日本 東証プライム コード 4151 医薬品

協和キリン株式会社

Kyowa Kirin Co.,Ltd.

2025年12月期

売上高
4,968億円
前期比 +0.3%
純利益
670億円
ROE
7.7%
自己資本比率
80.6%

業績の推移

売上高
2021/122021年12月期 3,522億円2022/122022年12月期 3,983億円2023/122023年12月期 4,422億円2024/122024年12月期 4,955億円2025/122025年12月期 4,968億円4,968億円
純利益
2021/122021年12月期 523億円2022/122022年12月期 535億円2023/122023年12月期 811億円2024/122024年12月期 598億円2025/122025年12月期 670億円670億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2021年12月期の3,522億円から2025年12月期の4,968億円へ増加(4期間の年平均成長率 9.0%)。
  • 直近期(2025年12月期)の売上高は前期比 +0.3%。
  • 直近期のROEは 7.7%(有価証券報告書の記載値)。
  • 直近期末の自己資本比率は 80.6%。
  • 直近期の営業キャッシュフロー(966億円)は純利益の 1.4倍。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上高3,522億円3,983億円4,422億円4,955億円4,968億円
 前期比—+13.1%+11.0%+12.1%+0.3%
純利益(親会社株主に帰属)523億円535億円811億円598億円670億円
総資産9,218億円9,398億円1兆259億円1兆673億円1兆1,078億円
自己資本7,371億円7,628億円8,364億円8,508億円8,933億円
自己資本比率80.0%81.2%81.5%79.7%80.6%
ROE7.3%7.1%10.2%7.1%7.7%
現金及び現金同等物3,350億円3,391億円4,030億円2,446億円2,187億円
営業キャッシュフロー865億円486億円1,155億円678億円966億円
従業員数5,752人5,982人5,974人5,669人5,161人
書類の提出日————2026/03/10
出典開示資料開示資料開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

医薬品の会社

日本の医薬品は80社。 協和キリン株式会社の直近の売上高は9位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 武田薬品工業株式会社分析あり 4兆5,057億円 0.1% −1,523億円
2 大塚ホールディングス株式会社分析あり 2兆4,688億円 19.4% 3,631億円
3 アステラス製薬株式会社分析あり 2兆1,392億円 17.9% 2,915億円
4 第一三共株式会社分析あり 2兆1,230億円 10.8% 2,598億円
5 中外製薬株式会社分析あり 1兆2,579億円 47.6% 4,340億円
6 エーザイ株式会社 8,253億円 5.3% 385億円
7 小野薬品工業株式会社 5,157億円 17.9% 697億円
8 塩野義製薬株式会社分析あり 4,996億円 33.4% 2,051億円
9 協和キリン株式会社 4,968億円 — 670億円
10 住友ファーマ株式会社 4,532億円 23.7% 1,068億円

売上規模の近い医薬品の会社

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第103期(2025/01/01-2025/12/31))

3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、当社、子会社44社、持分法適用会社14社及び親会社1社(キリンホールディングス株式会社)により構成されており、医薬に関係する事業を行っています。その主要な事業の内容及び当該事業における当社と主要な関係会社の位置付け等は、次のとおりです。 <主要な事業の内容> 当社は、医療用医薬品の製造及び販売を行っています。関係会社については、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載のとおりです。 (注)本報告書において「当社グループ」という場合、特に断りのない限り、当社及び連結子会社(44社)を指すものとしています。 <事業系統図>(注)Orchard Therapeutics Limitedにつきましては、2025年7月11日に解散及び清算を決定し、2026年1月20日に清算結了しました。

