チタン工業株式会社
Titan Kogyo, Ltd.
2026年3月期
- 売上高
- 81.3億円 前期比 +4.4%
- 営業利益
- 2.9億円 利益率 3.7%
- 純利益
- 2.0億円
- ROE
- 3.9%
- 自己資本比率
- 38.5%
業績の推移
数字から読み取れること
- 売上高は2022年3月期の81.4億円から2026年3月期の81.3億円へ減少(4期間の年平均成長率 0.0%)。
- 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 +4.4%。
- 直近期の営業利益率は 3.7%。
- 表の期間中に最終赤字の期がある(2024年3月期)。
- 直近期のROEは 3.9%(有価証券報告書の記載値)。
- 直近期末の自己資本比率は 38.5%。
- 直近期の営業キャッシュフロー(10.2億円)は純利益の 5.1倍。
下の表の数値から自動で計算しています。
| 決算期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 81.4億円 | 80.7億円 | 79.5億円 | 77.9億円 | 81.3億円 |
| 前期比 | — | -1.0% | -1.4% | -2.0% | +4.4% |
| 営業利益 | — | — | — | 1.6億円 | 2.9億円 |
| 営業利益率 | — | — | — | 2.1% | 3.7% |
| 経常利益 | 2.8億円 | 3.4億円 | −6.6億円 | 1.1億円 | 2.4億円 |
| 純利益(親会社株主に帰属) | 2.6億円 | 3.2億円 | −16.8億円 | 2.0億円 | 2.0億円 |
| 総資産 | 163億円 | 167億円 | 148億円 | 139億円 | 137億円 |
| 純資産 | 67.3億円 | 70.9億円 | 54.9億円 | 56.5億円 | 58.6億円 |
| 自己資本比率 | 38.7% | 39.9% | 33.5% | 36.5% | 38.5% |
| ROE | 4.3% | 5.0% | -28.8% | 4.0% | 3.9% |
| 現金及び現金同等物 | 5.5億円 | 3.8億円 | 7.8億円 | 8.2億円 | 8.6億円 |
| 営業キャッシュフロー | 6.8億円 | −2.0億円 | 7.2億円 | 8.1億円 | 10.2億円 |
| 従業員数 | 335人 | 320人 | 304人 | 288人 | 272人 |
| 書類の提出日 | — | — | — | — | 2026/06/24 |
| 出典 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 |
新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。
化学の会社
日本の化学は204社。 チタン工業株式会社の直近の売上高は185位。 業種の会社をすべて見る
| 順位 | 会社名 | 売上高 | 営業利益率 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 三菱ケミカルグループ株式会社分析あり | 3兆7,039億円 | 0.8% | 118億円 |
| 2 | 富士フイルムホールディングス株式会社 | 3兆3,569億円 | — | 2,767億円 |
| 3 | 旭化成株式会社分析あり | 3兆745億円 | 7.5% | 1,587億円 |
| 4 | 信越化学工業株式会社分析あり | 2兆5,739億円 | 24.7% | 4,744億円 |
| 5 | 住友化学株式会社 | 2兆3,285億円 | 6.5% | 609億円 |
| 6 | 日本ペイントホールディングス株式会社分析あり | 1兆7,742億円 | 14.5% | 1,798億円 |
| 7 | 花王株式会社分析あり | 1兆6,886億円 | 9.7% | 1,200億円 |
| 8 | 三井化学株式会社 | 1兆6,687億円 | 4.4% | 343億円 |
| 9 | 日本酸素ホールディングス株式会社 | 1兆3,596億円 | 14.6% | 1,238億円 |
| 10 | 株式会社レゾナック・ホールディングス分析あり | 1兆3,471億円 | 3.5% | 290億円 |
売上規模の近い化学の会社
- フジプレアム株式会社81.1億円
- 旭化学工業株式会社83.5億円
- イサム塗料株式会社84.0億円
- 川口化学工業株式会社88.1億円
- ケミプロ化成株式会社89.4億円
- 永大化工株式会社92.2億円
- 株式会社シーボン92.6億円
- 昭和化学工業株式会社92.7億円
直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。
事業の内容
有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第128期(2025/04/01-2026/03/31))
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社2社により構成されております。 当社は、酸化チタン及び酸化鉄並びにこれらに付随する化学工業品の製造及び販売を行っております。 子会社である株式会社TBM(当社51%出資)は、チタン酸リチウムの製造及び販売を行っております。当社は同社から委託を受け、同社の管理業務等を行っております。 子会社であるTKサービス株式会社(当社100%出資)は、当社から委託を受け、当社の場内物流業務等を行っております。 当社グループの事業内容及び当社との関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント区分と同一であります。(1)酸化チタン関連事業 酸化チタン、超微粒子酸化チタン及びチタン酸リチウム等(2)酸化鉄関連事業 酸化鉄等(3)その他 副産物等 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営計画
