日本 東証プライム コード 9449 情報・通信業

GMOインターネットグループ株式会社

GMO internet group, Inc.

ドメイン、サーバー、決済などネットインフラを中核に、セキュリティ、ネット金融、暗号資産まで手がける企業グループ

2025年12月期

売上高
2,852億円
前期比 +3.3%
営業利益
591億円
利益率 20.7%
純利益
167億円
ROE
16.3%
自己資本比率
5.5%
会社分析 開示資料をもとにAI(Claude)が作成した文章です。数値の出典は本文末尾と下の決算表に記載しています。(2026年9月28日時点の情報)

連結150社のインターネット企業グループで、利益の中心は決済とクラウドを含むインターネットインフラ事業。2025年12月期(IFRS)は売上収益2,852億円(前期比3.3%増)、営業利益591億円(19.5%増)。証券子会社などを連結するため自己資本比率は5%台と低く、セキュリティとフィジカルAIを次の成長分野に据える。

事業の概要

「すべての人にインターネット」を掲げ、上場子会社を多く抱えるグループ経営を行う。2025年1月から当社は純粋持株会社に近い立場に移った。2025年12月期の決算短信(日本基準)によるセグメント別の売上高と営業利益は次のとおり。

  • インターネットインフラ:1,754億円(営業利益405億円)。ドメイン、クラウド・レンタルサーバー、EC支援、決済(GMOペイメントゲートウェイが中核、売上高836億円)、インターネット接続。10期連続で過去最高
  • インターネットセキュリティ:214億円(同7億円)。電子認証・電子契約「GMOサイン」、脆弱性診断などのサイバーセキュリティ。2025年12月期から独立したセグメントに
  • インターネット広告・メディア:355億円(同23億円)
  • インターネット金融:394億円(同121億円)。GMOクリック証券などのFX、CFD、証券
  • 暗号資産:77億円(同18億円)。GMOコインの交換事業など

GMOあおぞらネット銀行は持分50%の持分法適用会社。

業績の分析

2025年12月期の有価証券報告書から国際会計基準(IFRS)に移行した。IFRSでは売上収益2,852億円(前期比3.3%増)、営業利益591億円(19.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益167億円(12.8%増)。2月に公表した日本基準の決算短信では、売上高2,856億円(3.0%増)、営業利益571億円(22.5%増)だった。

会社の説明では、キャッシュレス化で決済事業が伸び、法人向け商材が好調なクラウド・レンタルサーバー事業とともにインフラ事業を牽引した。インターネット金融事業は店頭FXの売買代金が減ったものの、前期にタイの証券事業などで計上した約95億円の貸倒引当金繰入の反動で大幅増益。暗号資産事業は前期の一時的な収益の反動で減益、広告事業も軟調だった。

決算期 売上高 当期純利益 営業キャッシュ・フロー 現金及び現金同等物
2021年12月期 2,416億円 175億円 ▲237億円 2,340億円
2022年12月期 2,456億円 132億円 256億円 3,222億円
2023年12月期 2,586億円 141億円 149億円 3,920億円
2024年12月期 2,760億円 148億円 866億円 4,676億円
2025年12月期 2,852億円 167億円 555億円 5,544億円

(有価証券報告書の値。2024年・2025年12月期はIFRSの売上収益と親会社の所有者に帰属する当期利益、それ以前は日本基準の売上高と親会社株主に帰属する当期純利益。2023年12月期の現金はIFRS移行日(2024年1月1日)の値。▲はマイナス)

売上は着実に伸びているが、当期利益は150億円前後で推移する。利益の多くを上場子会社が稼ぐため、非支配持分に帰属する利益(2025年12月期は199億円)が親会社分を上回る。2026年12月期の業績予想は、金融や暗号資産が市場環境に左右されるとして開示していない。中間期(IFRS)は売上収益1,586億円(11.2%増)、営業利益342億円(17.1%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益116億円(12.4%増)。

手元資金と使い道

2025年12月末の現金及び現金同等物は5,544億円(IFRS)。この連結の数字には、GMOペイメントゲートウェイなどの上場子会社や、証券・FXを営むインターネット金融事業、暗号資産事業の子会社の資金が含まれる。持株会社単体の現金及び現金同等物は2026年6月末で1,445億円(日本基準)と、連結の5,463億円の3割弱にとどまる。証券業関連資産8,729億円と証券業関連負債7,600億円は別建てで計上されている。

社債及び借入金は6,014億円(IFRS)。自己資本比率は5.5%と低い。証券業関連の資産・負債を両建てで計上していることが総資産を大きくしている一因。会社は財務戦略として、連結の自己資本の絶対額1,000億円を目標に掲げ(2025年12月末で1,112億円)、リスク投資は原則として各社の自己資本の3分の2以内とする。手元資金は銀行借入の向こう1年分、社債の向こう2年分の返済資金を確保する考え方で、格付はJCRがA-、R&IがBBB+。

