日本 東証プライム コード 3302 繊維製品

帝国繊維株式会社

TEIKOKU SEN-I Co.,Ltd.

2025年12月期

売上高
336億円
前期比 +6.9%
営業利益
40.5億円
利益率 12.1%
純利益
37.4億円
ROE
5.4%
自己資本比率
79.1%

業績の推移

売上高
2021/122021年12月期 329億円2022/122022年12月期 299億円2023/122023年12月期 280億円2024/122024年12月期 314億円2025/122025年12月期 336億円336億円
営業利益
2021/122022/122023/122024/122024年12月期 34.5億円2025/122025年12月期 40.5億円40.5億円
純利益
2021/122021年12月期 39.7億円2022/122022年12月期 36.5億円2023/122023年12月期 24.4億円2024/122024年12月期 32.5億円2025/122025年12月期 37.4億円37.4億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2021年12月期の329億円から2025年12月期の336億円へ増加(4期間の年平均成長率 0.5%)。
  • 直近期(2025年12月期)の売上高は前期比 +6.9%。
  • 直近期の営業利益率は 12.1%。
  • 直近期のROEは 5.4%(有価証券報告書の記載値)。
  • 直近期末の自己資本比率は 79.1%。
  • 直近期の営業キャッシュフロー(29.0億円)は純利益の 0.8倍。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上高329億円299億円280億円314億円336億円
 前期比—-9.4%-6.3%+12.3%+6.9%
営業利益———34.5億円40.5億円
 営業利益率———11.0%12.1%
経常利益56.9億円52.9億円35.6億円45.5億円53.0億円
純利益(親会社株主に帰属)39.7億円36.5億円24.4億円32.5億円37.4億円
総資産742億円721億円792億円828億円913億円
純資産576億円580億円649億円665億円723億円
自己資本比率76.6%79.9%81.6%80.0%79.1%
ROE7.2%6.4%4.0%5.0%5.4%
現金及び現金同等物71.0億円151億円120億円127億円118億円
営業キャッシュフロー19百万円94.4億円−9.3億円19.5億円29.0億円
従業員数359人354人331人344人362人
書類の提出日————2026/03/17
出典開示資料開示資料開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

繊維製品の会社

日本の繊維製品は49社。 帝国繊維株式会社の直近の売上高は22位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 東レ株式会社分析あり 2兆5,850億円 3.8% 795億円
2 帝人株式会社 8,731億円 -8.1% −880億円
3 株式会社ワールド 2,840億円 5.6% 120億円
4 株式会社オンワードホールディングス 2,368億円 4.9% 100億円
5 セーレン株式会社 1,717億円 12.1% 155億円
6 株式会社ワコールホールディングス 1,715億円 11.6% 131億円
7 株式会社TSIホールディングス 1,670億円 2.6% 37.9億円
8 倉敷紡績株式会社 1,437億円 6.4% 128億円
9 株式会社ゴールドウイン 1,375億円 18.8% 240億円
10 グンゼ株式会社 1,309億円 3.7% 5.0億円

売上規模の近い繊維製品の会社

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第100期(2025/01/01-2025/12/31))

3【事業の内容】 当社グループは、帝国繊維㈱およびその子会社4社(うち連結子会社4社)および関連会社2社(うち1社が持分法適用会社)により構成され、主として帝国繊維㈱で開発、製造、輸入される製品を日本国内において、卸売並びに直接販売を行う事業グループであります。 当社グループの事業別に見た位置付けおよびセグメントとの関係は、次の通りであります。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 (防災事業) 当社は、各種消防ホースとその関連製品、防災機器・救急救助器具、探索機器・警報器具、CBRNE(化学・生物・放射能物質・核・爆発物)・危険物処理関連資機材および救助工作車・防災特殊車輌・空港用化学消防車などの製造、仕入、販売を行っております。帝商㈱およびキンパイ商事㈱は、当社の地域別販売会社として消防ホース・防災機器・救急救助器具・危険物処理関連資機材および救助工作車などの販売のほか、連結送水管などの点検業務を行っております。㈱テイセンテクノは、救助工作車・その他特殊車輌の製造および各種機器の製造、保守を行っております。(繊維事業) 当社は、主として麻および麻化合繊混紡製品・化合繊製品の製造、加工、販売を行っており、キンパイ商事㈱は、当社の販売会社として同繊…

