日本 東証プライム コード 3291 不動産業

飯田グループホールディングス株式会社

Iida Group Holdings Co., Ltd.

年間約4万棟を供給する分譲戸建住宅の最大手グループ。戸建依存を下げるため、リフォームと米国事業を育てる

2026年3月期

売上高
1兆5,088億円
前期比 +3.4%
営業利益
944億円
利益率 6.3%
純利益
633億円
ROE
6.3%
自己資本比率
50.8%
会社分析 開示資料をもとにAI(Claude)が作成した文章です。数値の出典は本文末尾と下の決算表に記載しています。(2026年9月28日時点の情報)

一建設、飯田産業、アーネストワンなど6つの住宅会社を傘下に持ち、売上収益の8割を分譲戸建住宅で得る。2026年3月期は売上収益1兆5,088億円、純利益633億円と増収増益だった。2030年3月期に戸建分譲の売上依存率70%、ROE10%以上を目標に、リフォームや米国の住宅事業を広げる。

事業の概要

2013年11月に分譲戸建住宅を手がける上場企業6社が統合して生まれた共同持株会社。統合報告書によると、グループの分譲戸建住宅の供給は年間約4万棟で、分譲戸建住宅市場のシェアは約30%と首位。2026年3月期のグループ別売上収益は次のとおり。

  • 一建設グループ:3,923億円
  • 飯田産業グループ:2,939億円
  • アーネストワングループ:2,922億円
  • タクトホームグループ:2,207億円
  • 東栄住宅グループ:2,121億円
  • アイディホーム:636億円

事業区分では、戸建分譲事業が1兆2,185億円(引渡し3万6,989件)で全体の8割を占める。このほかマンション分譲952億円、請負工事835億円、その他1,114億円。その他のセグメントには、ロシア極東に森林資源と木材加工工場を持つRFPグループなどの木材製造事業が入る。

業績の分析

2026年3月期(IFRS)は売上収益1兆5,088億円(前期比3.4%増)、営業利益944億円(同17.4%増)、税引前利益899億円(同21.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益633億円(同24.9%増)。ROEは6.3%。

決算短信によると、建築コストや地価の上昇で販売価格は高止まりしたが、首都圏を中心に住宅需要が底堅く、需給も比較的整っていた。会社は戸建分譲で適正在庫の維持とエリア戦略の精緻化を続け、需給と在庫を見ながら土地の仕入と販売を機動的に行ったと説明する。グループ別では飯田産業(9.7%増)、タクトホーム(17.7%増)が伸びた一方、一建設(3.7%減)とアイディホーム(20.9%減)は減収だった。

決算期 売上収益 親会社の所有者に帰属する当期利益 営業CF 現金及び現金同等物
2022年3月期 1兆3,869億円 1,033億円 31億円 5,594億円
2023年3月期 1兆4,397億円 755億円 ▲569億円 4,398億円
2024年3月期 1兆4,391億円 372億円 ▲164億円 4,330億円
2025年3月期 1兆4,596億円 506億円 922億円 4,756億円
2026年3月期 1兆5,088億円 633億円 ▲974億円 3,907億円

(有価証券報告書の値。▲はマイナス)

純利益は2022年3月期の1,033億円から2024年3月期に372億円まで減り、その後2期続けて増えた。2027年3月期は売上収益1兆6,630億円(10.2%増)、営業利益1,036億円、当期利益655億円を見込む。

手元資金と使い道

2026年3月末の現金及び現金同等物は3,907億円で、1年で849億円減った。営業キャッシュ・フローが974億円のマイナスとなったのは、棚卸資産(販売用の土地・建物)の増加1,389億円が主因。不足分は借入金の増加1,065億円で賄った。期末の社債及び借入金は流動・非流動合わせて約7,572億円で、手元資金の約2倍ある。保険代理店・貸金業を営む子会社はあるが、銀行や保険会社は持たない。自己資本は1兆209億円、自己資本比率50.8%。

戸建分譲は土地の仕入に多額の資金が必要で、営業キャッシュ・フローは在庫の増減で大きく振れる。会社は、バブル崩壊やリーマンショックのような経済危機でも事業を続けるための「安全資金」として、通常の運転資金に加え2,000億円が必要と試算している。決算短信では、その確保が概ね目標水準に達し、災害や地政学リスクでサプライチェーンに影響が出ても事業を続け、早期に攻めに転じられる財務体制を整えたとしている。

株主還元は1株90円以上の累進配当が基本方針。2026年3月期は万博記念配当10円を含む年100円、2027年3月期は92円を予想する。自己株式の取得は事業投資資金の需要を考慮しつつ機動的に判断する方針。