株主還元は総還元性向50%が目標。日本基準の連結当期純利益の33%以上を四半期ごとに配当し、50%から配当総額を引いた額を目安に自己株式を取得する。2025年12月期の年間配当は52円で、自己株式の取得に150億円を支出した。

経営計画・成長戦略

数値目標を伴う中期経営計画の資料は確認できなかった。有価証券報告書では全社戦略として、グループシナジーの追求、AI活用の加速(「AIで未来を創るNo.1企業グループ」)、「Z.com」ブランドによるグローバル展開の3点を挙げる。エンジニア・クリエイター比率は60%を目標とし、2025年12月期末は50.8%。

事業別には、インフラ事業のストック型収益を基盤とし、セキュリティ事業を「ネットのセキュリティもGMO」プロジェクトで中長期の成長ドライバーに育てる方針。金融事業ではFXに次ぐ第2の柱としてCFDを伸ばし、暗号資産交換では国内首位を目指す。

新規事業・新しい取り組み

  • フィジカルAI:2026年を「ヒューマノイド元年」と位置づけ、新たな成長ドライバーとする。ヒューマノイド派遣サービス、国内外メーカーの機体販売(2026年4月〜)、Unitree Roboticsの国内正規代理店(6月)、陸上自衛隊の四足歩行型警備ロボット導入検証の受託(6月)などを進める
  • GPUクラウド:自社の「GMO GPUクラウド」が利益貢献の段階に入ったと説明し、ヒューマノイドの研究開発にも使う
  • AI銀行構想:GMOあおぞらネット銀行で、顧客ごとのAIエージェント、業務のAI化、AIエージェントからの利用を想定したAPI・MCP対応の3領域を打ち出した
  • M&A:2025年12月にプライム・ストラテジー(現GMOプライム・ストラテジー)を公開買付けで子会社化

新規事業担当者の視点では、ロボット本体の売り切りではなく、派遣やセキュリティなどのストック型サービスを組み合わせて既存のインフラ事業と同じ収益構造に載せようとしている点が参考になる。

分析:強みと課題

強み

  • ストック型のインフラ事業:ドメイン、サーバー、決済など国内上位の商材を持ち、インフラ事業は10期連続で最高業績
  • 決済の成長:キャッシュレス化を背景に、決済事業の売上高は2025年12月期に11.2%増えた
  • 新領域への機動力:フィジカルAIやセキュリティへ、グループ内のGPUクラウドやホワイトハッカー人材を組み合わせて素早く参入している

課題・リスク

  • 市況に左右される事業:金融と暗号資産の業績が市場環境で振れ、会社は業績予想を出していない
  • 親会社株主に残る利益の薄さ:非支配持分への利益配分が大きく、連結の現金5,544億円も多くは子会社に属する
  • 財務レバレッジ:自己資本比率は5%台で、社債及び借入金は6,000億円規模。持株会社の返済余力と格付の維持が前提になる

出典

分析の更新履歴(1件)
  1. 最新の版 2026年9月28日時点の情報

業績の推移

売上高
2021/122021年12月期 2,416億円2022/122022年12月期 2,456億円2023/122023年12月期 2,586億円2024/122024年12月期 2,760億円2025/122025年12月期 2,852億円2,852億円
営業利益
2021/122022/122023/122024/122024年12月期 494億円2025/122025年12月期 591億円591億円
純利益
2021/122021年12月期 175億円2022/122022年12月期 132億円2023/122023年12月期 141億円2024/122024年12月期 148億円2025/122025年12月期 167億円167億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2021年12月期の2,416億円から2025年12月期の2,852億円へ増加(4期間の年平均成長率 4.2%)。
  • 直近期(2025年12月期)の売上高は前期比 +3.3%。
  • 直近期の営業利益率は 20.7%。
  • 直近期のROEは 16.3%(有価証券報告書の記載値)。
  • 直近期末の自己資本比率は 5.5%。
  • 直近期の営業キャッシュフロー(555億円)は純利益の 3.3倍。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上高2,416億円2,456億円2,586億円2,760億円2,852億円
 前期比—+1.7%+5.3%+6.7%+3.3%
営業利益———494億円591億円
 営業利益率———17.9%20.7%
経常利益433億円460億円459億円465億円528億円
純利益(親会社株主に帰属)175億円132億円141億円148億円167億円
総資産1兆4,189億円1兆5,427億円1兆7,289億円1兆8,935億円2兆365億円
自己資本——874億円936億円1,112億円
純資産1,404億円1,546億円1,728億円1,900億円2,174億円
自己資本比率5.2%4.7%5.1%4.9%5.5%
ROE28.2%18.1%18.3%16.4%16.3%
現金及び現金同等物2,340億円3,222億円3,920億円4,676億円5,544億円
営業キャッシュフロー−237億円256億円149億円866億円555億円
従業員数5,758人6,159人6,253人6,333人6,484人
書類の提出日————2026/03/23
出典開示資料開示資料開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

