株式会社オリジン
Origin Company, Limited
2026年3月期
- 売上高
- 268億円 前期比 -6.7%
- 営業利益
- −9.4億円 利益率 -3.5%
- 純利益
- −22.2億円
- ROE
- —
- 自己資本比率
- 50.5%
業績の推移
数字から読み取れること
- 売上高は2022年3月期の323億円から2026年3月期の268億円へ減少(4期間の年平均成長率 -4.5%)。
- 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 -6.7%。
- 直近期の営業利益率は -3.5%。
- 直近期は最終損益が −22.2億円 の赤字。
- 直近期末の自己資本比率は 50.5%。
下の表の数値から自動で計算しています。
| 決算期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 323億円 | 320億円 | 282億円 | 288億円 | 268億円 |
| 前期比 | — | -1.0% | -12.0% | +2.1% | -6.7% |
| 営業利益 | — | — | — | −2.4億円 | −9.4億円 |
| 営業利益率 | — | — | — | -0.9% | -3.5% |
| 経常利益 | 28.3億円 | 14.6億円 | 42百万円 | 2.0億円 | −3.8億円 |
| 純利益(親会社株主に帰属) | 21.8億円 | 3.6億円 | −14.6億円 | −83百万円 | −22.2億円 |
| 総資産 | 461億円 | 441億円 | 475億円 | 446億円 | 451億円 |
| 純資産 | 263億円 | 266億円 | 263億円 | 258億円 | 252億円 |
| 自己資本比率 | 51.7% | 55.0% | 50.4% | 52.5% | 50.5% |
| ROE | 9.7% | 1.5% | — | — | — |
| 現金及び現金同等物 | 77.5億円 | 65.7億円 | 80.3億円 | 55.0億円 | 54.0億円 |
| 営業キャッシュフロー | 16.5億円 | 17.7億円 | 11百万円 | −4.0億円 | −7.2億円 |
| 従業員数 | 1,101人 | 1,060人 | 1,043人 | 1,036人 | 1,066人 |
| 書類の提出日 | — | — | — | — | 2026/06/25 |
| 出典 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 |
新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。
電気機器の会社
日本の電気機器は228社。 株式会社オリジンの直近の売上高は151位。 業種の会社をすべて見る
| 順位 | 会社名 | 売上高 | 営業利益率 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ソニーグループ株式会社分析あり | 12兆4,796億円 | 11.6% | −3,268億円 |
| 2 | 株式会社日立製作所分析あり | 10兆5,867億円 | — | 8,023億円 |
| 3 | パナソニックホールディングス株式会社分析あり | 8兆487億円 | 2.9% | 1,895億円 |
| 4 | 三菱電機株式会社分析あり | 5兆8,947億円 | 7.3% | 4,077億円 |
| 5 | キヤノン株式会社分析あり | 4兆6,247億円 | — | 3,320億円 |
| 6 | 日本電気株式会社分析あり | 3兆5,827億円 | 10.0% | 2,702億円 |
| 7 | 富士通株式会社分析あり | 3兆5,029億円 | 9.9% | 4,494億円 |
| 8 | 株式会社リコー | 2兆6,083億円 | 3.5% | 556億円 |
| 9 | ニデック株式会社 | 2兆6,078億円 | 9.1% | 1,643億円 |
| 10 | TDK株式会社分析あり | 2兆5,048億円 | 10.9% | 1,956億円 |
売上規模の近い電気機器の会社
- 株式会社AKIBAホールディングス267億円
- 株式会社三社電機製作所266億円
- 株式会社かわでん264億円
- 日本セラミック株式会社273億円
- 株式会社指月電機製作所279億円
- 大同信号株式会社256億円
- SEMITEC株式会社254億円
- 星和電機株式会社253億円
