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RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、これまで人が行ってきた定型的なパソコン操作を、ソフトウェアのロボットに代行させて自動化する仕組みです。

総務省の解説によると、RPAは画面上の操作を認識する技術とワークフローの実行を組み合わせ、表計算ソフトやメールソフト、ERP(基幹業務システム)など複数のアプリケーションをまたぐ業務プロセスを自動化します。費用対効果が合わないなどの理由でシステム化が見送られてきた手作業を、比較的低コスト・短期間で自動化できる点が特徴とされ、帳簿入力や伝票作成、経費チェック、SFA(営業支援システム)へのデータ入力、定期的な情報収集などが適用例に挙げられています。

同解説では自動化のレベルを3段階に分けています。定型業務を対象とする「クラス1」(RPA)、AIと組み合わせて一部の非定型業務も扱う「クラス2」(EPA)、業務プロセスの分析・改善や意思決定までを自動化する「クラス3」(CA)です。現在のRPAの多くはクラス1にあたるとされています。

導入にあたっては、業務改善の目標や方向性を明確にしたうえで自社に合うツールを選び、現場部門とシステム関連部門が連携して運用のルール(シナリオ)を策定し、PDCAサイクルを回しながら活用していくことが望ましいとされています。新規事業では、本格的なシステム開発の前に定型作業の負担を減らす手段として検討できます。

参考資料

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