エッジコンピューティング
エッジコンピューティングとは、データを遠くのクラウドにすべて送るのではなく、データが発生する現場や利用者の近くにある機器でデータ処理を行う考え方のことです。工場内のサーバー、店舗に置いた小型コンピュータ、通信事業者の基地局近くの設備などが処理の場所になります。
通信の遅延を小さくできるため、機械の制御や自動運転のように即時の反応が求められる用途に向いています。また、カメラ映像などの大容量データを現場で処理し、結果だけをクラウドに送れば、通信量と費用を抑えられます。通信が途切れても処理を続けられる点も利点です。
一方で、現場ごとに機器を設置・保守する必要があるため、拠点が増えるほど管理の手間とハードウェアの費用が増えます。新規事業では、エッジで処理する範囲とクラウドで集約する範囲を切り分け、遠隔でソフトウェアを更新できる仕組みを最初から設計しておくことが重要です。
「エッジコンピューティング」が出てくる記事
この用語が出てくる記事はまだありません。
「クラウド・インフラ」の他の用語
- CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)
- DNS(ドメインネームシステム)
- Docker(ドッカー)
- FinOps(クラウドコスト管理)
- IaC(インフラストラクチャ・アズ・コード)
- Kubernetes(クバネティス)
- VPS(仮想専用サーバー)
- イベント駆動アーキテクチャ
- インメモリキャッシュ
- エグレス料金(データ転送料金)
- APIゲートウェイ
- オブザーバビリティ(可観測性)
- オブジェクトストレージ
- オートスケーリング
- 仮想化(仮想マシン)
- 仮想プライベートクラウド(Virtual Private Cloud)
- ガバメントクラウド
- クラウドネイティブ
- サービスメッシュ
- 冗長化
- GPUクラウド
- スポットインスタンス
- 3-2-1バックアップルール
- 責任共有モデル