直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。
事業の内容
有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第125期(2025/04/01-2026/03/31))
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社14社及び関連会社2社で構成され、電源機器、システム機器、合成樹脂塗料、精密機構部品及びパワー半導体の製造販売を内容とし、更に各事業に関連する研究及びその他のサービス等の事業活動を展開しております。 当社グループの事業内容及び当社と関連会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の5事業はセグメント情報に掲げるセグメント区分と同一であります。 〔エレクトロニクス事業〕会社数2社電源機器:当社が製造・販売するほか、電源機器の一部については子会社埼玉オリジン㈱、関連会社北富士オリジン㈱に製造を委託しております。なお、子会社埼玉オリジン㈱については、ほぼその全数を当社で仕入れて販売しております。〔メカトロニクス事業〕システム機器:当社が全て製造し、販売を行っております。〔ケミトロニクス事業〕会社数7社合成樹脂塗料:当社並びに子会社東邦化研工業㈱、上海欧利生東邦塗料有限公司、欧利生塗料(天津)有限公司、オリジン・イーソン・ペイント㈱、欧利生東邦塗料(東莞)有限公司及びオリジン・ドラケミ・インドネシア㈱において、製造・販売しております。また、関連会社萬座塗料㈱に販売を委託しております。〔コンポーネント事業〕会社数4社精密機構部品:当社及び子会社欧利晶精密机械(上海)有限公司において、製造・販売するほか、一部については子会社北海道オリ…
経営方針・経営計画
有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社は、『人類社会に役立つ存在感あふれる、開かれた、独自性ある…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社は、『人類社会に役立つ存在感あふれる、開かれた、独自性ある、自己実現の場である企業を目指す』ことを経営理念とし取り組んでいます。「エレクトロニクス」「メカトロニクス」「ケミトロニクス」「コンポーネント」各分野に広がる独自技術を進化させ、さらには、新たな技術開発を通じてお客様の価値創造、豊かな社会に貢献します。また、人が集まり情報が集まる企業、オンリーワン技術を磨く独自性ある企業、従業員が失敗を恐れず自己実現に向けて果敢に取り組む企業、お客様にとって掛け替えのない企業、となることを目指し、すべてのステークホルダーの信頼と期待に応えます。当社グループは、経営の健全性、実効性及び透明性を確保し、企業価値の持続的な向上により社会から信頼・評価される企業として発展するべく、“コーポレート・ガバナンス基本方針”を定めています。他方、連結会計年度における通期業績において、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益がいずれもマイナスとなり、営業損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を3期連続計上することとなりました。これに伴い、2027年3月期を最終年度とした中期経営計画の数値目標(連結営業利益25億円以上、連結ROE7.0%以上)の達成は困難であると判断いたしました。当社グループは、こうした事態を厳粛に受け止め、「危機を乗り越え、オリジンの未来を創ろう」をスローガンとして掲げ「緊急経営改革2026」をスタートさせました。ステークホルダーの信頼回復に向け「2027年3月期における黒字化の必達」の方針のもと、全社一丸となって経営、事業、及び行動の規律を重視し利益創出にスピード感を持って取り組んでまいります。 (2)経営戦略等「緊急経営改革2026の概要」当社グループは、2027年3月期の営業利益黒字化を達成するため、以下の3つの基本戦略を軸に、収益構造の抜本的な改革を推進していまいります。 Ⅰ.市場別・製品別ポートフォリオの強化とスピード感を重視した顧客対応持続的な成長を実現するため、市場成長性および収益性に基づく事業ポートフォリオの再定義を行います。・既存事業の深化と新製品の早期市場投入: 注力すべき市場および製品を特定し、リソースを集中投下することで既存製品の販売シェアを拡大させるとともに、研究開発から上市までのサイクルを加速させ、早期の収益貢献を図ります。