キッセイ薬品工業株式会社
KISSEI PHARMACEUTICAL CO.,LTD.
2026年3月期
- 売上高
- 974億円 前期比 +10.3%
- 営業利益
- −29.2億円 利益率 -3.0%
- 純利益
- 137億円
- ROE
- 6.3%
- 自己資本比率
- 83.7%
業績の推移
数字から読み取れること
- 売上高は2022年3月期の653億円から2026年3月期の974億円へ増加(4期間の年平均成長率 10.5%)。
- 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 +10.3%。
- 直近期の営業利益率は -3.0%。
- 直近期のROEは 6.3%(有価証券報告書の記載値)。
- 直近期末の自己資本比率は 83.7%。
- 直近期の営業キャッシュフロー(−14.8億円)は純利益の -0.1倍。
下の表の数値から自動で計算しています。
| 決算期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 653億円 | 674億円 | 755億円 | 883億円 | 974億円 |
| 前期比 | — | +3.2% | +12.0% | +16.9% | +10.3% |
| 営業利益 | — | — | — | 57.7億円 | −29.2億円 |
| 営業利益率 | — | — | — | 6.5% | -3.0% |
| 経常利益 | 5.6億円 | 5.9億円 | 61.4億円 | 69.7億円 | −11.6億円 |
| 純利益(親会社株主に帰属) | 129億円 | 105億円 | 111億円 | 119億円 | 137億円 |
| 総資産 | 2,380億円 | 2,212億円 | 2,609億円 | 2,440億円 | 2,750億円 |
| 純資産 | 2,021億円 | 1,948億円 | 2,211億円 | 2,101億円 | 2,315億円 |
| 自己資本比率 | 84.6% | 87.7% | 84.3% | 85.6% | 83.7% |
| ROE | 6.1% | 5.3% | 5.4% | 5.6% | 6.3% |
| 現金及び現金同等物 | 530億円 | 488億円 | 458億円 | 481億円 | 539億円 |
| 営業キャッシュフロー | 15.3億円 | −66.7億円 | −16.7億円 | 65.2億円 | −14.8億円 |
| 従業員数 | 1,828人 | 1,795人 | 1,779人 | 1,778人 | 1,786人 |
| 書類の提出日 | — | — | — | — | 2026/06/22 |
| 出典 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 |
新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。
医薬品の会社
日本の医薬品は80社。 キッセイ薬品工業株式会社の直近の売上高は19位。 業種の会社をすべて見る
| 順位 | 会社名 | 売上高 | 営業利益率 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 武田薬品工業株式会社分析あり | 4兆5,057億円 | 0.1% | −1,523億円 |
| 2 | 大塚ホールディングス株式会社分析あり | 2兆4,688億円 | 19.4% | 3,631億円 |
| 3 | アステラス製薬株式会社分析あり | 2兆1,392億円 | 17.9% | 2,915億円 |
| 4 | 第一三共株式会社分析あり | 2兆1,230億円 | 10.8% | 2,598億円 |
| 5 | 中外製薬株式会社分析あり | 1兆2,579億円 | 47.6% | 4,340億円 |
| 6 | エーザイ株式会社 | 8,253億円 | 5.3% | 385億円 |
| 7 | 小野薬品工業株式会社 | 5,157億円 | 17.9% | 697億円 |
| 8 | 塩野義製薬株式会社分析あり | 4,996億円 | 33.4% | 2,051億円 |
| 9 | 協和キリン株式会社 | 4,968億円 | — | 670億円 |
| 10 | 住友ファーマ株式会社 | 4,532億円 | 23.7% | 1,068億円 |
売上規模の近い医薬品の会社
- ゼリア新薬工業株式会社891億円
- 持田製薬株式会社1,169億円
- 科研製薬株式会社768億円
- 杏林製薬株式会社1,262億円
- あすか製薬ホールディングス株式会社711億円
- 扶桑薬品工業株式会社623億円
- 日本新薬株式会社1,707億円
- 富士製薬工業株式会社516億円
直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。
事業の内容
有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第81期(2025/04/01-2026/03/31))