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年12月31日現在)において当社グループが判断したものです。(1)経営の基本方針「協和キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年12月31日現在)において当社グループが判断したものです。(1)経営の基本方針「協和キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。」を経営理念としています。この経営理念に謳う「新しい価値」を社会と共有できる価値(CSV:Creating Shared Value)と捉え、社会課題への取組みによる「社会的価値の創造」と「経済的価値の創造」の両立により、企業価値向上を実現するCSV経営を実践しています。また、協和キリングループで働く全ての人々が、行動の拠り所となる考え方や姿勢を示す中心概念の“Commitment to Life”と3つのキーワード「Innovation(イノベーション)」「Integrity(インテグリティ)」「Teamwork/Wa(チームワーク/和・輪)」で構成される価値観を、全員で共有、実践することで、社会から信頼される企業であり続けることを目指しています。 (2)ビジョン当社グループは、2030年に向けたビジョン「協和キリンは、イノベーションへの情熱と多様な個性が輝くチームの力で、日本発のグローバル・スペシャリティファーマとして病気と向き合う人々に笑顔をもたらすLife-changingな価値の継続的な創出を実現します。」を掲げています*1。*1 マテリアリティの見直しを踏まえ、「医薬品にとどまらない」という記載を、「病気と向き合う人々のニーズを基点とした新たな価値を共創することで」という包括的な表現に更新しました。 (3)Vision 2030 and Beyond:中長期構想大きな環境変化の中で、Vision 2030の達成後の継続したさらなる成長を見据え、“革新的なLife-changingな価値の創出”、“患者さんへのLife-changingな価値の提供”、“Super Teamによるオペレーショナルエクセレンスの追求”という3つの柱からなる中長期構想を策定しました。中長期構想は、2030年を超えて達成したいゴールと、そこに対する成長の道筋を示すものであり、未来の不確実性に備えるための羅針盤でもあります。患者さん中心の価値創出を基盤に、日本発のグローバル・スペシャリティファーマとして、世界中の病気と向き合う人々に笑顔をもたらす挑戦を続けます。 革新的なLife-changingな価値の創出・先進的抗体技術と造血幹細胞遺伝子治療の強みを活かし、研究開発を加速する・戦略的投資による新たなパイプライン、収益機会の獲得を狙う 患者さんへのLife-changingな価値の提供・実績のあるグローバルにおけるコマーシャル基盤をさらに強化していく・患者さん及び患者団体との密接なエンゲージメントを継続 Super Teamによるオペレーショナルエクセレンスの追求・戦略を力強く実行するケイパビリティを備えたSupur Teamへさらなる進化・AI/DXによるオペレーションモデルの転換・プロセスのシンプル化とリソースの集中を進め、アジャイルに動き続ける (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題ビジョンを達成するためには、戦略そのものと、その戦略を実行できるTeamをつくることが重要であるというのが当社グループの考え方です。 戦略として“Story for Vision 2030”を、Teamづくりとして“KABEGOE Principles”を掲げ、これらを両輪としVision 2030実現を目指します。戦略を推進していく人・組織に期待する行動を具体的に示す“KABEGOE Principles”は、製薬企業で働くことに対する社員の思いを紡いでまとめた”私たちの志”と”Story for Vision 2030”をベースに、徹底的に議論して作り上げたものです。私たちの価値観に紐づけて全11のPrinciplesを掲げています。 1.Story for Vision 20302021年より、Vision 2030の実現に向けて活動を推進してきましたが、世界中での医療費抑制圧力の強まり、新薬開発難度の高まりといった製薬業界にとって厳しい大きな環境変化がある中、Vision 2030の実現をより確かにするための戦略として打ち出したのが“Story for Vision 2030”です。これは、当社グループがVision 2030に掲げているLife-changingな価値を継続して創出・提供するための戦略です。自社で注力する疾患領域とモダリティ*1をより明確に設定しました。これに加え、オープンイノベーションやパートナー連携、ベンチャーキャピタル/コーポレートベンチャーキャピタルファンド活動などの強化も推し進めます。これらの活動により生み出される“Life-changingな価値”の最大化、という観点では、ビジネスモデルを適切に選択する必要があります。自社で注力する疾患領域のアセットでは当社グループが開発から販売までをグローバルで行い、生み出された価値を患者さんに届けつつ、患者さんの声を研究開発に反映することでその領域での自分たちの強みを増幅していくことも重要となります。戦略的パートナリングアセットでは、価値最大化に社外の力を活用します。適切なパートナーとの最善のビジネスモデルを築くことにより、患者さんに最速でお届けすることも含めてその価値最大化が実現できると期待しています。このように、適切なビジネスモデルを選択することで、当社グループは、創出した価値を一日でも早く多くの病気と向き合う人々に届けていくことに注力しています。*1 モダリティ:構想した治療コンセプトを実現するための創薬技術(方法・手段)の分類 自社で注力する疾患領域のアセット:当社グループは、下記に定めた3つの疾患領域を自社で注力する疾患領域として価値の創出と提供に取組んでいきます。各疾患領域では、上市国・地域の拡大、疾患啓発活動や患者支援プログラムの実施などを通し市場浸透に継続して取組んでいきます。 骨・ミネラルCrysvita(日本製品名:クリースビータ)では、在宅自己注射をより簡便で安全に行うことができる剤型として、患者さん及び医療関係者から期待されていた皮下注シリンジの日本・欧州での販売を開始しました。イタリアではCrysvitaが腫瘍性骨軟化症に対して保険償還の対象となりました。KK8123*2、KK8398*2の開発も着実に進行中です。 血液がん・難治性血液疾患Ziftomenib(米国製品名:KOMZIFTI)は、NPM1変異を有する再発・難治性の成人急性骨髄性白血病(AML)に対する1日1回経口投与可能なメニン阻害薬として世界で初めて米国で承認されました。今後もKura Oncology社との連携を推進し、急性白血病に対する新たな治療選択肢(併用療法や早期の治療ライン)の提供を目指していきます。Poteligeo(日本製品名:ポテリジオ)は、機械学習・AI技術を活用し、患者さんの治療アクセス向上を推進しています。加えて自社初の抗体薬物複合体(ADC)であるKK2845等*2の開発も着実に進めていきます。 希少疾患(造血幹細胞遺伝子治療)OTL-200(欧州製品名:Libmeldy、米国製品名:Lenmeldy)は、米国・欧州における異染性白質ジストロフィーを対象とした新生児スクリーニングの拡大を患者団体等のコミュニティーと共同し推進しています。この活動の結果、スペインでは保険償還の対象となりました。米国保険福祉省長官から米国連邦政府として新生児スクリーニングの対象とすることが推奨されたため、今後各州に展開されるように活動を続けます。日本では早期発症型異染性白質ジストロフィーに対して希少疾病用再生医療等製品指定を取…

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