インメモリキャッシュ
インメモリキャッシュとは、頻繁に読み出されるデータや計算結果を、ディスクより高速に読み書きできるメモリ上に一時的に保存しておき、データベースへの問い合わせや再計算を減らす仕組みのことです。
RedisやMemcachedなどのソフトウェアがよく使われ、クラウド事業者もマネージドサービスとして提供しています。商品一覧やランキング、ログイン状態の保持など、同じデータが何度も参照される場面で、応答速度の改善とデータベースの負荷軽減に効果があります。
新規事業のサービスでアクセスが増えてきた際、データベースを大きくする前に検討する定番の対策です。ただし、元のデータが更新されたのにキャッシュに古いデータが残ると、利用者に誤った情報が表示されます。どのデータをどのくらいの時間キャッシュするか、更新時にどう消すかを決めておくことが必要で、在庫数や残高など正確さが重要なデータには慎重に使います。
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