日本 東証プライム コード 3289 不動産業

東急不動産ホールディングス株式会社

Tokyu Fudosan Holdings Corporation

2026年3月期

売上高
1兆2,460億円
前期比 +8.3%
営業利益
1,668億円
利益率 13.4%
純利益
966億円
ROE
11.2%
自己資本比率
26.3%

業績の推移

売上高
2022/32022年3月期 9,890億円2023/32023年3月期 1兆58億円2024/32024年3月期 1兆1,030億円2025/32025年3月期 1兆1,503億円2026/32026年3月期 1兆2,460億円1兆2,460億円
営業利益
2022/32023/32024/32025/32025年3月期 1,407億円2026/32026年3月期 1,668億円1,668億円
純利益
2022/32022年3月期 351億円2023/32023年3月期 482億円2024/32024年3月期 685億円2025/32025年3月期 775億円2026/32026年3月期 966億円966億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2022年3月期の9,890億円から2026年3月期の1兆2,460億円へ増加(4期間の年平均成長率 5.9%)。
  • 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 +8.3%。
  • 直近期の営業利益率は 13.4%。
  • 直近期のROEは 11.2%(有価証券報告書の記載値)。
  • 直近期末の自己資本比率は 26.3%。
  • 直近期の営業キャッシュフロー(1,294億円)は純利益の 1.3倍。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高9,890億円1兆58億円1兆1,030億円1兆1,503億円1兆2,460億円
 前期比—+1.7%+9.7%+4.3%+8.3%
営業利益———1,407億円1,668億円
 営業利益率———12.2%13.4%
経常利益728億円995億円1,103億円1,291億円1,478億円
純利益(親会社株主に帰属)351億円482億円685億円775億円966億円
総資産2兆6,343億円2兆7,384億円3兆307億円3兆2,547億円3兆4,190億円
純資産6,432億円7,007億円7,719億円8,420億円9,166億円
自己資本比率24.0%25.0%24.8%25.3%26.3%
ROE5.7%7.3%9.6%9.9%11.2%
現金及び現金同等物1,538億円1,706億円2,462億円1,574億円1,805億円
営業キャッシュフロー764億円947億円1,564億円474億円1,294億円
従業員数21,276人21,614人21,170人21,898人21,036人
書類の提出日————2026/06/24
出典開示資料開示資料開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

不動産業の会社

日本の不動産業は137社。 東急不動産ホールディングス株式会社の直近の売上高は6位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 三井不動産株式会社 2兆7,097億円 14.7% 2,786億円
2 大東建託株式会社分析あり 1兆9,847億円 6.8% 990億円
3 三菱地所株式会社分析あり 1兆7,461億円 18.9% 2,225億円
4 飯田グループホールディングス株式会社分析あり 1兆5,088億円 6.3% 633億円
5 株式会社オープンハウスグループ分析あり 1兆3,364億円 10.9% 1,006億円
6 東急不動産ホールディングス株式会社 1兆2,460億円 13.4% 966億円
7 住友不動産株式会社 1兆577億円 28.3% 2,125億円
8 野村不動産ホールディングス株式会社 9,425億円 14.7% 828億円
9 ヒューリック株式会社 7,274億円 25.7% 1,143億円
10 東京建物株式会社 4,745億円 20.2% 588億円

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第13期(2025/04/01-2026/03/31))

3【事業の内容】 当社グループは当社、子会社355社(うち連結子会社321社)、関連会社112社で構成され、資産活用型ビジネスの都市開発事業と戦略投資事業、人財活躍型ビジネスの管理運営事業と不動産流通事業の4つの事業セグメントで構成しております。各事業セグメントの位置づけは次のとおりであり、これらの事業セグメントは連結財務諸表の注記事項に記載のセグメントの区分と同一であります。 なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 都市開発事業 東急不動産㈱等がオフィスビルや商業施設などの開発、賃貸、運営、売却業務及び、分譲住宅や賃貸住宅の開発、分譲、売却業務等を行っています。一部のオフィスビル等については㈱東急コミュニティーに、一部の商業施設については東急不動産SCマネジメント㈱に管理・運営を委託しております。 戦略投資事業 東急不動産㈱等が再生可能エネルギー発電施設や物流施設の開発、賃貸、運営、売却業務等を行っています。一部の再生可能エネルギー施設についてはリニューアブル・ジャパン㈱(2026年4月1日付で㈱リエネ・エナジーに商号変更)に管理を委託しております。 東急不動産キャピタル・マネジメント㈱が不動産私募ファンド等の組成・運用業務、…

