サプライサイド・デマンドサイド
サプライサイド・デマンドサイドとは、マーケットプレイスなどの仲介型の事業で、商品やサービス、労働力などを提供する側(供給側)と、それを利用・購入する側(需要側)を区別して捉える呼び方のことです。
例えば、フードデリバリーでは飲食店と配達員が供給側、注文者が需要側です。求人サイトでは、見方によって企業が需要側、求職者が供給側となります。両側の獲得方法、価値提案、料金の取り方は大きく異なるため、それぞれ別の戦略として設計する必要があります。
新規事業の立ち上げでは、どちらの側を先に集めるかが重要な判断になります。一般に、供給側がそろっていないと需要側が来ても何も得られないため、先に供給側を確保する例が多く見られますが、事業によって異なります。供給側の獲得には、個別の営業、既存の業務ツールの無償提供、初期の収入保証などが使われます。両側のバランスは地域やカテゴリごとに崩れやすいため、需要側の検索に対して結果が十分に返っているか、供給側が十分な取引を得られているかを、それぞれの指標で監視することが大切です。
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