Zen Habits翻訳:一日をシンプルにして、より大きなインパクトを生む
この記事は、ブログ「Zen Habits」の創設者レオ・バボータ(Leo Babauta)による記事「Simplify Your Day to Have a Greater Impact」を、新規事業ポータルが独自に日本語へ訳したものです。Zen Habitsは著者によってパブリックドメインとして公開されています(著者による宣言)。原文はこちら。訳文では、原文の趣旨を変えないことを優先しました。記事末尾の告知部分は省略しました。
私たちの社会は、生産性と生活の最適化にとりつかれています。完璧な日課、完璧な食事、完璧な生産性の仕組み、完璧なTo-Doアプリなどを求めているのです。
それは存在しない理想であるだけでなく、私たちの健康と幸せにとって有害です。さらに言えば、まったくの見当違いです。私たちの多くが仕事で本当にしたいのは、意味のある仕事をして、世界にインパクトを与えることなのですから。
では、意味のある仕事をしてインパクトを与えながら、生産性と最適化へのこだわりを手放すにはどうすればいいのでしょう?
シンプルにすることです。作業をぐるぐる回し続けるのではなく、重要で意味のあるタスクに集中しましょう。そして、それにともなう不確かさのせいで先延ばしにするのではなく、その意味のあるタスクに実際に飛び込みましょう。
タスクリストやメール・メッセージの受信トレイを見て、最も意味のあるタスクを選びましょう。おそらく、それを先延ばしにしてきたはずです。お気に入りの気晴らしに行かないときでも、代わりに小さなタスクをこなしたり、メッセージに返信したり、受信トレイや更新情報をチェックしたりして、作業をぐるぐる回し続けてしまいがちです。
これは、意味のある重要なタスクには大きな不確かさがともなうからです。私たちは習慣的に、この不確かさを避けることで反応し、気晴らしや、不確かさを感じにくい簡単なタスクへと向かいます。
でもその結果、たくさんの雑務をぐるぐる回し続け、多くのことをしているのに、たいしたことを成し遂げずに毎日を過ごすことになるのです。
代わりに、シンプルにしましょう。
- 意味のあるタスクを選び、それに集中する。
- 気を散らすものを片づけて、空間をつくる。
- 雑務は、そのための時間を確保しておく一日の後半に回す。
- そして、意味のある重要なタスクに全身全霊を注ぐ。
シンプルにすることで一日に空間をつくり、小さなタスクを手放し、メッセージやメールに絶えず返信するのをやめ、代わりに集中するという惜しみない贈り物を自分に与えるところを想像してみてください。
意味のあるタスクが片づき、自分の仕事がより意味のあるものに感じられるでしょう。そうしたタスクはより大きなインパクトを生み、時間とともに、あなたは世界に大きなインパクトを与えることになるでしょう。
すべては、シンプルにして集中したからです。
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