ビジネスモデル・収益化プラットフォーム・エコシステム

マルチホーミング

マルチホーミングとは、利用者や事業者が、同じ種類の複数のプラットフォームを同時に登録・利用し、状況に応じて使い分けることです。

たとえば、飲食店が複数の宅配アプリに登録する、ドライバーが複数の配車アプリを併用する、消費者が複数のフリマアプリで価格を比べる、といった行動が該当します。ネットワーク上の技術用語にも同じ言葉がありますが、ここでは事業分析での用法を指します。

マルチホーミングが容易な市場では、利用者が一つのプラットフォームに固定されにくく、ネットワーク効果による優位が築きにくくなります。そのため、手数料の値下げ競争や、報酬による利用者の奪い合いが起きやすくなります。新規事業では、参入先の市場で利用者がどの程度併用しているか、自社が後発であれば併用してもらえる余地があるかを見ることで、参入のしやすさや、差別化の方向を考える手がかりになります。

「マルチホーミング」が出てくる記事

「プラットフォーム・エコシステム」の他の用語

用語の先にある、自社の新規事業の進め方を相談する

「マルチホーミング」をはじめ、進めるうえでの論点を、オンラインでご相談いただけます。

費用0円・オンライン・契約不要。2営業日以内にメールでご連絡します。

お問い合わせ