カントリーリスク
カントリーリスクとは、海外での取引や投資において、相手国の政治・経済・社会の状況の変化によって、代金回収や事業継続に損失が生じるおそれのことです。
具体的には、戦争や内乱、政権交代による政策変更、外貨送金の制限、為替の急変、資産の収用、法規制の急な変更、治安の悪化などが含まれます。相手企業の支払い能力の問題である信用リスクとは区別して扱われるのが一般的です。
新規事業で海外展開先を選ぶ際は、市場の魅力度と並べてカントリーリスクを評価し、進出形態や投資規模を決めます。対策としては、貿易保険や海外投資保険の利用、投資協定の有無の確認、段階的な投資、複数国への分散などがあります。公的機関や保険会社が公表している国別の評価も判断材料になります。
「カントリーリスク」が出てくる記事
この用語が出てくる記事はまだありません。