情報・通信業の会社

日本の情報・通信業は622社。 GMOインターネットグループ株式会社の直近の売上高は22位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 NTT株式会社分析あり 14兆4,091億円 11.8% 1兆370億円
2 ソフトバンクグループ株式会社分析あり 7兆7,986億円 — 5兆22億円
3 ソフトバンク株式会社分析あり 7兆386億円 14.8% 5,507億円
4 KDDI株式会社分析あり 6兆719億円 18.1% 7,071億円
5 LINEヤフー株式会社分析あり 2兆363億円 16.8% 1,936億円
6 株式会社 大塚商会 1兆3,227億円 6.8% 643億円
7 株式会社野村総合研究所 8,147億円 7.2% 152億円
8 株式会社光通信分析あり 7,347億円 15.9% 1,510億円
9 TISI株式会社 5,964億円 12.8% 466億円
10 株式会社フジ・メディア・ホールディングス 5,518億円 -1.6% 64.9億円

売上規模の近い情報・通信業の会社

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第35期(2025/01/01-2025/12/31))

3 【事業の内容】当社グループは、当社と連結子会社149社によって企業集団を構成しております。各事業における事業内容及びグループ会社の位置づけは、次のとおりです。事業区分主要業務インターネットインフラ事業ドメイン事業・「.shop」、「.tokyo」などのドメインを管理するドメイン発行・卸(ドメインレジストリ)事業・『お名前.com』、『ムームードメイン』、『VALUE-DOMAIN』で展開するドメイン登録・販売(ドメインレジストラ)事業クラウド・レンタルサーバー(ホスティング)事業・『GMO GPUクラウド』、『お名前.comレンタルサーバー』、『ConoHa by GMO』、『CloudCREW byGMO』、『ALTUS byGMO』、『クラウドVPS byGMO』、『ロリポップ!』、『heteml』、『SUZURIアルバム』などで展開する共用サーバー、VPS、専用サーバー、クラウドの提供・運用・管理・保守を行うホスティングサービスEC支援事業・『カラーミーショップ』、『MakeShop』で展開するネットショップ支援(ECプラットフォーム)サービスの提供・CtoCハンドメイドマーケット『minne』の運営・オリジナルグッズ作成・販売サービス『SUZURI』の運営・『GMOマーケティングコネクト』など店舗向け集客支援サービスの提供・飲食店向けの予約管理サービス『OMAKASE』の運営・Web制作・運営支援・システムコンサルティングサービスなど決済事業・通販・EC事業者向け『PGマルチペイメントサービス』、公金・公共料金等の…

