18F手法カード翻訳:サイトマッピング(Site mapping)
この記事は、米国連邦政府の一般調達局(GSA)のデジタルサービスチーム「18F」が公開している手法カード集「18F Methods」のうち「Site mapping」を、新規事業ポータルが独自に日本語へ訳したものです。18F Methodsは米国政府の著作物で、CC0 1.0(パブリックドメイン)として公開されています(ライセンス)。原文はこちら。米国連邦政府の業務を前提にした記述も含まれています。訳文では、原文の趣旨を変えないことを優先しました。
概要:ウェブサイトのページ同士がどう関係しているかを、網羅的に描き出したものです。
目的:既存のウェブサイトの構造と中身を評価して点検するためです。サイトマップは、新しいウェブサイトのワイヤーフレームをつくったり構築したりする前に、その中身を計画・整理するのにも役立ちます。
所要時間:2〜3時間
進め方
- ウェブサイト、またはそのセクションのページを1つずつ書き出します。
- 各ページのスクリーンショットを撮ります。スクリーンショットごとにサムネイルをつくります。
- 対面で行う場合は、サムネイルを1枚ずつ別々の紙に印刷します。リモートのチームは、共有のホワイトボードツールを使えます。ページのサムネイルを階層図の形に並べます。ページ同士の論理的な関係に注目します。既存のウェブサイトを評価する場合は、URLの構造よりもこの関係のほうを重視します。あるページが別のページの下位ページとして機能しているなら、サイトマップにもそれを反映させます。
- 情報設計(インフォメーションアーキテクチャ)やURLの構造などについて判断するときの手引きとして、この図を使います。
政府で使うときの注意
書類削減法(PRA:Paperwork Reduction Act)上の問題はありません。一般の人から情報を集めることはないためです。
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