VPS(仮想専用サーバー)
VPS(仮想専用サーバー)とは、一台の物理サーバーを仮想化技術で区切り、その一区画を専用のサーバーのように管理者権限付きで利用できるサービスのことです。
共用型のレンタルサーバーと異なり、OSの設定や好きなソフトウェアの導入を自分で行える自由度があります。多くは月額の定額料金で、CPU、メモリ、ストレージの量に応じたプランから選びます。サーバーの保守やセキュリティ更新は、基本的に利用者の責任になります。
新規事業では、費用を予測しやすい定額制で、小規模なウェブサービスや社内ツール、検証環境を運用する用途に使われます。クラウドの仮想マシンと比べて料金体系が単純な反面、負荷に応じた自動拡張や冗長化の仕組みは限定的なことが多いため、成長に伴ってアクセスが増えてきた段階でクラウドへの移行を検討する、という使い方が一般的です。
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