株式会社中電工
CHUDENKO CORPORATION
2026年3月期
- 売上高
- 2,278億円 前期比 +2.7%
- 営業利益
- 261億円 利益率 11.5%
- 純利益
- 184億円
- ROE
- 7.9%
- 自己資本比率
- 76.9%
業績の推移
数字から読み取れること
- 売上高は2022年3月期の1,906億円から2026年3月期の2,278億円へ増加(4期間の年平均成長率 4.6%)。
- 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 +2.7%。
- 直近期の営業利益率は 11.5%。
- 表の期間中に最終赤字の期がある(2023年3月期)。
- 直近期のROEは 7.9%(有価証券報告書の記載値)。
- 直近期末の自己資本比率は 76.9%。
- 直近期の営業キャッシュフロー(291億円)は純利益の 1.6倍。
下の表の数値から自動で計算しています。
| 決算期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,906億円 | 1,890億円 | 2,010億円 | 2,218億円 | 2,278億円 |
| 前期比 | — | -0.9% | +6.3% | +10.4% | +2.7% |
| 営業利益 | — | — | — | 216億円 | 261億円 |
| 営業利益率 | — | — | — | 9.8% | 11.5% |
| 経常利益 | 119億円 | −19.0億円 | 127億円 | 234億円 | 274億円 |
| 純利益(親会社株主に帰属) | 66.8億円 | −69.1億円 | 79.3億円 | 198億円 | 184億円 |
| 総資産 | 2,797億円 | 2,725億円 | 2,805億円 | 2,939億円 | 3,178億円 |
| 純資産 | 2,163億円 | 2,020億円 | 2,139億円 | 2,296億円 | 2,478億円 |
| 自己資本比率 | 76.2% | 73.2% | 75.2% | 77.1% | 76.9% |
| ROE | 3.1% | -3.4% | 3.9% | 9.1% | 7.9% |
| 現金及び現金同等物 | 256億円 | 294億円 | 298億円 | 344億円 | 436億円 |
| 営業キャッシュフロー | 79.6億円 | 61.8億円 | 137億円 | 227億円 | 291億円 |
| 従業員数 | 4,531人 | 4,556人 | 4,519人 | 4,612人 | 4,697人 |
| 書類の提出日 | — | — | — | — | 2026/06/22 |
| 出典 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 |
新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。
建設業の会社
日本の建設業は152社。 株式会社中電工の直近の売上高は35位。 業種の会社をすべて見る
| 順位 | 会社名 | 売上高 | 営業利益率 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 大和ハウス工業株式会社分析あり | 5兆5,768億円 | 11.0% | 3,505億円 |
| 2 | 積水ハウス株式会社分析あり | 4兆1,979億円 | 8.1% | 2,320億円 |
| 3 | 鹿島建設株式会社分析あり | 3兆672億円 | 7.8% | 1,773億円 |
| 4 | 株式会社大林組分析あり | 2兆5,862億円 | 7.5% | 1,737億円 |
| 5 | 住友林業株式会社 | 2兆2,675億円 | 7.4% | 1,066億円 |
| 6 | 大成建設株式会社分析あり | 2兆890億円 | 9.0% | 1,700億円 |
| 7 | 清水建設株式会社分析あり | 2兆578億円 | 5.8% | 1,266億円 |
| 8 | 株式会社 長谷工コーポレーション分析あり | 1兆2,731億円 | 7.8% | 548億円 |
| 9 | インフロニア・ホールディングス株式会社分析あり | 1兆1,248億円 | 6.7% | 765億円 |
| 10 | 五洋建設株式会社 | 7,943億円 | 7.0% | 346億円 |
売上規模の近い建設業の会社
- 日本電設工業株式会社2,292億円
- 株式会社ユアテック2,522億円
- 三機工業株式会社2,546億円
- ダイダン株式会社2,562億円
- タマホーム株式会社1,977億円