経営計画・成長戦略

名称を付けた中期経営計画は公表しておらず、中長期ビジョンとして2030年3月期をターゲットとする経営目標を掲げる。2025年4月に経営体制を変えた。

  • オーガニック成長率(既存事業の直近5期の平均売上成長率):2024年3月期1.4%→4.0%
  • 戸建分譲売上依存率:同84.6%→70.0%
  • ROE(直近5期平均):同8.1%→10.0%以上

基本戦略は「コア事業の競争力強化」と「事業ポートフォリオの拡大」の2つ。

  • コア事業:住宅の品質とコスト競争力を高めるため、グループ内の資材製造会社を生かして木材など資材調達・加工の工程まで遡って効率化する。販売ではグループの販売会社を通じた直販を広げる
  • ポートフォリオ拡大:メンテナンス・リフォーム、収益不動産、海外の3事業をストック型・成長事業として伸ばす

新規事業・新しい取り組み

  • 米国住宅事業:アーネストワンが2025年4月にArnest One America(資本金5,200万ドル)を設立し、ジョージア州アトランタのPatrick Malloyグループの持株会社PMCO Holdingsを子会社化した。同グループの2024年12月期の売上高は1億1,700万ドルで、55歳以上のシニア層向けコミュニティ開発に力を入れている。会社はこれを足がかりに他地域への進出も視野に入れる。2026年3月期にはHajime AMERICAとその子会社4社も連結に加わった
  • メンテナンス・リフォーム:グループが販売した戸建住宅は累計80万棟を超え、うち約40万棟が築10年以下。定期メンテナンスを通じた顧客関係の強化で、これから本格化するリフォーム需要を取り込む
  • 収益不動産:賃貸マンションや商業ビルに加え、分譲仕様の戸建賃貸物件の取得を増やす

分析:強みと課題

強み

  • 規模によるコスト優位:年間約4万棟の供給量を生かした資材の大量調達と、森林から加工まで持つ木材の自社調達網
  • 厚い自己資本:自己資本比率は50%を超え、2,000億円の安全資金を確保したうえで累進配当を続けている
  • 顧客基盤:累計80万棟超の販売実績が、リフォームなどストック型事業の母体になる

課題・リスク

  • 戸建分譲への依存:売上の8割が戸建分譲で、建築費・地価・金利の変化が販売価格と在庫回転に直結する。純利益は5年で1,033億円から372億円まで振れた
  • 資金繰りの変動:在庫の積み増しで営業キャッシュ・フローが赤字になり、借入金が増えた。在庫が滞留すれば手元資金はさらに減る
  • 新事業の規模:米国で買収したPatrick Malloyグループの2024年12月期の売上高は1億1,700万ドル(約175億円)で、グループの売上収益の1%強にとどまる。戸建依存率を70%まで下げるには、リフォームや海外事業の大幅な拡大が必要になる

出典

分析の更新履歴(1件)
  1. 最新の版 2026年9月28日時点の情報

業績の推移

売上高
2022/32022年3月期 1兆3,869億円2023/32023年3月期 1兆4,397億円2024/32024年3月期 1兆4,391億円2025/32025年3月期 1兆4,596億円2026/32026年3月期 1兆5,088億円1兆5,088億円
営業利益
2022/32023/32024/32025/32025年3月期 804億円2026/32026年3月期 944億円944億円
純利益
2022/32022年3月期 1,033億円2023/32023年3月期 755億円2024/32024年3月期 372億円2025/32025年3月期 506億円2026/32026年3月期 633億円633億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2022年3月期の1兆3,869億円から2026年3月期の1兆5,088億円へ増加(4期間の年平均成長率 2.1%)。
  • 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 +3.4%。
  • 直近期の営業利益率は 6.3%。
  • 直近期のROEは 6.3%(有価証券報告書の記載値)。
  • 直近期末の自己資本比率は 50.8%。
  • 直近期の営業キャッシュフロー(−974億円)は純利益の -1.5倍。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高1兆3,869億円1兆4,397億円1兆4,391億円1兆4,596億円1兆5,088億円
 前期比—+3.8%0.0%+1.4%+3.4%
営業利益———804億円944億円
 営業利益率———5.5%6.3%
純利益(親会社株主に帰属)1,033億円755億円372億円506億円633億円
総資産1兆7,086億円1兆7,656億円1兆8,111億円1兆8,538億円2兆87億円
自己資本9,325億円9,673億円9,718億円9,814億円1兆209億円
自己資本比率54.6%54.8%53.7%52.9%50.8%
ROE11.5%8.0%3.8%5.2%6.3%
現金及び現金同等物5,594億円4,398億円4,330億円4,756億円3,907億円
営業キャッシュフロー31.1億円−569億円−164億円922億円−974億円
従業員数12,815人13,036人13,366人13,748人14,217人
書類の提出日————2026/06/23
出典開示資料開示資料開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

