日本 東証グロース コード 206A 医薬品

株式会社PRISM BioLab

2025年9月期(単体)

売上高
6.7億円
前期比 +121.6%
営業利益
−7.7億円
利益率 -114.3%
純利益
−8.3億円
ROE
—
自己資本比率
87.6%

業績の推移

売上高
2021/92021年9月期 58百万円2022/92022年9月期 5.5億円2023/92023年9月期 1.1億円2024/92024年9月期 3.0億円2025/92025年9月期 6.7億円6.7億円
営業利益
2021/92022/92023/92024/92024年9月期 −7.8億円2025/92025年9月期 −7.7億円−7.7億円
純利益
2021/92021年9月期 −1.5億円2022/92022年9月期 72百万円2023/92023年9月期 −5.2億円2024/92024年9月期 −10.4億円2025/92025年9月期 −8.3億円−8.3億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2021年9月期の58百万円から2025年9月期の6.7億円へ増加(4期間の年平均成長率 84.2%)。
  • 直近期(2025年9月期)の売上高は前期比 +121.6%。
  • 直近期の営業利益率は -114.3%。
  • 直近期は最終損益が −8.3億円 の赤字。
  • 直近期末の自己資本比率は 87.6%。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2021年9月期2022年9月期2023年9月期2024年9月期2025年9月期
売上高58百万円5.5億円1.1億円3.0億円6.7億円
 前期比—+842.8%-79.6%+170.6%+121.6%
営業利益———−7.8億円−7.7億円
 営業利益率———-256.0%-114.3%
経常利益−1.5億円78百万円−4.9億円−8.3億円−7.4億円
純利益(親会社株主に帰属)−1.5億円72百万円−5.2億円−10.4億円−8.3億円
総資産15.0億円17.4億円12.1億円45.2億円30.8億円
純資産10.9億円16.7億円11.4億円35.0億円27.0億円
自己資本比率72.4%96.2%94.7%77.3%87.6%
ROE—5.3%———
現金及び現金同等物—16.8億円11.3億円43.9億円29.1億円
営業キャッシュフロー—1.0億円−5.1億円1.5億円−14.6億円
従業員数7人12人17人27人35人
書類の提出日————2025/12/24
出典開示資料開示資料開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

医薬品の会社

日本の医薬品は80社。 株式会社PRISM BioLabの直近の売上高は48位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 武田薬品工業株式会社分析あり 4兆5,057億円 0.1% −1,523億円
2 大塚ホールディングス株式会社分析あり 2兆4,688億円 19.4% 3,631億円
3 アステラス製薬株式会社分析あり 2兆1,392億円 17.9% 2,915億円
4 第一三共株式会社分析あり 2兆1,230億円 10.8% 2,598億円
5 中外製薬株式会社分析あり 1兆2,579億円 47.6% 4,340億円
6 エーザイ株式会社 8,253億円 5.3% 385億円
7 小野薬品工業株式会社 5,157億円 17.9% 697億円
8 塩野義製薬株式会社分析あり 4,996億円 33.4% 2,051億円
9 協和キリン株式会社 4,968億円 — 670億円
10 住友ファーマ株式会社 4,532億円 23.7% 1,068億円

売上規模の近い医薬品の会社

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第14期(2024/10/01-2025/09/30))

3 【事業の内容】当社は、これまで創薬が困難とされていた標的(Undruggable Targets)を創薬可能(Druggable)にすることで新たな創薬パラダイムを作り出し、治療法のなかった病気を治療することを目標に、新たな創薬基盤を構築して新薬開発に取り組んでおります。 (1) 当社のビジネスモデル当社は、独自の創薬基盤技術である「PepMetics技術」を活用した医薬品の研究開発を行い、製薬会社等と提携、共同研究、導出することにより収入を得る創薬事業を展開しております。 当社の事業の系統図は以下のとおりです。(図1) (図1) PepMetics技術を最大限に活用するために、自社で創薬標的を選定してプログラムを創出する自社開発事業と、大手製薬会社の創薬標的に当社の技術を利用してプログラムを創出する、又は自社でヒット化合物を見出して大手製薬会社と共にプログラムを展開する共同開発事業の二つのビジネスモデルを並行して行っております。これにより、限られたリソースで多くの創薬プログラムを生み出すと同時に、技術の発展やノウハウの蓄積の相乗効果も得られます。 自社開発事業における製薬会社との主な提携として、エーザイ株式会社(以下、「エーザイ」という。)及び大原薬品工業株式会社(以下、「大原薬品」という。)との導出契約があり、アップフロント、マイルストン、ロイヤリティの収入を得ております。また、共同開発事業では、Merck KGaA社(以下、Merckという。)、Boehring…