・顧客満足度の向上: 意思決定プロセスの迅速化により、顧客ニーズの変化に即応する機動的な営業・サポー ト体制を構築いたします。 Ⅱ.聖域なきコスト改革聖域を設けない抜本的なコスト削減を断行し、低重心な経営体質への転換を図ります。・組織・人員の最適化: 事業構造に即した組織再編および適正な人員配置を実施し、組織運営の効率化と固定費の圧縮を推進いたします。・原価・経費の低減: サプライチェーン全般にわたる原価低減活動の強化に加え、あらゆる販売費および一般管理費のゼロベースでの見直しを行い、利益率の向上に邁進いたします。 Ⅲ.立案計画の精査と厳格な実行及びガバナンス体制と人的資本の強化計画の確実な遂行を担保するため、ガバナンスの強化と経営基盤の再整備を行います。・実行管理の徹底: 経営企画部門と執行現場が一体となったモニタリング体制を構築し、進捗状況の厳格な管 理を行うことで、計画の達成に向けた実効性を高めます。・ガバナンスと人事制度の刷新: 経営における迅速な意思決定を可能とするガバナンス体制を整備するとともに、変革を牽引する人材の育成・確保に向け、成果に連動した人事処遇制度への再構築を実施し、人的資本の最大化を図ります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等「緊急経営改革2026」において、喫緊の課題は収益体質の抜本的な改善であり、まずは「営業利益黒字化」を最優先の経営目標としております。目指す指標等は以下のとおりです。 連結営業利益 200百万円 なお、中期経営計画にて掲げたROE等の経営指標の目標につきましては、一旦取り下げることといたしました。今後は「緊急経営改革2026」の遂行により早期の黒字化を実現し、改めて新たな経営指標を設定できるよう努めてまいります。 (4)経営環境今後の経営環境は、引き続き景気の持ち直しが期待されるものの、中東情勢を含む地政学リスクの長期化や中国経済の停滞などによる海外景気の下振れ、資源・エネルギー及び原材料価格の上昇による物価上昇の継続、米国の通商政策による為替相場への影響など、世界経済の見通しは不確実性が増大しており、先行き不透明感が強まる状況が続くものと思われます。当社グループを取り巻く経営環境につきましても、米国における関税措置の影響、それに伴う世界経済への影響、金利・為替動向、地政学リスクの高まり等、不透明な要素が多々あり、予断を許さない状況が続くものと思われます。事業セグメント毎の経営環境は以下のとおりです。 [エレクトロニクス事業] 半導体製造装置用電源の需要は今後増加する傾向が見られます。また、通信用電源は更新需要の継続が見込まれます。モビリティ関連ではEV市場の立上りが遅れているものの、各社は製品開発を続けており将来性が見込まれる市場と認識し新製品を積極的にリリースする予定です。 [メカトロニクス事業] ギ酸還元真空リフロー炉(VSM)は、EV市場向けを中心に、一部で需要の鈍化や在庫調整、中国における投資抑制などの影響により、設備投資判断は慎重な傾向が見られます。特に大型の一括投資は減少し、様子見の状態が続いています。一方で、AI用途など先端パッケージ市場においては、微細化・高密度化の進展により、今後の市場拡大が期待されます。また、OLB(Optical Lens Bonder)は、将来的なXR市場の成長が期待されるものの、現時点ではハードウェアが立ち上がり段階にあり、今後の事業拡大に向けては用途開発の進展が重要となります。 [ケミトロニクス事業] 主力のモビリティ関連は、国内外の市場において自動車部品の小型化や立ち上げの遅延等の影響を受け伸び悩んだものの、新規案件の受注や他社製品からの切り替えが進展し、市場シェアの拡大を図ることができました。その他の分野においては、インフラ向けの防錆塗料における価格改定の影響により一部で他社への切り替えが見られたが、建材関連およびアミューズメント関連において、以前より注力してきた案件の受注獲得が進みました。また、カーボンニュートラル貢献塗料については、環境負荷低減に対する顧客の関心が高く、採用実績が増加しています。その一方で、原材料価格の高止まりが継続していることから、引き続き販売価格の最適化等の利益向上に向けた活動を推進しています。 [コンポーネント事業] モビリティ関連は、一部地域におけるEVの需要減速に伴う量産計画の延伸等の影響を受けたものの、採用車種の拡大が寄与し、前期比で増収となりました。さらに、中国市場でのさらなる採用拡大を見据え、国内拠点に加えて中国生産拠点においても国際規格の認証を取得しまし…
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