不動産業の会社

日本の不動産業は137社。 飯田グループホールディングス株式会社の直近の売上高は4位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 三井不動産株式会社 2兆7,097億円 14.7% 2,786億円
2 大東建託株式会社分析あり 1兆9,847億円 6.8% 990億円
3 三菱地所株式会社分析あり 1兆7,461億円 18.9% 2,225億円
4 飯田グループホールディングス株式会社 1兆5,088億円 6.3% 633億円
5 株式会社オープンハウスグループ分析あり 1兆3,364億円 10.9% 1,006億円
6 東急不動産ホールディングス株式会社 1兆2,460億円 13.4% 966億円
7 住友不動産株式会社 1兆577億円 28.3% 2,125億円
8 野村不動産ホールディングス株式会社 9,425億円 14.7% 828億円
9 ヒューリック株式会社 7,274億円 25.7% 1,143億円
10 東京建物株式会社 4,745億円 20.2% 588億円

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第13期(2025/04/01-2026/03/31))

3【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社81社及び持分法適用関連会社1社を中心として構成されており、当社は持株会社として、戸建分譲事業、マンション分譲事業、請負工事事業及びこれらに関連する事業を行う子会社等の経営管理並びにこれらに附帯する業務を行っております。なお、当社は連結子会社単位及び当社の事業単位を事業セグメントとして認識し、「一建設グループ」、「飯田産業グループ」、「東栄住宅グループ」、「タクトホームグループ」、「アーネストワングループ」及び「アイディホーム」を報告セグメントとしております。なお、各社の主要な事業の内容につきましては、「4 関係会社の状況」をご参照ください。また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 以上、述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。<事業系統図>※ 上記の他、持分法適用関連会社を1社有しておりますが、重要性が乏しいため記載を省略しております。