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)私たちがめざす価値創造について 長期ビジョン「GROUP VISION 2030」のあ…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)私たちがめざす価値創造について 長期ビジョン「GROUP VISION 2030」のありたい姿で規定した「誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来の実現」に向け、「個人」「社会」「環境」それぞれの未来の理想像を描き、それらを実現するための4つの取り組みテーマ「多彩なライフスタイルをつくる」、「ウェルビーイングな街と暮らしをつくる」、「サステナブルな環境をつくる」、「デジタル時代の価値をつくる」をマテリアリティとして定めています。 上記の4つの事業基盤に関するマテリアリティに加え、「多様な人財が活きる組織風土をつくる」、「成長を加速するガバナンスをつくる」の経営基盤に関するマテリアリティの2つを設定し、当社グループがめざす未来を実現するために、6つのマテリアリティに取り組んでまいります。 創業以来、常に新しい事業やサービスの開発に取り組んできたクリエイティブなカルチャーの創造と継承を土台とし、変化の時代においてもマーケットの拡大を見込むことができる社会的なテーマを捉えながら、当社グループならではのプレミアムな価値を創出することで、ありたい姿である「誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来の実現」を図ってまいります。 (2)「中期経営計画2030」の位置づけについて 2022年5月に策定、公表した前中期経営計画は、2030年度までを対象とした長期経営方針における前半期の「再構築フェーズ」と位置付け、事業構造改革を推進したこと等により、計画値以上に大きな利益成長を遂げることができました。 2025年度から開始した「中期経営計画2030」は、長期経営方針後半期の「強靭化フェーズ」として、強固で独自性のある事業ポートフォリオを構築することで、効率性や耐久性の向上を進めながら、更なる利益成長を実現してまいります。 (3)「中期経営計画2030」の概要について①中期経営計画2030の骨子 長期経営方針で定めた「全社方針」「事業方針」および「経営基盤の強化」を深化させながら、社会的なニーズの変化・高まりからマーケットの拡大を見込むことができる「3つの重点テーマ」への取組を推進し、強固で独自性のある事業ポートフォリオの構築を図ります。 ②価値創造を支えるビジネスエコシステム 重点テーマの推進にあたり、当社グループの強みの源泉であるグループ各社の「幅広いお客さま・市場接点」と「独自の事業創出力」とが相乗効果を発揮する、特徴的なビジネスエコシステムを深化させていきます。 ③強固で独自性のある事業ポートフォリオ 事業間の相乗効果発揮により高い成長性を持ち、また、特性の異なるマーケットの捕捉や安定利益の拡大により市況変動への耐久性も備えた、強固で独自性のある事業ポートフォリオを構築いたします。 ④2030年度の目標指標 2030年度に、マテリアリティごとの目標の達成と合わせて、成長性・効率性指標としてROE10%、ROA5%、EPS170円前後、EPS平均成長率8%/年、利益目標として営業利益2,200億円以上、当期純利益※1 1,200億円以上、財務健全性指標としてD/Eレシオ1.8倍以下、EBITDA有利子負債倍率8.0倍以下の達成をめざします。 また2030年度目標に向けた中間目標として、2027年度に、ROE9.5~10%、営業利益1,700億円、当期純利益920億円を達成してまいります。※1 親会社株主に帰属する当期純利益(1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 において共通。) ⑤中期経営計画における3つの重点テーマ 社会的ニーズの変化や高まりから、マーケットの拡大を見込むことができ、かつ、当社グループが強みを発揮できる、3つの重点テーマを推進し、高い成長率とリスク耐性の向上を実現してまいります。 ⑥企業価値向上に向けた取組 PBRを要素分解して、中期経営計画における取組内容やKPIと紐づけ、それらの実施や改善を進めることで、PBRの向上に繋げてまいります。株主資本コストを上回るROEを継続的に達成していくとともに、マーケット変動リスクへの耐久性の向上などにより株主資本コストの低減を図ってまいります。また、各事業の競争優位性の強化などを進め、期待成長率の向上に努めてまいります。 ⑦財務資本戦略の考え方 効率性と成長性の双方を意識した投資と事業推進、そして、期間利益の積み上げによる財務体質の改善を図ることで、サステナブルな成長基盤を構築してまいります。 成長投資により有利子負債を2兆円程度にまで拡大させる一方、自己資本を積上げ、D/Eレシオを1.8倍以下まで低減させます。また、インフレや金利上昇を上回る収益を確保し、効率性を高めてまいります。 本計画期間中の主なリスクである、建築費高騰、金利上昇に対して、グループの幅広い事業によるリスクヘッジや、他人資本の活用による省資金型事業、フィー収益の拡大などに引き続き取り組み、対応してまいります。 ⑧キャピタルアロケーション 2030年度末のD/Eレシオ1.8倍以下を前提として、ネット投資額は1兆円を計画しています。グロス投資額は3兆8,000億円、そのうち3兆5,000億円を資産活用型の都市開発事業および戦略投資事業に投下する計画です。資産活用型事業の期待リターン目線として、保有型事業ではNOI利回り5.0%前後、回転型事業ではIRR8.0%前後を目指します。なお、記載の投資額は2025年度~2030年度の6年累計の数値です。 ⑨事業ポートフォリオマネジメント 前中期経営計画の期間において、抜本的再構築が必要と位置付けた事業を中心に構造改革を進めた結果、現在の当社グループの事業ポートフォリオは、一定の競争優位性と成長性を備えた事業で構成されていると認識しています。 下図において右側に位置付ける事業は、特に競争優位性があると認識しております。また、中央に位置する事業も競争優位性を備えていると認識しておりますが、複合開発等による相乗効果発揮によって、競争優位を一層高める余地がある事業群だと考えております。 今後も継続的に事業ポートフォリオを点検し、競争優位性と成長性がともに失われた事業が生じた場合には、適切な対応をしてまいります。 (4)「中期経営計画2030」の進捗状況 2026年3月期決算は、営業利益1,669億円、当期純利益967億円と、過去最高益を更新いたしました。また、ROEは11.2%、EPS成長率は24.6%となりました。当期純利益とROEは、中期経営計画の2028年3月期目標を、2年前倒しで達成しております。 2027年3月期は、国際情勢など、先行き不透明な状況ではありますが、堅調な不動産市況が継続する想定のもと、さらなる成長を進め、2028年3月期の全ての財務目標を前倒し達成する計画です。 「中期経営計画2030」において重視している「高い成長性・効率性の追求」と「市況変動リスクへの耐久性向上」も順調に進捗しています。 「高い成長性・効率性の追求」では、高いEPS成長と高いROE水準の両立を進めております。また、「市況変動リスクへの耐久性向上」に向けては、2026年3月期決算および2027年3月期計画において、投資家向け売却や分譲マンション事業の好調により、営業利益に占めるキャピタルゲインの割合が高まってい…

掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。