業界別の用語製造・物流

WMS(倉庫管理システム)

WMSとは、倉庫内の入荷、保管、ピッキング、梱包、出荷、棚卸しなどの作業と在庫をロケーション単位で管理するためのシステムのことです。

WMSを使うと、どの商品がどの棚にいくつあるかを把握し、作業の指示や進捗の管理、出荷ミスの防止などを行えます。受注を管理するシステムや基幹システムと連携して使われるのが一般的です。配送の計画や車両の管理を行うシステムはTMS(輸配送管理システム)と呼ばれ、WMSと組み合わせて使われることがあります。

EC事業を立ち上げる際は、自社倉庫でWMSを導入するか、WMSを備えた物流代行会社に任せるかを検討します。出荷件数が増えるほど、システムによる管理の有無が作業の生産性と誤出荷率に大きく影響します。

物流の人手不足を背景に、クラウド型のWMSや、ロボットと連携するWMSなども登場しており、物流分野の新規事業のテーマにもなっています。

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