日本酸素ホールディングス株式会社
NIPPON SANSO HOLDINGS CORPORATION
2026年3月期
- 売上高
- 1兆3,596億円 前期比 +3.9%
- 営業利益
- 1,978億円 利益率 14.6%
- 純利益
- 1,238億円
- ROE
- 11.3%
- 自己資本比率
- 44.0%
業績の推移
数字から読み取れること
- 売上高は2022年3月期の9,571億円から2026年3月期の1兆3,596億円へ増加(4期間の年平均成長率 9.2%)。
- 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 +3.9%。
- 直近期の営業利益率は 14.6%。
- 直近期のROEは 11.3%(有価証券報告書の記載値)。
- 直近期末の自己資本比率は 44.0%。
- 直近期の営業キャッシュフロー(2,725億円)は純利益の 2.2倍。
下の表の数値から自動で計算しています。
| 決算期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 9,571億円 | 1兆1,866億円 | 1兆2,550億円 | 1兆3,080億円 | 1兆3,596億円 |
| 前期比 | — | +24.0% | +5.8% | +4.2% | +3.9% |
| 営業利益 | — | — | — | 1,659億円 | 1,978億円 |
| 営業利益率 | — | — | — | 12.7% | 14.6% |
| 純利益(親会社株主に帰属) | 641億円 | 730億円 | 1,059億円 | 987億円 | 1,238億円 |
| 総資産 | 1兆9,770億円 | 2兆1,589億円 | 2兆4,090億円 | 2兆4,181億円 | 2兆7,676億円 |
| 自己資本 | 6,287億円 | 7,243億円 | 9,144億円 | 9,804億円 | 1兆2,173億円 |
| 自己資本比率 | 31.8% | 33.5% | 38.0% | 40.5% | 44.0% |
| ROE | 11.2% | 10.8% | 12.9% | 10.4% | 11.3% |
| 現金及び現金同等物 | 936億円 | 1,322億円 | 1,261億円 | 1,445億円 | 1,653億円 |
| 営業キャッシュフロー | 1,487億円 | 1,879億円 | 2,159億円 | 2,351億円 | 2,725億円 |
| 従業員数 | 19,398人 | 19,579人 | 19,533人 | 19,754人 | 20,411人 |
| 書類の提出日 | — | — | — | — | 2026/06/15 |
| 出典 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 |
新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。
化学の会社
日本の化学は204社。 日本酸素ホールディングス株式会社の直近の売上高は9位。 業種の会社をすべて見る
| 順位 | 会社名 | 売上高 | 営業利益率 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 三菱ケミカルグループ株式会社分析あり | 3兆7,039億円 | 0.8% | 118億円 |
| 2 | 富士フイルムホールディングス株式会社 | 3兆3,569億円 | — | 2,767億円 |
| 3 | 旭化成株式会社分析あり | 3兆745億円 | 7.5% | 1,587億円 |
| 4 | 信越化学工業株式会社分析あり | 2兆5,739億円 | 24.7% | 4,744億円 |
| 5 | 住友化学株式会社 | 2兆3,285億円 | 6.5% | 609億円 |
| 6 | 日本ペイントホールディングス株式会社分析あり | 1兆7,742億円 | 14.5% | 1,798億円 |
| 7 | 花王株式会社分析あり | 1兆6,886億円 | 9.7% | 1,200億円 |
| 8 | 三井化学株式会社 | 1兆6,687億円 | 4.4% | 343億円 |
| 9 | 日本酸素ホールディングス株式会社 | 1兆3,596億円 | 14.6% | 1,238億円 |
| 10 | 株式会社レゾナック・ホールディングス分析あり | 1兆3,471億円 | 3.5% | 290億円 |
売上規模の近い化学の会社
直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。
事業の内容
有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第22期(2025/04/01-2026/03/31))
