マーケティング・営業グロース・事業指標

Rule of 40(40%ルール)

Rule of 40とは、SaaSなどの事業について、売上成長率と利益率を足した値が40%以上であれば、成長と収益性のバランスが取れているとみなす目安のことです。

たとえば売上成長率が60%で利益率がマイナス20%なら合計40%、成長率が20%で利益率が20%でも合計40%となります。利益率には、EBITDAマージンやフリーキャッシュフローマージンなどが使われ、どれを使うかは分析する人によって異なります。

赤字でも高い成長を続けているのか、成長が鈍っているのに赤字が続いているのかを一つの数字で比べられるため、投資家との対話や、成長投資をどこまで続けるかの議論で参照されます。ただし、これは経験則にもとづく目安であり、事業の段階によって意味合いが変わります。立ち上げ直後の新規事業は成長率の振れ幅が大きく、この指標をそのまま当てはめるより、ある程度の売上規模に達してからの健全性の確認に使うほうが適しています。

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