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営方針・経営環境・経営戦略等製薬業界は、高度化する医療技術の進展や多様化する医療ニーズへの対応等により、今後も更なる成長が見込まれております。一方で、ジェネリック医薬品…全文の抜粋を表示
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営方針・経営環境・経営戦略等製薬業界は、高度化する医療技術の進展や多様化する医療ニーズへの対応等により、今後も更なる成長が見込まれております。一方で、ジェネリック医薬品の普及等の薬剤費の削減や医療保険の適用基準の厳格化の影響等により、国内における医薬品販売高の成長については不確実な要素も大きくなっております。また、近年の臨床試験の厳格化の傾向に加え、臨床試験の規模が拡大すると共に開発期間が長期化し、製薬業界では激しいグローバル競争が展開されていることから、新薬開発の効率化が製薬企業各社の課題となっております。このような状況の中、当社はPepMetics技術によって「創薬不可能」だった標的を「創薬可能」にし、治療法のなかった病気を治療することを使命にあげ、独自の創薬基盤技術を拠り所としております。この技術の有用性を証明すると共に、この技術において業界をリードし、競争力を維持し続けることが重要な経営課題であります。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は現在、研究開発段階のものが多い状況であります。マイルストンの達成に応じて売上高が計上されてはおりますが、不確実性が高いため目標となる経営指標等は定めておりません。一方で、将来的な成長の要素として、自社開発プログラム及び共同開発プログラムの進捗状況は重要であるため、経営指標として、研究開発における各段階のプログラム数の見通しを提示します。現段階においては、早期の製品の上市を目指し、研究開発及び臨床試験の進捗状況、並びに研究開発資金と費用のバランス等を注視しながら、事業を推進しております。当社では、事業の進捗を測る指標として研究開発の各段階でのプログラムの数を管理しています。研究開発では下記の4段階で進捗します。標的探索疾病に影響する可能性のある生体分子や生理的機序(メカニズム)を研究し、制御すべきタンパク質等の分子の候補を選び、疾患と標的の関係、評価系の構築難易度、結合様式とPepMeticsの適格性などを評価して創薬標的を選びます。ヒット化合物探索創薬標的に対して作用していることを測定する評価系を構築し、候補化合物をスクリーニングして活性のある初期ヒット化合物を見出します。初期ヒット化合物の周辺化合物を合成し、活性を高めると同時に標的に結合しているかを複数の評価系で確認し、ヒット化合物を特定します。リード化合物探索ヒット化合物をもとに、薬理活性を高め、動物モデルにおいて一定の治療効果が認められるリード化合物を特定します。リード最適化リード化合物をもとに、更に活性を高めると共に薬に適した物性及び安全性を得られるように最適化を進め、医薬品の原料となる臨床候補化合物を見出します。 これらのプログラムは全てが上位に進階する訳ではなく、一定の確率で目的の化合物が得られず中止となります。プログラムを進めるためには研究者及び資金等の多くの資源を必要とするため、一時期に並行して進められるプログラムの数には限界があります。当社では成功及び導出の可能性が高いプログラムに資源を優先的に配分することを重視しており、プログラムを始める際に明確な目標と期限を定め、進める中で想定外の状況が発生した場合にはプログラムを中止することがあります。その資源を新たなプログラムに配分することで、常時適切な数の有望なプログラムを揃える最適なパイプラインの状態を維持しています。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社の事業は独自の創薬基盤技術を拠り所としており、この技術の有用性を証明すると共に、この技術において業界をリードし、競争力を維持し続けることが重要な経営課題であります。 (特に優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題)① プログラムの推進現在、エーザイ及び大原薬品とライセンス契約を締結し、それぞれの製薬会社が主導して臨床試験を実施しております。ライセンスアウト先からのマイルストンは多額であるため、その臨床試験の進捗は当社の資金繰り計画に影響を与えます。ライセンスアウト契約先と密にコミュニケーションを図りつつ、臨床試験の進捗の状況の確認及びアドバイス等をステアリングコミッティ等にて行い、共同して適切に進捗するように尽力して参ります。新規の創薬プログラムは様々な事由で中止される可能性があります。そこで、現在当社で開発を進めております自社プログラムに加えて、新規プログラムを毎年開始することにより、確度の高いプログラムに優先的に資源を集中し、新たなプログラムを継続して創出することを目指しております。 ② 創薬基盤技術の継続的な収益化当社のPepMetics技術を活用し、最近数年間に複数の契約を締結することができました。これらの契約では、ヒット化合物の創出や研究開発が進む段階に応じてマイルストン収入が得られる仕組みになっており、契約先との密なコミュニケーションとサポートを行って進捗を推進して参ります。今後も同様の契約を積み重ねていくことで、継続的な収益の基盤を構築することを目指しております。また、より創薬基盤の価値を向上させるために有用性を示す技術開発も引き続き行う必要があります。 ③ 人材の採用、育成研究開発を進めるため、多様な人材の採用及び育成を強化する仕組みの構築に取り組んでいます。共同開発事業の拡大に向けたプロモーション活動の効率化を図るため、自社ウェブサイトの充実化、営業体制の効率化及び強化に努めて参ります。 (その他の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題)財務基盤の強化継続的な収益化を目指す中、当事業年度末の現金及び預金は2,915,572千円であり、一層の事業の促進と並行してコスト削減及び財務基盤の強化も求められております。

掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。