3【事業の内容】当社グループは、主として酸素・窒素・アルゴン等各種工業ガス、LPガス、医療用ガス、特殊ガスの製造・販売及び溶断機器・溶接材料、各種ガス関連機器、空気分離装置の製造・販売、設備メンテナンス並びにステンレス製魔法瓶等の製造・販売を営んでおります。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当するため、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については、連結財務諸表の数値に基づいて判断することとなります。主な事業内容と主要な関係会社の位置づけは、次のとおりで、事業内容の区分はセグメント情報における区分と同一であります。主要な関係会社主な事業内容日本 大陽日酸㈱酸素、窒素、アルゴン、ヘリウム、水素、ガス関連機器、特殊ガス、電子関連機器・工事、化合物半導体製造装置、機械装置、LPガス、医療用ガス、医療機器、安定同位体の製造・販売日酸TANAKA㈱ガス溶断機器、レーザー加工機の製造・販売、各種圧縮・液化ガス、溶断機材の販売大陽日酸ガス&ウェルディング㈱溶断機材の販売並びに各種圧縮ガスの製造・販売日本液炭㈱液化炭酸ガス、ドライアイスの製造・販売並びに各種圧縮・液化ガスの販売大陽日酸東関東㈱酸素、窒素の製造・販売並びに各種圧縮ガス、特殊ガスの販売大陽日酸系統科技股份有限公司ガス供給機器、精…
経営方針・経営計画
有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1) 会社の経営方針当社グループは、企業理念として「進取と共創。ガスで未来を拓く。The Gas Professionals」を掲げており…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1) 会社の経営方針当社グループは、企業理念として「進取と共創。ガスで未来を拓く。The Gas Professionals」を掲げております。「私たちは、革新的なガスソリューションにより社会に新たな価値を提供し、あらゆる産業の発展に貢献すると共に、人と社会と地球の心地よい未来の実現をめざします。」このような思いを企業活動の基本方針とし、持続的な成長と企業価値の向上を目指します。 (2) 中長期的な経営戦略及び対処すべき課題当社グループを取り巻く事業環境においては、世界的な物価上昇圧力や地政学リスク長期化に加え、関税措置の強化に起因する全世界的な景気後退懸念、さらには戦略物資の供給懸念など、多様で複雑なマクロ経済環境の変化に直面いたしました。こうした外部要因によるコストの増加は当社グループにおける重要な対処すべき課題です。この課題に対して、当社はグループ全体での製品の価格マネジメントの推進と生産性向上活動などの施策を積極的に行い対応してまいりました。足元では、イランにおける紛争など地政学リスクはますます高まるとともにサプライチェーンリスクが増大しております。顧客産業への影響やエネルギー価格の変動など、当社グループの事業への影響について引き続き注視し、適切に対処してまいります。また、生成AIの活用促進などデジタル技術の進展によって、当社グループの事業領域である半導体・エレクトロニクス市場に中長期的な成長機会が生まれており、こうした変化にも迅速に対応していく必要があります。以上のような環境認識のもと、当社は本年3月に新中期経営計画「Next Innovation 2030 - Evolving for the Future」(対象期間:2027年3月期~2030年3月期。以下、「Next Innovation 2030」という。)を策定いたしました。前中期経営計画「NS Vision 2026 - Enabling the Future」(対象期間:2023年3月期~2026年3月期。以下、「NS Vision 2026」という。)は、純粋持株会社制移行後初の経営計画として、未来の成長を支える基盤づくりに重点を置き、当初計画を概ね上回る成果を挙げてまいりました。こうして築いた基盤を踏まえ、Next Innovation 2030では以下の3点を重点戦略として設定し、未来へ向かって進化し続ける段階へとステージを引き上げます。各々の戦略実行にあたっては、グループ事業会社が有する強みを共有し、シナジーを高めることを目的として、グループ横断のCenter of Excellence(以下、「CoE」という。)体制を構築します。CoE体制においては、「エレクトロニクス事業の拡大」やNS Vision 2026のオペレーショナル・エクセレンス活動を承継する「Commercial, Operations, Resilience and Execution(CORE)」などを重点テーマとして設定し、今後4年間にわたり、グループ重点戦略の着実な実行を通じて、事業収益の拡大及び新たな成長ドライバーの創出に取り組んでまいります。 ① 産業ガス事業の収益力の強化・オペレーショナル・エクセレンスの拡大によるベストプラクティス共有の加速・レジリエント事業の拡大 ② エレクトロニクス事業の拡大・トータル・ガス・サプライ・ソリューションのグローバル展開の加速・先端材料分野への重点投資・新たな地域への参入 ③ 将来の成長ドライバーの創出・イノベーションマインドのさらなる醸成・グローバルな事業開発・研究開発体制の拡充によるイノベーションの加速 上記のグループ重点戦略を軸にしながら、以下のセグメント別戦略を遂行いたします。 日本・産業ガスに加え、ガスを起点とした革新的な事業の拡充をめざしたポートフォリオの実現・エレクトロニクス事業の拡大と研究開発力の強化・革新事業(安定同位体、アディティブ・マニュファクチャリング)の拡大 米国・プラント稼働効率の向上・事業密度の向上・エレクトロニクス材料ガス・機器事業の拡大 欧州・産業ガス事業のフットプリント拡大・エレクトロニクス事業(機器、トータル・ガス&ケミカル・マネジメント含む)の強化・カーボンニュートラル等の革新的な事業の拡大・ヘルスケア事業の拡大・DX、ロボティクスの活用 アジア・オセアニア・ガス事業の強化(アプリケーション含む)・エレクトロニクス事業の強化・HYCO事業(※)の機会追求・急成長をサポートするガバナンス体制の拡充(※)天然ガス等から水蒸気改質装置(SMR)で分離される水素(H2)と一酸化炭素(CO)を石油精製・石油化学産業にパイプラインを通じて大規模供給する事業 サーモス・当社グループ唯一のBtoCビジネスとして、魔法びん事業から生活全体に寄り添う「ライフスタイルブランド」への進化・サステナビリティを企業文化として確立し、それを支える事業変革の実現・グローバル市場でのさらなるブランド力強化とパートナーシップ構築を通じて海外展開を推進 上記に加えて、グループとして「人的資本価値の創造」「ブランディング」「サステナビリティ」「DX」「エンジニアリング」「技術・事業開発戦略」の6つのテーマで経営基盤の進化に努め、社会・市場環境の変化に迅速に対応してまいります。 財務KPI 実績(2026年3月期)Next Innovation 2030最終年度目標(2030年3月期)売上収益 [億円]13,59615,000~15,750コア営業利益 [億円]2,0302,500~2,750EBITDA(注1) [億円]3,2994,000~4,400EBITDAマージングループ:24.3%各セグメント:16.5~32.8%グループ:≧26.5%各セグメント:≧19.0%EBITDA純有利子負債倍率(注2)2.37倍≦1.5倍ROCE after Tax(注3)7.1%≧8.0%(注)1.EBITDA(Earnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortization)コア営業利益に減価償却費及び償却費を加えて算出される利益です。国・地域により、金利水準、税率、減価償却費などに差異がありますが、この指標ではその差異を最小限に抑え、利益額を表示します。2.EBITDA純有利子負債倍率純有利子負債÷EBITDAで算出する財務健全性を示す指標です。3.ROCE after Tax(Return on Capital Employed after Tax:税引後使用資本利益率)[NOPAT:税引後コア営業利益(+受取配当金)]((コア営業利益-コア営業利益に含まれる持分法による投資損益)×(1-実効税率)+コア営業利益に含まれる持分法による投資損益+受取配当金)÷[使用資本](有利子負債+親会社の所有者に帰属する持分)で算出する資本効率性指標です。サステナビリティKPI 実績(2025年3月期)Next Innovation 2030最終年度目標(2030年3月期)ご参考:長期目標(2036年3月期)GHG排出量削減率(注4)16.5%9%(2031年3月期)21%環境貢献性商品・サービスの提供によるGHG削減貢献量の増加率(注5)-30%-サステナブルビジネス売上の増加率(注5)(注6)-30%-生産単位当たりの取水量削減率(注5)-10%-生産単位当たりの廃棄物削減率(注5)-10%-休業災害度数率(注7)1.85≦1.3-女性管理職比率16.7%≧22%(2031年3月期)-女性従業員比率20.8%≧25%(2031年3月期)-サステナブルエンゲージメントスコア(注8)81≧83-コンプライアンスサーベイスコア-≧80-(注)4.特定顧客向けにオンサイ…
掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。