3 【事業の内容】当グループ(当社及び当社の関係会社)における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであり、事業区分は報告セグメントと同一です。事業区分主な事業内容医薬品事業当社が研究開発した医療用医薬品を製造販売するほか、医療用医薬品、ヘルスケア食品(特別用途食品等)を仕入れて販売しています。非連結子会社KISSEI AMERICA, INC.が海外における医薬品の開発に係る情報を収集・分析し、当社の研究開発部門に情報提供するほか、当社の研究開発部門が海外の研究機関に委託した研究開発業務を円滑に進めるためのサービス業務を当社の指示のもと行っています。物品販売事業連結子会社キッセイ商事株式会社が信州そばを中心とした麺類の開発・生産・販売、各種設備機器や車両及び燃料の販売、保険代理店業などの事業を展開しています。情報サービス事業連結子会社キッセイコムテック株式会社がシステムインテグレーションサービス、システムリソースサービス(情報関連機器レンタル、ネットワーク構築など)、メディカルシステム開発・販売の3つの分野で事業を展開しています。建設・施設メンテナンス事業連結子会社ハシバテクノス株式会社が建物の建築から設備や施設の維持・管理までを行う総合建設サービス事業を展開しています。 事業の系統図は次のとおりです。
経営方針・経営計画
有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当グループが判断したものです。(1) 会社の経営の基本方針当グループは「輪と和を通じて、より大きく社会に貢献する」を経営理念とし、「株主、社員、地域、歴史・文化、環境」重視を基本方針とする経営を推進してい…全文の抜粋を表示
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当グループが判断したものです。(1) 会社の経営の基本方針当グループは「輪と和を通じて、より大きく社会に貢献する」を経営理念とし、「株主、社員、地域、歴史・文化、環境」重視を基本方針とする経営を推進しています。グループの中核をなす医薬品事業は「世界の人びとの健康に貢献できる独創的な医薬品を開発し提供する創薬研究開発型企業を目指す」を経営ビジョンとし、「患者さんのために」という観点から医薬品の研究開発、品質の高い医薬品製造、適正使用のための医薬情報活動、効率的な業務とトータルマーケティング体制の構築に向けて積極的に取り組んでいます。また、グループ各社は医薬品事業を補佐するとともに、その技術を活かし、国内外で事業活動を展開しています。(2) 会社の対処すべき課題国際情勢の緊張の高まりや地政学リスクの長期化により、依然としてマクロ経済は先行き不透明な状況にあります。わが国においては、コストプッシュ型の物価上昇、人手不足、不安定な内需拡大に反して株式市況の活性化が続いています。さらに、少子高齢化の進展に伴う人口減少により、社会構造は大きく変化しています。このような状況下において、社会保障制度の持続性確保が喫緊の課題とされ、医療費の伸びを抑制するために、毎年の薬価改定をはじめとする薬剤費抑制策が推し進められており、製薬産業を取り巻く環境は厳しさを増しています。製薬企業には、医薬品の安定的な供給、ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消、希少疾病・難病治療薬の創出、高度化する医療ニーズへの取り組みが求められています。さらに、上場企業に対して、東京証券取引所はPBRやROEを指標として、株価や資本コストを意識した経営の実現に向けた対応を要請するとともに、金融庁は、投資家が適正に投資判断を行うことができるよう、財務情報と合わせ、非財務情報としてサステナビリティに関する取り組みを開示することを求めています。当社は、2025年4月より中期5ヶ年経営計画Beyond 80をスタートさせました。Beyond 80は、経営環境が激変する中で、経営理念の実現に向けて、創薬研究開発型企業として持続的成長を遂げることを志向し、10年後(2034年度)の目指す姿として、以下を定めています。・ 創製品を継続的に上市し、医薬品事業を拡大している。・ 創薬を中心に、研究開発パイプラインを拡充している。・ 新たな海外収益基盤を構築している。・ 環境経営を推進し、脱炭素・循環型社会の実現に貢献している。・ これらを遂行し、ROE10%以上、10年平均成長率(CAGR)は売上高5%以上、研究開発費控除前営業利益10%以上を実現している。その上で、Beyond 80の5年間を成長投資期と位置付け、研究開発を主とする成長投資を活発化するとともに、PBR1倍超、ROE8%以上に向上させることを株主の皆さまにコミットし、以下の5つの課題に対処してまいります。① 研究開発パイプラインの拡充当社の強みである低分子創薬にフォーカスし、AIなどの技術革新を取り入れ、創薬研究を推進します。また、開発テーマの戦略的かつ効率的な推進と成長戦略に合致したライセンスインにより、将来の持続的成長の原動力たる研究開発パイプラインを拡充します。② 国内事業の拡大既存主力製品の売上最大化、開発後期ステージにある新薬の事業化を推進するとともに、製造・供給機能、及び情報収集提供機能を強化し、国内医薬品事業を成長させます。また、ヘルスケア食品事業においては、市場ニーズを捉えた新製品の開発・上市を加速させ、収益力を強化します。③ 海外収益の拡大海外パートナー企業と協力し、リンザゴリクス(一般名)の発売国の拡大と市場深耕を推進するとともに、新たな創製品のライセンスアウトを実現し、海外収益基盤を強化、拡大します。④ サステナビリティ活動の推進脱炭素・循環型社会の実現に向けて環境経営を強化するとともに、人的資本の充実、事業継続マネジメントを推進します。⑤ 経営基盤の強化DXを推進し、業務の効率化並びに高度化を図ります。また、コーポレート・ガバナンスのさらなる強化に取り組むとともに、ステークホルダーとの良好な関係を維持・構築します。
掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。
