日本 東証プライム コード 9517 電気・ガス業

イーレックス株式会社

eREX Co.,Ltd.

2026年3月期

売上高
1,691億円
前期比 -1.2%
営業利益
75.1億円
利益率 4.4%
純利益
53.3億円
ROE
7.9%
自己資本比率
41.4%

業績の推移

売上高
2022/32022年3月期 2,305億円2023/32023年3月期 2,963億円2024/32024年3月期 2,449億円2025/32025年3月期 1,712億円2026/32026年3月期 1,691億円1,691億円
営業利益
2022/32023/32024/32025/32025年3月期 71.3億円2026/32026年3月期 75.1億円75.1億円
純利益
2022/32022年3月期 96.5億円2023/32023年3月期 91.3億円2024/32024年3月期 −213億円2025/32025年3月期 21.1億円2026/32026年3月期 53.3億円53.3億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2022年3月期の2,305億円から2026年3月期の1,691億円へ減少(4期間の年平均成長率 -7.4%)。
  • 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 -1.2%。
  • 直近期の営業利益率は 4.4%。
  • 表の期間中に最終赤字の期がある(2024年3月期)。
  • 直近期のROEは 7.9%(有価証券報告書の記載値)。
  • 直近期末の自己資本比率は 41.4%。
  • 直近期の営業キャッシュフロー(22.1億円)は純利益の 0.4倍。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高2,305億円2,963億円2,449億円1,712億円1,691億円
 前期比—+28.6%-17.3%-30.1%-1.2%
営業利益———71.3億円75.1億円
 営業利益率———4.2%4.4%
経常利益137億円152億円−183億円77.4億円—
純利益(親会社株主に帰属)96.5億円91.3億円−213億円21.1億円53.3億円
総資産1,571億円1,763億円1,486億円1,533億円1,700億円
自己資本—606億円481億円641億円703億円
純資産668億円739億円552億円710億円—
自己資本比率35.5%34.4%32.4%41.8%41.4%
ROE19.3%15.5%-39.3%3.8%7.9%
現金及び現金同等物267億円334億円196億円336億円275億円
営業キャッシュフロー133億円214億円−227億円194億円22.1億円
従業員数214人263人269人284人302人
書類の提出日————2026/06/25
出典開示資料開示資料開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

電気・ガス業の会社

日本の電気・ガス業は29社。 イーレックス株式会社の直近の売上高は19位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 東京電力ホールディングス株式会社分析あり 6兆3,285億円 5.3% −4,542億円
2 関西電力株式会社分析あり 4兆566億円 10.8% 3,800億円
3 中部電力株式会社分析あり 3兆5,460億円 6.5% 2,277億円
4 東京瓦斯株式会社 2兆8,347億円 7.0% 2,268億円
5 東北電力株式会社分析あり 2兆3,724億円 6.8% 849億円
6 九州電力株式会社分析あり 2兆2,472億円 10.0% 1,545億円
7 大阪瓦斯株式会社 2兆303億円 8.6% 1,527億円
8 中国電力株式会社分析あり 1兆4,423億円 6.3% 685億円
9 電源開発株式会社分析あり 1兆1,822億円 8.5% 585億円
10 北海道電力株式会社 8,559億円 8.6% 439億円

売上規模の近い電気・ガス業の会社

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第28期(2025/04/01-2026/03/31))

3【事業の内容】当社グループは、「~持続可能な社会実現のために~再生可能エネルギーをコアに電力新時代の先駆者になる」という 2030 年ビジョンのもと、再生可能エネルギーを基軸にして、電力小売事業、発電事業、燃料事業、トレーディング事業の4つの事業を一体化させ事業を推進しております。これら4事業の内容は以下のとおりです。また、海外事業にも取り組んでおり、併せて記載しております。 当社グループの事業内容(1) 電力小売事業 当社グループの販売子会社であるエバーグリーン・マーケティング株式会社、エバーグリーン・リテイリング株式会社を中核として、株式会社沖縄ガスニューパワー及び株式会社イーセルの4社が、全国の法人・個人の需要家に対し、電力を販売しております。高圧分野においては、完全固定プラン、ハイブリッドプラン等の先駆的なプランの販売に取り組むとともに、脱炭素社会の実現に向けたコーポレートPPA、DR等のソリューションの提供を行っています。また、低圧分野においては、全国の代理店網を活用し、市場連動型プランを中心に販売しており、顧客ニーズに合った新しいプランの提案や、転居する方々へのアプローチを通じて新規顧客の獲得にも取り組んでいます。加えて、アグリゲーション機能を活用した蓄電池事業にも取り組んでおります。 (2) 発電事業 当社グループが現在保有する発電所のうち、佐伯、豊前、大船渡及び沖縄の4発電所は、…

