年額課金・月額課金
年額課金・月額課金とは、サブスクリプション型のサービスで、料金を1年分まとめて受け取るか、毎月受け取るかという請求周期の違いのことです。
年額課金は、契約時に1年分を前払いしてもらう形が一般的で、月額換算で割安にして年払いを促す例が多く見られます。提供側は現金を早く受け取れるため資金繰りが改善し、契約期間中の解約も起こりにくくなります。一方、月額課金は顧客が始めやすく、不要になればすぐやめられるため、導入のハードルが下がります。
新規事業では、最初は月額で始めやすくし、価値を理解した顧客に年額への切り替えを勧める進め方がよく使われます。なお、前払いで受け取った料金は、会計上は受け取った時点ですべて売上になるわけではなく、サービスの提供期間に応じて計上されます。詳しくは別項目「前受金(契約負債)」や「収益認識基準」を参照してください。
「年額課金・月額課金」が出てくる記事
収益モデルの種類と選び方:誰から、何に対して、いつ受け取るか
新規事業の収益モデルを「誰から」「何に対して」「いつ」お金を受け取るかの3つの軸で整理し、販売、継続課金、手数料、広告、ライセンスなど主な型の特徴と、選ぶときの判断基準、事業計画への影響を解説します。
新規事業の事業計画書に書くこと
新規事業の事業計画書には、顧客と課題、解決策、市場、競合と優位性、ビジネスモデル、実行計画、収支計画、リスクと検証計画を書きます。各項目の書き方と、社内稟議・融資・出資など読み手ごとの違いを解説します。
ピボットの判断と進め方:何を変え、何を残すか
ピボットは、検証で得た事実をもとに事業の一部を変え、残りを生かして再出発することです。ピボットを考える合図、変える要素の種類、判断の手順、関係者への説明、大企業と起業家それぞれの注意点をまとめます。
「収益モデル・課金」の他の用語
- HaaS(Hardware as a Service)
- アクティブユーザー課金
- 売り切り型モデル(買い切り)
- 永続ライセンス(買い切りライセンス)
- エンタープライズライセンス契約(包括ライセンス)
- 機能ゲーティング(機能制限によるプラン差別化)
- クレジット制課金(プリペイドクレジット)
- 掲載課金(掲載料モデル)
- 広告モデル
- 最低利用料金(ミニマムチャージ)
- 消耗品モデル(替え刃モデル)
- 初期費用(導入費用)
- 従量課金(使用量ベース課金)
- スポンサーシップモデル
- 成果報酬型モデル
- 送客課金(リード課金)
- ダニング(決済失敗時の督促・再請求)
- 段階型料金プラン(ティア型料金)
- 超過料金(オーバーエージ課金)
- 定期購入モデル(定期通販)
- 手数料モデル(コミッションモデル)
- 投げ銭モデル(ギフティング)
- ハイブリッド課金(固定+従量)
- バリューメトリック(課金単位の設計)