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営環境 創業以来の繊維(麻)事業から業態転換を進めていた当社…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営環境 創業以来の繊維(麻)事業から業態転換を進めていた当社は、阪神淡路大震災を契機として、消防防災(官需防災)を顧客基盤とする防災事業へと一気に業態転換を図ることとなりました。また、東日本大震災以降は、国による国土強靭化政策をはじめとする防災関連政策の推進を背景に、原子力発電所の再稼働にあたりシビアアクシデントに対応する安全対策を必須とする電力会社向けや石油コンビナート施設を保有しBCPの観点から自主防災の強化に取り組む石油精製会社向けなど、民需防災事業への進出を果たし、さらにN.Y.同時多発テロ発生等によりセキュリティ対策が急務となった空港施設・航空会社を対象とするセキュリティ事業分野にも顧客基盤を拡げてまいりました。 この間、当社は2007年に創立100周年を迎え、2008年度以降、中期経営計画(3ヵ年計画)を策定し、収益力の持続的強化を目指し、グループ一丸となって中期経営計画に掲げるテーマに取り組んでまいりました。さらに、2023年には、10年に亘り取り組み、防災業界におけるリーディングカンパニーへの進化を目指す「テイセン未来創造計画」を策定いたしました。同計画は、「人を創る」「仕事を創る」「人と仕事を繋ぐ企業文化を創る」をテーマに掲げ、「防災のテイセン」としての未来を切り拓き、世界に通用する防災企業として、名実ともに社会及びステークホルダーの皆様から絶対的な信任を頂くことを目指してまいります。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 2026年度からの2028年度における新中期経営計画「テイセン2028」では、第1フェーズである前中期経営計画「テイセン2025/未来への基盤づくり」での成果を土台に、当社グループが「成長・発展」に向かうための第2フェーズとして、 ≪先進的防災事業を確立し 安心安全な未来を創る≫ ことをミッションとして掲げ、その実現に向けた取組みを推進してまいります。 数値目標2028年度における連結営業利益水準58億円以上2028年度における連結経常利益水準70億円以上 新中期経営計画「テイセン2028」においては、テイセン未来創造計画の最終年度である2032年度に掲げた業績水準に到達するためにも、計画最終年度の2028年度において着実な進展を示す収益水準の達成を目指します。株主還元施策としては総還元性向50%水準を目指して運営してまいります。 また、これらの達成に向け、本計画では以下に掲げた戦略テーマの完遂を通じ、着実な収益拡大と企業価値の向上に取り組んでまいります。 1.市場創造と圧倒的市場競争力の確立 (1)自治体・コンビナート・原子力向け送排水ビジネスの拡大 (2)セキュリティビジネスのマーケット開拓 (3)次世代型防災特殊車輌マーケットの創造 (4)基盤事業(ホース・機材・車輌・消防被服)の拡大・発展 2.営業を支える下野・鹿沼両工場の革新 (1)「製造拠点」から「技術集約拠点」への脱皮 ・技術・開発機能の強化 ・コスト・品質管理機能の強化と定着 ・教育・訓練・実証実験等の機能を備えた施設の充実 3.アライアンスによる収益機会の創出 それぞれの戦略テーマの具体的な実行プランは以下の通りです。 1.市場創造と圧倒的市場競争力の確立 (1)自治体・コンビナート・原子力向け送排水ビジネスの拡大 前中期経営計画「テイセン2025」にて市場開拓を進めた送排水ビジネスについては、デモ等営業活動の徹底強化策が結実し、当社の取り扱う「ハイドロサブシステム」が、各分野における「防災・危機管理対応システム」として広く認知されつつあります。かかる状況を踏まえ、今後は特に多発化・激甚化・多様化する水害や山林火災への対処に向けた、国及び地方自治体に対する展開を加速するとともに、民間事業所におけるBCP対策等、更なる用途展開・拡販に向けても引き続き注力してまいります。 (2)セキュリティビジネスのマーケット開拓 前中期経営計画「テイセン2025」では、コロナ禍終息後のインバウンド拡大や、ロシア・ウクライナ情勢等の地政学リスク増大をはじめとした社会不安を引き起こしている各種事件・事故が増加していることに加え、最近の人手不足対策の必要性からも、これまで以上に空港をはじめとした重要施設等において、高性能なセキュリティ機材のニーズが拡大し、マーケット開拓が着実に進展しております。今中計においても、鉄道や大規模集客施設等いわゆるソフトターゲットのテロ対策や、物流施設における盗難・不正などによる損失を防ぐ「ロスプリベンション」対策、データセンターなど高度なセキュリティが求められる施設等の需要に対し最新鋭の機材を提案することで、広範なセキュリティニーズを取り込み、セキュリティビジネスのマーケット開拓を鋭意進めてまいります。 (3)次世代型防災特殊車輌マーケットの創造 前中期経営計画「テイセン2025」においては、災害の多様化、技術革新及び省人化ニーズに対応し、新たな価値を提供する次世代型防災特殊車輌の企画・設計・開発・製造に取組んでまいりました。当社グループは、新中期経営計画においてもこの取組みを更に加速し、市場ニーズを踏まえつつ、防災の将来の在り方を見据えた新型車輌の開発や商材の充実に注力し、引き続きマーケット創出に邁進してまいります。 (4)基盤事業(ホース・機材・車輌・消防被服)の拡大・発展 消防ホース、防災資機材、防災車輌、消防被服事業はそれぞれ当社の基盤事業であり、消防防災分野全般においてのトップサプライヤーの地位を確たるものとするべく、市場ニーズや環境変化に対応した新製品・新商材の開発による市場の拡大・発展に努めてまいります。 2.営業を支える下野・鹿沼両工場の革新 前中期経営計画期間中、当社グループの生産拠点としての鹿沼・下野両工場においては、品質維持・向上と製造コスト低減を実現するため、「5S3定」等の基本に立ち返った工場品管の再構築に取組み、一定の成果を得ることができました。新中期経営計画では「コスト・品質管理機能の強化と定着」はもちろんのこと、技術・開発機能を徹底して強化し、「製造拠点」から「技術集約拠点」への脱皮を目指します。また、特に下野工場においては、消防関係者のみならず、防災に携わる広範なニーズに応え、様々な技術や情報を提供することが出来るよう、これまで以上に教育・訓練・実証実験等の機能を備えた施設の充実を図ってまいります。 3.アライアンスによる収益機会の創出 当社グループは、祖業である繊維事業についてはリネン(麻)および高機能な特殊繊維に絞り事業を継続しつつ、約30年前からは防災事業を中核に据えることで、収益力の強化と企業価値の向上に取組んでまいりました。「テイセン2028」においては防災分野のマーケットの開拓・拡大・深化による収益力強化に引き続き取り組んでいくとともに、テイセン未来創造計画の最終年、2032年度までには、更なる事業規模の拡大・収益基盤の充実を図るべく、アライアンス強化に向けた取組みを進めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状…

掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。