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1)経営方針当社グループは、「すべての人にインターネット」というコーポレートキャッチのもと、インターネットのインフラ・サービスインフラすなわちインターネットの"場"の提供に経営資源を集中し、「日本を代表する総合インターネットグループ」として、インターネッ…全文の抜粋を表示
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1)経営方針当社グループは、「すべての人にインターネット」というコーポレートキャッチのもと、インターネットのインフラ・サービスインフラすなわちインターネットの"場"の提供に経営資源を集中し、「日本を代表する総合インターネットグループ」として、インターネットを豊かに楽しくし、新たなインターネットの文化・産業とお客様の「笑顔」「感動」を創造し、社会と人々に貢献すべく事業活動を行っております。 (2)優先的に対処すべき課題1.全社戦略①グループシナジーの追求当社グループは、当社含む連結150社で企業集団を構成する総合インターネット企業グループです。環境変化の激しいインターネット市場において、「権限の分散」によるスピード経営を実践してまいりました。2025年1月より当社は純粋持株会社に近い立ち位置へ移行し、グループ経営機能を一層強化しております。これにより、当社グループの創業の精神である「スピリットベンチャー宣言」を含む「GMOイズム」の共有・徹底を図るとともに、グループシナジーの創出を通じて、当社グループのもつ経営資源の効率的な活用を目指してまいります。②AI活用の加速当社グループは、2014年に最初のデータサイエンティストを採用して以来、金融関連データの解析をはじめとするAIの研究・開発を推進し、多くの成果を上げてきました。2022年11月の「ChatGPT」の登場により、変わる世界を予感し、いち早くグループ全体でその積極的な活用を開始しました。①時間とコストの節約、②既存サービスの質向上、③AI産業への新サービス提供を軸として、日々最新のAI情報をキャッチアップしながら「AIで未来を創るNo.1企業グループ」の実現に向け取り組んでいます。③グローバル展開の推進当社グループでは、ドメイン事業における「.shop」、セキュリティ事業におけるSSLサーバー証明書などが本格的な海外展開を果たしております。今後さらに成長性の高い海外市場を取り込むために、海外市場においても「総合インターネットグループ」としての地位を確立することが重要となります。この点、希少性の高い一文字ドメイン「Z.com」をグループ統一ブランドとして活用することで、インターネットインフラ事業、インターネットセキュリティ事業、インターネット金融事業、暗号資産事業の海外展開を加速し、海外市場における事業基盤の確立を目指してまいります。 2.事業戦略①インターネットインフラ事業当該セグメントにおいては、顧客ニーズを捉えた商材・サービスを提供するため、開発体制を内製化し、個人・法人・地方公共団体など、お客様がインターネット上で情報発信・経済活動を行うための基盤となるサービスをワンストップで提供しております。その大半がストック型商材であり、当社グループの強固な収益基盤となっております。引き続き、顧客ニーズを捉えたサービスの開発に取り組むとともに、セキュリティ事業とのシナジー、運用・サポート体制の拡充などを通じて、顧客満足度の向上を目指します。②インターネットセキュリティ事業当該セグメントにおいては、サイバー脅威の高まりや規制対応需要の拡大を背景に、開発体制を内製化し、法人・公的機関など、お客様に総合的なセキュリティサービスを提供しております。今後は、「ネットのセキュリティもGMO」プロジェクトを通じた第一想起ブランドの確立により顧客基盤を拡大するとともに、インフラ事業とのシナジーを強化してまいります。また、ホワイトハッカーの技術力を活かしたプロダクト開発、ブランドTLD(トップレベルドメイン)運用など知財・商標ノウハウを強みとし、ストック型商材の比率を向上させることで、中長期の成長ドライバーへと育成してまいります。③インターネット広告・メディア事業当該セグメントにおいては、インターネットでビジネスを手掛けるお客様の集客支援サービスを提供しています。複雑化・多面化するインターネット広告市場の変化に対応すべく、アドテクノロジー分野の強化、自社商材・自社メディアの開発強化を進めてまいります。 ④インターネット金融事業当該セグメントにおいては、システムの開発、保守、運用を内製化することでコスト優位性を実現しています。主力商材であるFXでは、取引ツールの強化、取引コスト低減を通じた顧客利便性の向上に加え、グループ会社間のシナジーによる収益性改善の取り組みを通じ、持続的成長を目指します。また、CFDはFXに次ぐ第二の主力商材として台頭しており、さらなる認知度向上に向けたマーケティング施策を行うとともに、他の商品とのクロスセル施策を進めています。⑤暗号資産事業当該セグメントにおいては、マイニング、交換、決済の領域で事業展開しております。主にGMOコインで展開する暗号資産交換事業については、インターネット金融事業で培った技術力・ノウハウを活用することで、暗号資産の交換所・取引所を展開し、国内No.1を目指します。 3.技術開発インターネット関連技術は、技術の進歩が著しく、競争の激しい分野であり、技術優位性をもって先見的・コスト優位性のあるサービスを継続的に創り出すことが重要な経営課題と捉えています。この点、技術力の源泉は、サービスを創り出すエンジニア・クリエイター・ディレクターであり、当社グループは、エンジニア・クリエイター・ディレクターを「グループの宝」・「人財」として尊重する組織・制度作りに積極的に取り組むことで、その採用・育成に引き続き注力します。なお、エンジニア・クリエイター比率の目標値は60.0%、当期末の値は50.8%となっております。 4.サステナビリティ経営の推進当社グループは「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチとして掲げ、創業以来一貫してインターネットのインフラ、サービス・インフラというインターネットの"場"の提供に経営資源を集中してまいりました。インフラ事業者としての事業活動を継続すること自体が社会課題の解決につながると考えております。今後もサステナビリティ経営の高度化に努めてまいります。 (3)株式会社の支配に関する基本方針1.当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針当社取締役会は、公開会社として当社株式の自由な売買を認める以上、当社株式の売買は市場に委ねられるべきものと考えており、特定グループ(注1)による大規模買付行為(注2)を受け入れるか否かの判断は、最終的には、当社株式を保有する株主の皆様によってなされるべきものと考えております。そして、大規模買付行為に際して、株主の皆様が大規模買付行為を受け入れるか否かの判断を適切に行うためには、大規模買付者(注3)から一方的に提供される情報のみならず、現に当社の経営を担っている当社取締役会から提供される情報及び当該大規模買付行為に対する当社取締役会の評価・意見等も含めた十分な情報が提供されることが必要不可欠であると考えております。当社グループは「すべての人にインターネット」のコーポレートキャッチのもと、成長性の高いインターネット市場に経営資源を集中しております。①インターネットインフラ事業、②インターネット・広告メディア事業、③インターネットセキュリティ事業、④インターネット金融事業、及び⑤暗号資産事業を…

掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。