日本 東証スタンダード コード 428A 小売業

サイプレス・ホールディングス株式会社

2025年8月期

売上高
112億円
前期比 +10.1%
営業利益
7.6億円
利益率 6.8%
純利益
4.3億円
ROE
20.6%
自己資本比率
20.3%

業績の推移

売上高
2023/82023年8月期 88.1億円2024/82024年8月期 102億円2025/82025年8月期 112億円112億円
営業利益
2023/82023年8月期 3.3億円2024/82024年8月期 4.4億円2025/82025年8月期 7.6億円7.6億円
純利益
2023/82023年8月期 17百万円2024/82024年8月期 1.6億円2025/82025年8月期 4.3億円4.3億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2023年8月期の88.1億円から2025年8月期の112億円へ増加(2期間の年平均成長率 13.2%)。
  • 直近期(2025年8月期)の売上高は前期比 +10.1%。
  • 直近期の営業利益率は 6.8%(2023年8月期は 3.8%、+3.0ポイント)。
  • 直近期のROEは 20.6%(有価証券報告書の記載値)。
  • 直近期末の自己資本比率は 20.3%。
  • 直近期の営業キャッシュフロー(13.1億円)は純利益の 3.0倍。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2023年8月期2024年8月期2025年8月期
売上高88.1億円102億円112億円
 前期比—+16.3%+10.1%
営業利益3.3億円4.4億円7.6億円
 営業利益率3.8%4.3%6.8%
純利益(親会社株主に帰属)17百万円1.6億円4.3億円
総資産111億円107億円115億円
自己資本17.2億円18.9億円23.3億円
自己資本比率15.5%17.6%20.3%
ROE2.4%9.4%20.6%
現金及び現金同等物6.7億円5.5億円8.9億円
営業キャッシュフロー10.9億円13.3億円13.1億円
従業員数359人393人411人
書類の提出日——2025/11/28
出典開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

小売業の会社

日本の小売業は331社。 サイプレス・ホールディングス株式会社の直近の売上高は261位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 イオン株式会社分析あり 10兆7,153億円 2.5% 726億円
2 株式会社セブン&アイ・ホールディングス分析あり 10兆4,302億円 4.1% 2,927億円
3 株式会社ファーストリテイリング分析あり 3兆4,005億円 16.6% 4,330億円
4 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 2兆4,452億円 7.2% 1,100億円
5 株式会社ヤマダホールディングス 1兆6,918億円 1.0% 147億円
6 株式会社ツルハホールディングス 1兆4,505億円 4.3% 426億円
7 株式会社トライアルホールディングス 1兆3,471億円 2.3% 35.2億円
8 株式会社ゼンショーホールディングス 1兆2,640億円 6.4% 458億円
9 株式会社マツキヨココカラ&カンパニー 1兆1,174億円 7.6% 557億円
10 株式会社コスモス薬品 1兆995億円 3.9% 320億円

売上規模の近い小売業の会社

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第7期(2024/09/01-2025/08/31))

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社1社で構成されており、主に飲食事業並びにこれに付帯する業務を行っております。 現在、当社グループは、「外食企業としてより多くの人々に信頼され、地域に必要とされる店舗を創造し、社会に貢献する」というコンセプトのもと、「食の喜びをすべての人へ、特別ではなく、毎日食べる食事に感動や喜びを提供出来る事を目指す」を企業理念として、主力ブランド「築地食堂源ちゃん」の海鮮系の和食業態を基軸に、マルチブランド戦略を推進し、主に自社開発ブランドを東京23区内を中心に東北から九州にかけ計36ブランド、126店舗の直営店舗(2025年8月末時点)にて展開しております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 また、当社グループは、飲食事業の単一セグメントであり、セグメントごとの記載をしておりません。 当社グループの主な店舗ブランドと各店舗数(図1)及び過年度における店舗数の推移(図2)は、以下になります。 (図1) 当社グループの主な店舗ブランドブランド名ブランドコンセプト・特徴店舗数美味しく、手頃に、楽しい直球勝負の「魚河岸食堂」。豊洲・各地方市場直送の新鮮な魚介を盛り込んだ海鮮丼や定食が楽…