- 株式会社トーエネック2,724億円
- 東洋エンジニアリング株式会社1,829億円
- 株式会社大気社2,861億円
直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。
事業の内容
有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第110期(2025/04/01-2026/03/31))
3【事業の内容】当社グループは、当社、子会社19社、関連会社9社及びその他の関係会社1社で構成され、その主な事業内容と各社の事業に係る位置付けは、次のとおりである。 設備工事業当社及び三親電材㈱他国内10社が、屋内電気工事、空調管工事、情報通信工事、配電線工事、送変電地中線工事の設備工事業を営んでいる。三親電材㈱他国内9社が、当社工事の請負施工を、㈱イーペック広島が、当社工事の設計・積算業務を行っている。また、三親電材㈱が、工事材料の納入を行っている。CHUDENKO(MALAYSIA)SDN. BHD.及びRYB ENGINEERING PTE LTDの子会社であるRYBE ENGINEERING (M) SDN. BHD.並びに同社の関連会社であるR&L ENGINEERING SDN. BHD.が、マレーシアにおいて設備工事業を営んでいる。RYB ENGINEERING PTE LTD及び同社の子会社であるELEVATE ENGINEERING SOLUTION PTE. LTD.が、シンガポールにおいて設備工事業を営んでいる。㈱昭和コーポレーションの子会社であるSHOWA VIETNAM CO., LTDが、ベトナムにおいて設備工事業を営んでいる。IAQ TECHNOLOGY INTERNATIONAL SDN. BHD.が、マレーシア、シンガポール及びドイツにおいて設備工事業を営んでいる。 その他の事業三親電材㈱が、電気機器・工事材料の販売事業を営んでいる。㈱昭和コーポレーションが、工事材料の製造・販売事業を営んでおり、同社の子会社であるSHOWA VIETNAM CO.,LTDが、ベトナムにおいて工事材料の販売事…
経営方針・経営計画
有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。 (1)経営の基本方針当社は、「社是」及び「企業理念」を次のとおり定めており、当社グループ一体となって社会の様々な課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献し続け、持…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。 (1)経営の基本方針当社は、「社是」及び「企業理念」を次のとおり定めており、当社グループ一体となって社会の様々な課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献し続け、持続的な成長を目指していく。社 是「眞心」(遵守すべき精神的なよりどころ)企業理念私たちは、技術と品質と誇りをもって、社会の発展を支え続けます。 (2)経営環境・経営戦略等当期の経営環境は、製造業の設備投資や都市部の再開発などが堅調に推移したものの、原材料価格の高止まりに加え、労働者不足が続く状況にあった。今後の経営環境についても、製造業の設備投資や都市部の再開発など引き続き堅調に推移することが期待される一方で、原材料価格の高止まりや労働者不足に加え、中東情勢の事業への影響など、先行き不透明な状況が想定される。このような環境の中、当社グループは、「中期経営計画2027(2025~2027年度)」に基づき、営業力・施工力の一層の強化や生産性向上などの諸施策を進め、事業の拡大と更なる利益の創出にグループ一体となって取り組んでいく。こうした取り組みを着実に実施するとともに、人的資本経営を強力に推進することで、「中電工グループ 2030ビジョン」に掲げる持続的な成長と企業価値の更なる向上の実現に繋げていく。 中期経営計画2027(2025~2027年度)テーマ・Change & Growth For All to 2027 ~営業力・施工力の強化と人的資本経営の推進~主要施策① 安全・コンプライアンスの徹底と品質の向上安全とコンプライアンスを最優先とした事業運営を徹底するとともに、お客さまの信頼と満足度の向上に向けて、品質の確保・向上に取り組む。◇ 協力会社と一体となった安全最優先の意識の向上と基準ルール遵守の徹底◇ コンプライアンス意識の向上と法令遵守の徹底◇ 工事のプロセス全体にわたる品質の確保◇ 災害時の早期復旧など電力安定供給への確実な貢献 等② 営業力・施工力の一層の強化と受注の拡大中国地域のシェア拡大、都市圏の事業拡大及び海外の基盤強化に向けて、営業力・施工力を一層強化する。