日本 東証グロース コード 4576 医薬品

株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所

D.Western Therapeutics Institute, Inc.

2025年12月期

売上高
3.8億円
前期比 -17.8%
営業利益
−6.1億円
利益率 -159.9%
純利益
−6.3億円
ROE
—
自己資本比率
66.1%

業績の推移

売上高
2021/122021年12月期 4.1億円2022/122022年12月期 4.4億円2023/122023年12月期 4.2億円2024/122024年12月期 4.7億円2025/122025年12月期 3.8億円3.8億円
営業利益
2021/122022/122023/122024/122024年12月期 −12.0億円2025/122025年12月期 −6.1億円−6.1億円
純利益
2021/122021年12月期 −1.4億円2022/122022年12月期 −4.2億円2023/122023年12月期 −8.1億円2024/122024年12月期 −12.9億円2025/122025年12月期 −6.3億円−6.3億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2021年12月期の4.1億円から2025年12月期の3.8億円へ減少(4期間の年平均成長率 -1.7%)。
  • 直近期(2025年12月期)の売上高は前期比 -17.8%。
  • 直近期の営業利益率は -159.9%。
  • 直近期は最終損益が −6.3億円 の赤字。
  • 直近期末の自己資本比率は 66.1%。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上高4.1億円4.4億円4.2億円4.7億円3.8億円
 前期比—+8.1%-4.4%+10.1%-17.8%
営業利益———−12.0億円−6.1億円
 営業利益率———-256.5%-159.9%
経常利益−1.5億円−2.9億円−7.9億円−12.2億円−6.3億円
純利益(親会社株主に帰属)−1.4億円−4.2億円−8.1億円−12.9億円−6.3億円
総資産24.6億円29.5億円23.7億円16.6億円21.6億円
純資産20.3億円18.7億円12.7億円7.3億円14.3億円
自己資本比率81.4%62.8%53.9%43.9%66.1%
ROE—————
現金及び現金同等物19.3億円23.3億円18.6億円11.2億円17.0億円
営業キャッシュフロー−1.7億円−3.5億円−5.8億円−12.9億円−4.9億円
従業員数19人20人21人21人19人
書類の提出日————2026/03/23
出典開示資料開示資料開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

医薬品の会社

日本の医薬品は80社。 株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所の直近の売上高は52位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 武田薬品工業株式会社分析あり 4兆5,057億円 0.1% −1,523億円
2 大塚ホールディングス株式会社分析あり 2兆4,688億円 19.4% 3,631億円
3 アステラス製薬株式会社分析あり 2兆1,392億円 17.9% 2,915億円
4 第一三共株式会社分析あり 2兆1,230億円 10.8% 2,598億円
5 中外製薬株式会社分析あり 1兆2,579億円 47.6% 4,340億円
6 エーザイ株式会社 8,253億円 5.3% 385億円
7 小野薬品工業株式会社 5,157億円 17.9% 697億円
8 塩野義製薬株式会社分析あり 4,996億円 33.4% 2,051億円
9 協和キリン株式会社 4,968億円 — 670億円
10 住友ファーマ株式会社 4,532億円 23.7% 1,068億円

売上規模の近い医薬品の会社

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第28期(2025/01/01-2025/12/31))

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社日本革新創薬株式会社(以下、「JIT」)の2社で構成されており、プロテインキナーゼ(*)阻害剤(*)を中心とした医薬品の研究開発を行い、開発品を製薬会社等にライセンスアウトすることによって収益を獲得する創薬事業を展開しております。 当社グループ事業の系統図は以下のとおりです。 (1)創薬事業について① 新薬開発の流れ 一般的に新薬の開発に際しては、基礎研究、非臨床試験、臨床試験、厚生労働省(あるいはアメリカ食品医薬品局(FDA)等の各国の医薬品許認可審査機関)への製造(輸入)承認申請、医薬品としての承認取得、薬価申請・収載を経て販売が開始され、患者様へ提供することが可能となります。このうち基礎研究活動は、新薬候補化合物の合成、スクリーニング(*)、スクリーニング毒性(*)の手続により実施されます。前述の基礎研究活動が終了した後、人に対する臨床試験の前に医薬品として満たすべき条件を、実験動物を用いて副作用及び安全性、安定性の検証を行う非臨床試験によって検証します。その後の臨床試験は、第Ⅰ相臨床試験、第Ⅱ相臨床試験、第Ⅲ相臨床試験の段階をもって実施されます。(下図参照) ② 創薬事業の概要 通常、新薬の研究開発過程において、非臨床試験から臨床試験へと開発が進捗するにしたがって、開発コストは大幅に増加し、また一定規模以上の自社臨床開発体制が必要となりま…

