日本新薬株式会社
Nippon Shinyaku Co.,Ltd.
2026年3月期
- 売上高
- 1,707億円 前期比 +6.6%
- 営業利益
- 354億円 利益率 20.8%
- 純利益
- 297億円
- ROE
- 11.0%
- 自己資本比率
- 84.2%
業績の推移
数字から読み取れること
- 売上高は2022年3月期の1,374億円から2026年3月期の1,707億円へ増加(4期間の年平均成長率 5.6%)。
- 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 +6.6%。
- 直近期の営業利益率は 20.8%。
- 直近期のROEは 11.0%(有価証券報告書の記載値)。
- 直近期末の自己資本比率は 84.2%。
- 直近期の営業キャッシュフロー(272億円)は純利益の 0.9倍。
下の表の数値から自動で計算しています。
| 決算期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,374億円 | 1,441億円 | 1,482億円 | 1,602億円 | 1,707億円 |
| 前期比 | — | +4.9% | +2.8% | +8.1% | +6.6% |
| 営業利益 | — | — | — | 354億円 | 354億円 |
| 営業利益率 | — | — | — | 22.1% | 20.8% |
| 経常利益 | 297億円 | — | — | — | — |
| 純利益(親会社株主に帰属) | 249億円 | 228億円 | 258億円 | 325億円 | 297億円 |
| 総資産 | 2,199億円 | 2,374億円 | 2,634億円 | 2,836億円 | 3,463億円 |
| 自己資本 | 1,805億円 | 1,956億円 | 2,202億円 | 2,470億円 | 2,915億円 |
| 純資産 | 1,767億円 | — | — | — | — |
| 自己資本比率 | 82.1% | 82.4% | 83.6% | 87.1% | 84.2% |
| ROE | 14.5% | 12.1% | 12.4% | 13.9% | 11.0% |
| 現金及び現金同等物 | 605億円 | 600億円 | 580億円 | 552億円 | 765億円 |
| 営業キャッシュフロー | 213億円 | 261億円 | 162億円 | 361億円 | 272億円 |
| 従業員数 | 2,125人 | 2,186人 | 2,213人 | 2,243人 | 2,309人 |
| 書類の提出日 | — | — | — | — | 2026/06/23 |
| 出典 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 |
新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。
医薬品の会社
日本の医薬品は80社。 日本新薬株式会社の直近の売上高は16位。 業種の会社をすべて見る
| 順位 | 会社名 | 売上高 | 営業利益率 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 武田薬品工業株式会社分析あり | 4兆5,057億円 | 0.1% | −1,523億円 |
| 2 | 大塚ホールディングス株式会社分析あり | 2兆4,688億円 | 19.4% | 3,631億円 |
| 3 | アステラス製薬株式会社分析あり | 2兆1,392億円 | 17.9% | 2,915億円 |
| 4 | 第一三共株式会社分析あり | 2兆1,230億円 | 10.8% | 2,598億円 |
| 5 | 中外製薬株式会社分析あり | 1兆2,579億円 | 47.6% | 4,340億円 |
| 6 | エーザイ株式会社 | 8,253億円 | 5.3% | 385億円 |
| 7 | 小野薬品工業株式会社 | 5,157億円 | 17.9% | 697億円 |
| 8 | 塩野義製薬株式会社分析あり | 4,996億円 | 33.4% | 2,051億円 |
| 9 | 協和キリン株式会社 | 4,968億円 | — | 670億円 |
| 10 | 住友ファーマ株式会社 | 4,532億円 | 23.7% | 1,068億円 |
売上規模の近い医薬品の会社
- 株式会社ツムラ1,926億円
- サワイグループホールディングス株式会社2,016億円
- 杏林製薬株式会社1,262億円
- 持田製薬株式会社1,169億円
- 東和薬品株式会社2,737億円
- 参天製薬株式会社2,916億円
- キッセイ薬品工業株式会社974億円
- ゼリア新薬工業株式会社891億円
直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。
事業の内容
有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第163期(2025/04/01-2026/03/31))
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社6社で構成され、医薬品及び機能食品の製造販売を主な事業にしております。 当社グループの事業にかかわる位置付け及びセグメントとの関連は以下のとおりであります。なお、下記の「医薬品」及び「機能食品」の2部門は、セグメント情報における区分と同一であります。(医薬品事業) 当社が製造・販売するほか、シオエ製薬㈱においても製造・販売を行っております。タジマ食品工業㈱は、原料を製造し当社に供給しております。米国においてはNS Pharma, Inc.が、医薬品の販売、導出入業務と臨床開発業務を中心に行っております。また、中国においては北京艾努愛世医薬科技有限公司が現地における業務支援を行い、天津艾努愛世医薬有限公司を販売拠点としております。 (機能食品事業) 当社が製造・販売するほか、タジマ食品工業㈱が受託製造を行っております。シオエ製薬㈱からは、商品の供給を受けております。(その他の事業) 日本新薬アドバンス㈱において、ビジネスサポート業務、損害保険代理及び生命保険の募集、不動産の賃貸、教育支援サービスを行っております。