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、「より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する」という経営理念のもと、「誰もがあたり前に家を買え…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、「より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する」という経営理念のもと、「誰もがあたり前に家を買える社会」の実現を目指し、理想の住まいづくりを通じて社会の発展に貢献していくことを経営の基本方針としております。更に、今後展開を進める海外市場においては、「良質で安全、安価な住宅を供給して社会に貢献する」という経営方針を掲げ、「時代の変革をいち早く読み、素早く対応できる企業集団」として、常に変革に挑みながら、世界中により良い住まいを提供できるよう、更なる発展・成長を続けてまいります。 (2)目標とする経営指標当社グループの主要な事業である不動産事業は、景気等の影響を受けて業績が変動することから、中期的な視点で目標とする経営指標を設定し、経営を行っていくことが妥当であると考えます。この考え方に基づき、当社グループは資本収益性を意識しつつ、事業ポートフォリオの拡大を推進するための経営指標として、2030年3月期をターゲットとした下記の数値をガイドラインとして掲げ、収益構造の変革を推進してまいります。目標とする経営指標ガイドラインオーガニック成長率4.0%戸建分譲売上依存率70.0%自己資本利益率(ROE)10.0%以上(注)1.上記経営指標の各目標値については、有価証券報告書提出日現在において予測できる事情等を基礎とした合理的な判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。2.オーガニック成長率とは、既存事業領域による売上高の平均成長率のこと。 (3)経営環境当社グループの主要な事業である不動産事業の経営環境は以下のとおりです。① マクロ環境国内における人口・世帯数の減少、特に住宅の一次取得者層である生産年齢人口が減少することにより住宅市場の縮小が懸念されます。他方、長寿命化の進展に伴い、長く健康でいたいというニーズは大きくなり、住宅に求められる機能は変化していくことが予想されます。また世界全体を見ると、人口・世帯数の増加により住宅需要の拡大が見込まれる国や、市場規模が大きく安定的な需要が見込まれる国があります。国内における経済環境は、政策金利が上昇傾向にあり、長く続いてきたデフレ経済からインフレ経済への転換期にあり、住宅ローン金利の動向は、住宅需要に対して影響を及ぼす可能性があります。 ② 市場動向中長期的には人口・世帯数の減少により住宅市場の縮小が懸念されますが、注文住宅市場、賃貸住宅市場、分譲マンション市場と比較すると、分譲戸建住宅市場は安定的な成熟市場であるといえます。近年、物価上昇に伴い建築コストが上がったことから、相対的に販売価格が低い地方圏から物件に割高感が出始めており、地域によって需要動向に差異が見られます。他方、優良な住宅ストック市場の拡大に伴い、今後は中古住宅市場とリフォーム市場の成長が予想されます。 ③ 競合動向戸建分譲業界は、中小事業者を含めた多数の競合企業が存在する業界構造です。また参入障壁が低いことから、注文住宅メーカーによる分譲戸建市場への参入や、分譲住宅メーカーの営業エリアの拡大により競争環境は厳しくなっております。 ④ 当社グループの構造当社グループは、持株会社である当社を中心に、戸建分譲事業を主業とする6つの事業会社と、機能別事業会社で構成されております。各事業会社は、グループ統一的な事業方針のもと、それぞれの自主性、独自性を尊重した事業運営を行っております。戸建分譲事業においては、各事業会社が販売する住宅の価格帯や仕様が異なるため、多様な顧客ニーズに対して全方位的に対応できる商品群を提供しております。 ⑤ 主要な製品・サービスの内容戸建分譲事業では、「誰もがあたり前に家を買える社会」を実現するために、住宅の一次取得者を主要ターゲットとして、耐震性能や断熱性能などに優れた住宅を、お買い求めしやすい適正な価格で提供しております。また、住宅を購入して頂いたお客様に対しては、定期的なメンテナンスを行うことにより、住宅の性能を維持し、長く安心して快適に暮らして頂けるようなサービスも提供しております。戸建分譲事業以外にも、マンション分譲事業、注文住宅事業、メンテナンス・リフォーム事業や、不動産賃貸事業、住宅設備機器販売事業、ホテル事業など幅広くお客様の人生や日常生活に寄り添う商品・サービスの提供を行っております。 ⑥ その他当連結会計年度においては、雇用・所得環境の改善がみられるなど景気回復への期待感が高まっている一方、長期化するウクライナ情勢や中東情勢に伴う原油調達不安、原材料価格の高騰など、経済環境の先行きに関する不確実性が高まっております。加えて、一部原材料の供給不安により、事業環境が大きく変化する可能性も否定できない状況です。また、住宅販売価格の高止まりや住宅ローン金利の上昇による消費マインドの低下等が住宅需要を抑制する懸念があり、引き続き注視が必要であります。 (4)中期的な経営戦略中核事業である戸建分譲事業は、エリア毎の需給バランスを考慮した上で、利益成長を重視した事業展開を行っていく方針です。また、収益構造を安定化させるために、当社グループの分譲戸建住宅を購入頂いた顧客を対象としたメンテナンス・リフォーム事業の拡大と、戸建賃貸をはじめとする収益不動産事業の拡大を図ると共に、マンション分譲事業や請負工事事業などの業容拡大によって事業ポートフォリオを拡げていく方針です。国内における不動産事業で創出したキャッシュは、今後の成長事業として位置付ける海外事業の拡大や、住宅の安全性能、環境性能、居住性能の向上に加え、施工の省力化に資する研究開発に投資をしていく方針です。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題① コア事業の競争力強化雇用・所得環境の改善が進む一方、分譲戸建住宅の販売価格はインフレや建築資材コストの高騰等を背景に上昇傾向にあります。足元では、住宅ローン金利が上昇基調にあり、住宅需要を抑制する懸念があります。加えて、長く続いたデフレ経済からインフレ経済への移行局面にあると捉えております。このような事業環境下において、当社グループの強みであるコスト競争力の更なる強化に加え、ターゲットとなるお客様のニーズの変化を的確に捉え、マーケット・インの発想によって販売戦略の再構築を図ります。戸建分譲事業を展開する主要グループ6社が、それぞれの特長を活かして競争力を高め、当社グループ全体として、市場カバレッジの向上を図ってまいります。 ② 事業ポートフォリオの拡大事業ポートフォリオの分散と収益基盤の強化に向け、メンテナンス・リフォーム事業、収益不動産事業及び海外事業等の拡大に取り組んでまいります。メンテナンス・リフォーム事業については、既に確立されたビジネスモデルのグループ内展開を通じ、ストック型収益の拡大を推進してまいります。収益不動産事業及び戸建賃貸事業については、資本効率を踏まえ計画的に推進し、収益基盤の強化を図ってまいります。また、海外事業については、主に経済成長が見込まれるASEAN諸国及び市場規模…

掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。