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針当社グループは、「~持続可能な社会実現のために~再生可能エネルギーをコアに電力新時代の先駆者になる」というビジョンの下、日本市場のみならず…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針当社グループは、「~持続可能な社会実現のために~再生可能エネルギーをコアに電力新時代の先駆者になる」というビジョンの下、日本市場のみならず、ベトナムを始めとするアジア諸国においても脱炭素に向けた取り組みを段階的に着実に具現化し、創業より受け継ぐ「挑む文化」をもって「総合エネルギー企業」へと進化してまいります。 (2)経営方針、経営環境及び対処すべき課題 中東情勢の影響により燃料価格の変動が大きく、これに伴い電力価格の先行きは不透明な状況が続いております。加えて、実体経済への影響も想定され、電力需要についても合理的な見通しを立てることが困難であることから、2026年度の業績見通しは未定としております。一方で、世界的に異常気象が数多く発生しており、脱炭素ニーズは継続すると認識しており、下記のように事業拡大に取り組みます。 ① 電力小売事業の取組み高圧分野においては、完全固定プランやハイブリッドプランなど、顧客ニーズの多様化に対応した料金プランの提案を推進するとともに、既存顧客の料金プランの見直し等による顧客LTV(ライフタイムバリュー)の最大化を図り、事業の拡大に取り組んでまいります。あわせて、脱炭素社会の実現に貢献すべく、アグリゲーション機能を活用した蓄電池事業、コーポレートPPA、デマンドレスポンス(DR)などのエネルギーソリューションの提供も強化してまいります。低圧分野においては、全国を網羅する販売ネットワークを最大限に活用し、転入時の新規顧客獲得の強化及び既存顧客の転居に伴う契約継続の促進に注力してまいります。加えて、付加価値商材の検討・導入を進めるとともに、中長期的な収益基盤の拡大を見据えた供給件数の増加にも継続的に取り組んでまいります。 ② トレーディング事業の取組み前期に引き続き、販売電力量に応じて適正な量と価格で都度調達する運用を基本としつつ、電力先物市場等も活用し、調達・販売に伴う変動リスクの抑制に努めてまいります。また、トレーディングで培ったノウハウを電力小売事業へ展開し、電力先物等を活用した独自の電力小売販売プランやスキームの立案・組成に取り組むことで、当社グループの電力小売事業に貢献してまいります。加えて、市況に応じて相対取引も機動的に活用し、収益の安定化を図ってまいります。 ③ 発電事業の取組み国内のバイオマス発電所については、定期修繕の効率化による所要日数の短縮や設備トラブルの防止を図るため、日常整備を徹底してまいります。また、2025年度長期脱炭素オークションで落札した「イーレックス新潟(仮称)」バイオマス発電所について、2029年度の運転開始に向け建設の準備を進めてまいります。 ④ 燃料事業の取組み2025年度に稼働を開始したベトナムの自社ペレット工場を含め、さらなる調達ソースの拡大とグループ外の新規取引先の開拓を通じて、バイオマス燃料の安定的な調達・供給に取り組んでまいります。 ⑤ 海外事業の取組みベトナムにおいては、既に稼働を開始しているハウジャンバイオマス発電所及びトゥエンクアンペレット工場の収益改善に取り組みます。加えて、2025年12月に起工式を行ったイエンバイ(現ラオカイ)省及びトゥエンクアン省のバイオマス発電所について、2027年度中の稼働開始に向けて引き続き、機器の製作、建設を推進します。また、昨年度に混焼試験を実施したビナコミンパワー社が保有する石炭火力発電所でのバイオマス燃料混焼事業について、早期の事業化を目指してまいります。カンボジアにおいては、水力発電所が完工間近であり、2026年度中の運転開始を予定しています。加えて、2024年9月にカンボジア政府の認可を受けた新設バイオマス発電所の建設準備に取り組んでまいります。 ⑥ 脱炭素戦略当社グループは、上記の事業別の取り組みに加え、中長期的には、海外のバイオマス発電所や石炭火力発電所によるバイオマス燃料混焼により創出されるカーボンクレジットを獲得する計画です。このカーボンクレジットを日本に持ち込み、2026年4月に日本で開始されたGX-ETS市場の活用等を通じて、日本のカーボンニュートラルにも貢献してまいります。 当社の事業戦略 AIの普及によるデータセンターの増加や東南アジアの経済成長により国内外の電力需要が増加し供給力が不足することが懸念されています。また、世界的な脱炭素方針は継続し、地政学リスクの高まりによるエネルギー安全保障への対応の機運も高まっています。このような環境下、当社は、供給力・創出・最適化を一体化したエネルギープラットフォームを構築し、上流から下流までの一貫体制のバリューチェーンを実現し、収益源の多層化を図ってまいります。

掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。