有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。(1) 会社の経営…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。(1) 会社の経営の基本方針 当社は、「顧客本位」「効率経営」「社会貢献」を企業理念に掲げており、当社グループもこれにそった経営を進めております。 すなわち、常に顧客を第一に考えて事業活動を進めることにより、顧客から高い信頼を得られるよう努力いたしております。また、顧客に最高品質の製品を提供するよう努める一方で、適正利潤を確保するために原価低減をはかり、品質と利潤のバランスを取りながら効率よく事業活動を進めるよう心がけております。そして、これらの事業活動を通じて社会に貢献することにより、当社グループが社会から必要とされる存在となるよう努力いたしております。 以上の企業理念と現状を踏まえ、「変革」「信頼」「迅速」を行動指針として事業活動を進めております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループでは、第7次中期経営計画(2024~2026年度)を策定し、規模と資本収益性に着目して中長期の目標を設定しております。規模については創立100年である2036年に売上高150億円、資本収益性についてはROE8%を常に意識して実現を目指すこととしています。・中長期の数値目標(連結) 第7次中期経営計画期間272829303132333435創立100年2036FY242526規模:売上高85億円→→→→→150億円資本収益性:ROE8%を常に意識8%の実現安定して8%さらに高みを目指す (3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 ① 第7次中期経営計画(2024~2026年度) 当社グループでは、中長期の経営方針と2024年度の短期集中業績改善策及び資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応を取り込んだ第7次中期経営計画を策定いたしました。 ・基本方針 「化粧品向け製品の拡販と収益性の向上」「リスク耐性の強化」「持続可能な社会への貢献」を基本方針とし、コロナ禍で世界的に縮小した化粧品市場の中で独自の地位を確保しシェアを獲得することを目指すとともに、コスト削減による収益性の向上、成長戦略の実現と経営資源の効率化、リスク耐性の強化への取り組みを継続します。あわせて、社会とともに繁栄する持続可能な社会の実現を追求することで、低迷する業績の早期回復と当社グループの企業価値の向上を目指します。 ・事業戦略 強みを生かし際立った特色を打ち出して、グローバル市場で勝ち残り、単独で存在感を示していきます。蓄積された技術と経験で勝負できる事業領域を拡げていきます。区分内容当社の強み技術力6つのコア技術※を生かし顧客目線のきめ細かい迅速な対応力販売網自社での販売、商社との連携で築いた国内及び海外の販売網生産力化粧品向け専用工場の供給力と余力のある酸化鉄の生産能力、小ロット多品種生産品質保証力化粧品関連をはじめとする各種法規制への対応事業領域製品技術酸化チタン関連製品、酸化鉄関連製品及びこれらで培った技術が生かせる新製品市場地域主戦場:日本、東アジア、北米、欧州新たなターゲット:東南アジア、インド、南米市場用途主戦場:トナー、化粧品、電池、塗料新たなターゲット:電子材料(MLCC、半導体)、導電材料、環境・エネルギー※6つのコア技術 粒子形状制御技術、微粒子化技術、複合化技術、表面処理技術、分散技術、不純物低減技術 ・資本コストや株価を意識した経営の推進に向けた対応 資本コストと資本収益性を評価する指標は、当社内で定着をはかってきた株主資本コストとROEとし、ROEが株主資本コストを上回ることを意識して経営することを取締役会で共有します。当社が認識している株主資本コストより高いROE8%を目安とします。 これらの状況は取締役会で毎月報告して分析し、また、大規模設備投資等は資本収益性の視点(IRRと資本コストの比較など)の評価も加えて充実をはかります。なお、進捗状況については、毎年、ホームページや開示書類などで情報発信を行っていきます。 ・資本収益性の達成に向けたアプローチ ROEを上げる手法は、ROEをROAと財務レバレッジに分解したうちのROAに着目、その中で収益力回復(ROS)と財務体質改善(総資産回転率)に注力します。収益力回復は売上げを増やしてコストを下げることで、財務体質改善は総資産では棚卸資産と固定資産を減らし、負債では借入金を減らすことで向上させていきます。 総資産利益率 ROA↑ 財務レバレッジ↓ ROE=売上高↑-コスト↓×売上高↑×自己資本↑+負債↓売上高↑総資産↓自己資本↑ (ROS) (総資産回転率) ② 第7次中期経営計画3年目(2026年度)の計画 2026年度につきましては、雇用・所得環境が改善するなかで、政府の各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待されますものの、地政学リスクの高まり及び通商政策をはじめとした米国の政策動向による影響など、先行き不透明な状況が続くものと思われます。 このような状況下で、当社グループといたしましては、第7次中期経営計画に基づき、化粧品向け製品の拡販と収益性の向上及びリスク耐性の強化への取り組みを継続し、あわせて社会とともに繁栄する持続可能な社会の実現を追求することで、当社グループの企業価値の向上を推進してまいります。 なお、2026年度の連結業績見通しにつきましては、売上高は8,500百万円、営業利益は350百万円、経常利益は260百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は210百万円を見込んでおります。
掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。