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。(1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「食の喜びをすべての人へ、特別ではなく…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。(1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「食の喜びをすべての人へ、特別ではなく、毎日食べる食事に感動や喜びを提供出来る事を目指す」を企業理念として掲げております。すべての人に信頼され、その地域になくてはならない一番店を目指してまいります。 (2)経営環境外食産業市場規模推計の推移出典:一般社団法人日本フードサービス協会「外食産業市場規模の推移」 2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大により、外食市場は一時的に縮小したものの、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に位置づけられて以降は、行動制限の緩和等により国内需要やインバウンド需要が回復してきております。 同時に、外食市場ではお客様ニーズの多様化、テクノロジーの急速な進化等日々経営環境は変化しております。具体的には、実店舗に足を運ばずに商品等の購入が可能になる出前型アプリ等の出現や、大手飲食店チェーンが配膳ロボットを導入する等、技術革新によって従来の事業運営の形が変わっております。 一方、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、コンビニエンスストアやスーパー等で弁当や惣菜を購入し、自宅へ持ち帰って食事を行う中食等の利用も増加傾向にあり競争が激化、さらに、物価高騰による消費者購買行動の変化、原材料価格の高騰、人手不足による店舗運営の圧迫等により、外食産業では厳しい経営環境が継続しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 国内外食市場は、人口減少による市場の鈍化はあるものの、政府による訪日外国人観光客のさらなる増加を目指したインバウンド戦略もあり、微増ながら右肩上がりをキープしております。このような市場環境の中、「築地食堂源ちゃん」を始めとした「お客様に求められるお店」「なくてはならないお店」の開発を進め、当社グループの運営するお店がお客様にとっての「食のインフラ」となり、持続的な成長を図るため、以下の戦略を進めてまいります。①新店開発の強化 当社グループの成長加速のため、社内の店舗開発体制を強化し、これまで基軸としておりました商業施設への出店に加え、路面店やロードサイドへの出店チャンネルの拡大を進めてまいります。 ②人財育成の強化 当社グループの戦略や持続的な成長を実現していくためには、人財を確保し活躍を推進することが重要だと考えております。人財資本への投資として、待遇面の向上やインセンティブ制度の拡充、外国人採用の強化に取り組み、多様な人材にとり、「働きやすい、働き甲斐のある職場」を実現出来る環境や制度を整えてまいります。 ③M&A 当社グループの持続的な事業拡大のために、自立成長だけではなく、当社グループの事業基盤を活用したシナジー効果を生み出すことが出来るM&Aを積極的に検討してまいります。 ④フランチャイズの推進 当社グループの持続的な事業拡大のために、主要ブランドのフランチャイズ化に向けて検討してまいります。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 当社グループは、店舗出店等の投資効率性を示す指標としてROIC(投下資本利益率(Return On Investment Capital))を重視しており、また当社グループの成長性を判断する指標として売上収益及び売上収益成長の要素となる既存店売上高成長率、既存店客数成長率、既存店顧客単価成長率、新規出店数及び累計店舗数の推移、そして収益性を表す指標として、売上原価率、人件費率、地代家賃比率、EBITDA及びEBITDAマージンを重要な経営指標としております。以下は過年度における当社グループの重要経営指標の推移となります。 2024年8月期2025年8月期売上収益10,256,796千円11,288,362千円既存店売上高成長率(注1)111.6%106.3%既存店顧客数成長率(注1)106.3%105.2%既存店顧客単価成長率(注1)104.9%101.1%新規出店数7店舗9店舗累計店舗数119店舗126店舗売上原価率(注2)33.3%34.5%人件費率(注3)31.7%31.5%地代家賃比率(注4)11.2%10.6%ROIC(注5)24.1%33.3%EBITDA(注6)931,980千円1,032,255千円EBITDAマージン(注7)9.1%9.1% (注1) 既存店は、開店から18ヶ月以上経過した店舗と定義しております。 (注2) 売上原価率=売上原価÷売上収益 (注3) 人件費=給与手当+役員報酬+賞与引当金繰入額+パート費+雑給 人件費率=人件費÷売上収益 (注4) 地代家賃比率=地代家賃(日本会計基準)÷売上収益 (注5) ROICの算出方法は以下となります。ROIC=(営業利益-法人税等)÷(有利子負債+株主資本-のれん)(期首期末平均)のれんは株式会社丸の内キャピタルの資本参画に伴う組織再編により計上されたものであるため全額控除しております。 (注6) EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費(使用権資産の減価償却を除く)+減損損失 (注7) EBITDAマージン=EBITDA÷売上収益 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループでは、持続的な成長の実現と収益基盤強化のため、以下の課題について重点的に取り組んでまいります。① 既存店売上収益の維持向上 当社のブランドイメージ、商品の評価、収益性を維持するためには、日々品質の向上と、お客様を飽きさせない仕組みの構築が重要であると考えております。当社グループにおいては、「第二部 企業情報 3 事業の内容 b 幅広い顧客に受け入れられる高品質かつリーズナブルな商品提供を実現する体制」に記載のとおり、新鮮な魚を提供出来るように各市場からの直送で店舗に仕入れる体制、そして、その日の漁獲量等に応じた仕入商品の変更、当該仕入商品に応じた日替わり商品の提供を行う体制を整備しており、またグランドメニューの更新、季節ごとの限定商品の開発にも力を入れております。これらの取り組みを今後も継続していくことにより、お客様が常に満足のいく商品提供や、機会提供に努めてまいります。 ② 新規出店の継続 当社グループにおいては、主に自社開発ブランドを、東京23区内を中心に東北から九州にかけ計36ブランド、126店舗の直営店舗(2025年8月末時点)を展開しております。現在、当社の主力ブランドは「築地食堂源ちゃん」、「回転ずしABURI百貫」、「炭火焼鳥銀座惣菜店」となっており、今後においてはこれらの主力ブランドを筆頭に店舗展開を継続してまいりたいと考えております。また、全国の郊外型ショッピングセンターに出店するSC・郊外型の店舗、及び全国の都市部に出店する都市複合型の店舗展開を主に考えております。当社グループと既にお付き合いがあるディベロッパーが保有する総施設数は約850施設(注)であり、当社グループでは未だ総施設数の約5%のみの出店にとどまっております。今後においては、これら既存ディベロッパーに加えて、より広範な業者や関係者と接点を築いていくことで、より多くの物件情報の獲得を図り、新規出店数を増加させていきたいと考えております。(注)当社グループと取引のあるイオングループ、株式会社イズミ、住商アーバン開発株式会…

掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。