◇ 営業要員の確保と設計力・提案力の強化◇ 技術要員の確保・育成と施工管理者の最適配置◇ 協力会社とのパートナーシップ強化◇ 半導体・データセンターなど成長分野の受注強化 等主要施策③ 生産性の向上による利益の創出DXや施工の効率化など業務全般にわたる生産性向上の取り組みを深化させ、更なる利益を創出する。◇ DX、生成AIの活用による一層の業務効率化◇ フロントローディングによる工事の平準化・効率化◇ 迅速な情報共有、コミュニケーション強化による課題の早期解決◇ 原価管理の強化と一層のコスト低減 等④ 人材の確保・育成の強化と魅力ある職場づくり採用方法の多様化による人材確保、育成の強化と魅力ある職場づくりを推進し、従業員のスキルとエンゲージメントの向上を図る。◇ リファラル採用、初任地限定採用など採用方法の多様化による人材の確保◇ 資格取得教育等によるスキルアップの継続的支援◇ ワークライフバランスの推進◇ 快適な職場環境の整備、健康経営の推進 等⑤ 成長投資による事業拡大カーボンニュートラルに向け、脱炭素化支援として環境関連ビジネスを推進する。また、事業拡大に向けたM&Aに取り組む。◇ PPA事業など環境関連ビジネスの推進◇ プロジェクト設置による系統用蓄電池事業の総合的な取り組みの推進◇ 技術研究開発の推進◇ 施工体制の強化に向けたM&Aの推進 等2027年度目標・連結業績 売上高2,600億円、営業利益280億円、ROE8.5%以上 中電工グループ 2030ビジョンテーマ・「変革と成長」~持続的な成長に向けて~目指すグループ像・持続的な成長を遂げるとともに、持続可能な社会の実現に貢献・働くすべての人が、誇りと歓びを持って、変革にチャレンジ・高い技術と品質で社会の多様なニーズに応えていく2030年度目標・連結業績 売上高:3,000億円、営業利益:300億円、ROE:9.0%以上・カーボンニュートラルに向けたCO2排出量の削減:46%以上(2013年度当社比)・多様な人材の活躍と多様な働き方を実現する環境づくり (3)優先的に対処すべき課題当社グループでは、グループ間における連携を強化し、以下の課題に取り組んでいる。 ①利益の拡大工事のピークカットや労働力の安定的な確保のため、工程を前倒しで作業を行う「フロントローディング」や工程の短縮に柔軟に対応するための「外注施工エリアの分散発注」などの取り組みを進めている。また、現場との情報共有を強化して、工事の進捗遅延など工事原価の増大につながる兆候を早期に把握し、迅速な対応に努めている。これらにより、更なる利益の創出につなげていく。 ②生産性の向上現場管理者の慢性的な不足・時間外労働の上限規制遵守に向けた働き方改革などの課題に対応すべく、業務負荷軽減に向けた工務サポート体制の充実や施工図作成支援体制の強化を推進するとともに、生成AI等を活用した業務改革など、DX(デジタルトランスフォーメーション)による生産性の向上に取り組んでいく。 ③事業の拡大中国地域においては効率的な施工体制の構築や工場関連工事の受注・施工体制の強化等により事業基盤を維持しつつ、都市圏では大型工事の受注・施工体制の強化を図りながら事業拡大を進めていく。また、持続的な成長のための投資として、PPA事業など環境関連ビジネスに加え、系統用蓄電池事業に積極的に取り組むとともに、主要事業である設備工事業を中心に、M&Aによる事業拡大も進めていく。 ④人材の確保・育成近年、厳しい採用状況が続いていることなどから、工事部門での人手不足が喫緊の課題となっている。当社では、奨学金返還支援制度やリファラル採用制度、初任地限定採用、従業員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブ制度などに取り組んで、人材の確保やエンゲージメントの向上による魅力ある職場づくりを目指している。また、当社社員の約3割を占める30歳未満の若手社員の早期育成は、今後の更なる成長を進めるうえでの重要な課題である。そのために、社員一人ひとりの適性を踏まえながら、大型工事現場等への計画的配置や、現場代理人として必要な資格の取得支援等といった施策を確実に実施していく。 ⑤品質の向上事業を拡大していくためには、品質の向上によりお客さまからの信頼を得ることが不可欠である。そのために、施工した設備の機能・性能はもとより、施工の効率化や安全・環境への対応等を含め、工事のプロセス全体にわたる顧客満足度の向上に努めていく。
掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。
