語ります。
ヘンリー・フォードが1930年に出した『Moving Forward』の全訳、第8回です。第8章「貧困をなくすために」を訳しています。好況と不況の発想を捨てて安定した供給を目指すこと、競合より顧客を見ること、貧困の廃絶こそ事業の目的であること、節約より活用、公共事業と政府の役割について語ります。
ヘンリー・フォードが1930年に出版した『Moving Forward』の全訳、第9回「新しい職人技」です。機械化で職人の腕は落ちるという通説に反論し、機械を扱う仕事に求められる判断力、精度と互換性がもたらす経済性、熟練工の不足、手と頭を一体にして働くことの意味を語ります。