経営方針・経営計画
有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは経営理念「人々の健康と豊かな生活創…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは経営理念「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」のもと、長期ビジョンとして2035年のありたい姿「京都のグローバルヘルスケアカンパニーとして、一人ひとりの新しい生きるを世界に届ける会社」の実現を目指しています。このありたい姿を実現するための基本方針として以下の3項目を「経営方針」に掲げております。 ■ 高品質で特長のある製品やサービスを提供する(顧客) ■ 社会からの信頼を得る(社会) ■ 一人ひとりが成長する(社員) この経営方針に基づき、当社は医薬品事業ならびに機能食品事業を事業内容として、患者様やお客様のニーズにお応えする製品を提供してまいります。そのことにより社会からの信頼を得るとともに競争力と収益性を高め、企業価値の最大化を目指します。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等第七次5ヵ年中期経営計画(2024年度~2028年度)では、最終年度である2028年度に、売上収益2,300億円、営業利益300億円、EPS(一株当たり当期利益)341円、ROE(自己資本利益率)8%以上、ROIC(投下資本利益率)9%以上の数値目標の達成を目指すとともに、その先の2030年度には売上収益3,000億円、営業利益500億円企業を目指して態勢を整えます。 (3) 経営環境当社グループを取り巻く医薬品業界においては、後発品の使用促進策、薬価の毎年改定等の医療費抑制を目的とした諸施策の推進など、厳しい環境下にあります。機能食品事業は、健康志向の高まりにより機能性食品への強いニーズがありますが、運送コストや原材料価格の高騰など、厳しい事業環境が続いております。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社は、医療費抑制政策、創薬技術の進歩による研究開発の高度化、デジタル技術の進歩など変化の激しい経営環境の中、経営理念である「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」の実現に向け、患者数が少なくても確立した治療薬が無く病気で困っている患者さんとご家族にとって必要となる高品質で特長のある医薬品を提供することで「世界のヘルスケア分野で存在意義のある会社」となることを目指し、5つのマテリアリティの解決に向けた事業活動を推進しています。当社は、今後も社会において存在意義を示し、持続的に成長するために、人々の"生きる"ということにこれまで以上に本気で向き合い、京都に根付くベンチャー精神をもって既存の製品・枠組みにとらわれずに価値のある製品・サービスを世界に提供し続けていくことが重要と考え、「京都のグローバルヘルスケアカンパニーとして、一人ひとりの新しい生きるを世界に届ける会社」を長期ビジョン「2035年のありたい姿」として設定しました。この「2035年のありたい姿」の実現に向けて、2024年度からスタートしました第七次5ヵ年中期経営計画では、マテリアリティの解決を図るとともに、来たるウプトラビのパテントクリフを乗り越えて成長するために、医薬品事業と機能食品事業を推進し『3つの重点テーマ』(①ウプトラビに替わる成長ドライバーの育成、②グローバル展開の拡大、③継続的なパイプラインの拡充)とそれを支える『5つの経営基盤の強化』(①持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ経営の推進、②研究開発のスピードアップ、③社員一人ひとりが成長し多様な人財が活躍できる人的資本経営の推進、④デジタル化推進による業務変革と生産性の向上、⑤サステナブルな成長に向けた財務戦略)に取り組みます。 医薬品事業では、低分子・核酸・遺伝子治療から最適なモダリティを選択し、血液内科領域、難病・希少疾患領域などグローバル展開を狙える疾患・領域に経営資源を集中させ、技術の補完およびスピードアップのためオープンイノベーションも活用して自社創薬を推進します。導入にも自社創薬と同等に注力して、プロダクト・ライフ・サイクル・マネジメント(PLCM)も含め、迅速に臨床開発を進めることで、年平均2品目以上の新製品の上市を目指します。販売については、グローバルマーケティングを基本とし、各国ごとに導出・自販などの最適な進め方を検討・推進することで、各リージョンで早期に製品を立ち上げ、シェアの拡大を目指します。また、グローバルで最適なサプライチェーン、信頼性保証、経営管理体制となっているかを絶えず見直し、強化します。機能食品事業では、製薬企業の機能食品事業として高品質で独自性の高い高付加価値の素材および最終製品を提供することで、安定的で高収益体質の事業体となることを目指します。また、最終製品のマーケティング活動を通じて、当社の認知度を高めます。
掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。
