カードソーティング
カードソーティングとは、機能名やコンテンツ名などを書いたカードを利用者に自由にグループ分けしてもらい、利用者が頭の中で情報をどう整理しているかを把握する調査手法です。利用者自身がグループを作り名前を付けるオープン型と、あらかじめ用意したグループにカードを振り分けてもらうクローズド型があります。紙のカードでも専用のオンラインツールでも実施できます。
新規事業では、Webサービスやアプリのメニュー構成、料金プランに含める機能のまとめ方、サービス紹介ページの情報の並べ方などを決める際に役立ちます。作り手の社内用語や組織の都合で分類すると、利用者には分かりにくい構成になりがちで、カードソーティングはそのずれを早い段階で見つける手段になります。
結果の読み取りでは、多くの人が同じグループに入れたカードの組み合わせや、人によって分け方が割れたカードに注目します。割れたカードは名称が分かりにくい、あるいは複数の文脈で使われる機能である可能性があります。実施中に理由を声に出してもらうと、分類の背景にある考え方も把握できます。
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