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 「日本発の画期的な新薬を世界へ」というビジョンのもとに設立された当社グループは、設立以降プロテインキナーゼ阻害剤研究の知見から得た独自の科学技術を基…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 「日本発の画期的な新薬を世界へ」というビジョンのもとに設立された当社グループは、設立以降プロテインキナーゼ阻害剤研究の知見から得た独自の科学技術を基に医薬品の研究開発を行っております。また、近年は他社からの開発パイプラインの導入を行い、従来に比してより有用な医薬品を早期に患者の皆様に提供することを目的に事業を推進しております。 当社グループは、新薬開発の上流である基礎研究から臨床開発までに経営資源を集中させ、創薬バイオベンチャーの先導企業を目指します。 (2)経営戦略 一般的に新薬が開発されて最終的に患者の皆様に届くまでには、10年以上の期間と多額の開発費用を要し、成功する確率も高くはありません。 このような中、当社グループは、自社技術を基とした研究型の事業を行うとともに、これらの研究の成果の価値を高めるため、研究のみではなく開発も行う研究・開発型へとシフトしております。また、自社新薬の継続的な研究開発以外にも他社からのインライセンスを積極的に進めることによる開発パイプラインの拡充にも取り組むことにより、ライセンスアウトによる収入(すなわち、フロントマネー収入、マイルストーン収入、ロイヤリティ収入)の最大化を目指してまいります。 (3)経営環境 近年の新薬開発は、従来の低分子医薬品だけではなく、抗体医薬品や核酸医薬品、再生医療等を用いた新しいアプローチ方法によるバイオ医薬品の研究開発などが行われており、技術革新が進んでいます。その結果、各社は新しい技術の特徴(治療の効果、副作用、費用対効果等)を把握し、最適な医薬品の開発を行うため、パイプライン拡充や他社との協業等、競争力強化に取り組んでおります。 このような状況の下、当社グループは新薬の継続的な創出と開発パイプラインの拡充を目指し、研究開発活動を推進しております。 (4)目標とする経営指標 当社グループの事業である医薬品の開発は、基礎研究から上市に至るまでの期間が長期間にわたり、また、先行投資型のビジネスモデルであるため、財務諸表などの一般的な経営指標の設定は適さないと考えております。 そのため、当社グループでは、開発パイプラインの進捗状況を経営指標として設定しております。収益力の高い新薬候補化合物の創製やインライセンス、臨床開発の推進に取り組むことで、今後もこれら開発パイプラインの拡充を目指し、研究開発活動に経営資源を投下する方針です。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題と施策は以下のように考えております。 ① 開発パイプラインの拡充と推進 新薬開発の成功確率は年々低下しており、保有する開発パイプラインが様々な理由で開発の遅延や中断、中止等になるリスクがあります。そのリスクに対応するためには、開発パイプラインの拡充と推進を進めることが必要であると考えております。基礎研究による新薬候補化合物の発見を一層推進するとともに、様々な開発ステージで構成された複数の開発パイプラインを保有するため、大学や企業等からのインライセンス活動を積極的に検討してまいります。また、既存開発パイプラインの順調な臨床試験の推進もしくは推進を支援し、着実な開発を進めてまいります。 ② 事業領域の拡大 当社グループは、自社の財務状況を踏まえて、比較的早期のライセンスアウトを目指しておりますが、ライセンスアウト時の収益性の向上が重要であると考え、非臨床試験以降の自社開発の取り組みを進めております。今後も、この事業領域の拡大に取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。 ③ 基盤技術の応用 当社グループは、新薬候補品を創製できることが大きな強みであるバイオベンチャーです。自社の強みを最大限に発揮するために、独自の基盤技術であるプロテインキナーゼ阻害剤の創製に注力するとともに、その技術を活かしつつ、他社との提携を積極的に進めております。また、新薬候補品のポテンシャルを最大限活かすためにプロテインキナーゼ阻害剤が応用される領域での適応拡大の検討を進めてまいります。 ④ 財務基盤の充実 当社グループは、今後も付加価値の高い収益構造を生み出すことを目指し、保有する開発パイプラインのステージアップや開発パイプラインの拡充を図る予定であります。そのために必要に応じて、金融・資本市場からの資金調達を実施することにより、当社グループの財務基盤の充実を図ってまいります。

掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。