株式会社イボキン
2025年12月期
- 売上高
- 100億円 前期比 +3.6%
- 営業利益
- 6.4億円 利益率 6.4%
- 純利益
- 5.9億円
- ROE
- 12.4%
- 自己資本比率
- 63.2%
業績の推移
数字から読み取れること
- 売上高は2021年12月期の84.3億円から2025年12月期の100億円へ増加(4期間の年平均成長率 4.4%)。
- 直近期(2025年12月期)の売上高は前期比 +3.6%。
- 直近期の営業利益率は 6.4%。
- 直近期のROEは 12.4%(有価証券報告書の記載値)。
- 直近期末の自己資本比率は 63.2%。
- 直近期の営業キャッシュフロー(71百万円)は純利益の 0.1倍。
下の表の数値から自動で計算しています。
| 決算期 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 84.3億円 | 79.6億円 | 86.6億円 | 96.5億円 | 100億円 |
| 前期比 | — | -5.6% | +8.8% | +11.5% | +3.6% |
| 営業利益 | — | — | — | 7.9億円 | 6.4億円 |
| 営業利益率 | — | — | — | 8.3% | 6.4% |
| 経常利益 | 8.0億円 | 5.2億円 | 6.0億円 | 8.2億円 | 6.6億円 |
| 純利益(親会社株主に帰属) | 5.0億円 | 3.4億円 | 3.9億円 | 5.2億円 | 5.9億円 |
| 総資産 | 57.6億円 | 53.2億円 | 57.4億円 | 63.3億円 | 81.0億円 |
| 純資産 | 36.1億円 | 38.0億円 | 40.2億円 | 45.3億円 | 51.4億円 |
| 自己資本比率 | 62.8% | 71.5% | 70.1% | 71.6% | 63.2% |
| ROE | 15.4% | 9.3% | 10.1% | 12.2% | 12.4% |
| 現金及び現金同等物 | 19.3億円 | 17.6億円 | 16.5億円 | 21.8億円 | 15.2億円 |
| 営業キャッシュフロー | 7.9億円 | 3.3億円 | 6.0億円 | 9.3億円 | 71百万円 |
| 従業員数 | 149人 | 149人 | 160人 | 163人 | 189人 |
| 書類の提出日 | — | — | — | — | 2026/03/23 |
| 出典 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 |
新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。
鉄鋼の会社
日本の鉄鋼は39社。 株式会社イボキンの直近の売上高は36位。 業種の会社をすべて見る
| 順位 | 会社名 | 売上高 | 営業利益率 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本製鉄株式会社分析あり | 10兆632億円 | 2.4% | 171億円 |
| 2 | JFEホールディングス株式会社 | 4兆5,392億円 | 2.5% | 701億円 |
| 3 | 株式会社 神戸製鋼所 | 2兆4,365億円 | 5.3% | 937億円 |
| 4 | 大同特殊鋼株式会社 | 5,781億円 | 7.3% | 326億円 |
| 5 | 共英製鋼株式会社 | 3,151億円 | 5.4% | 98.6億円 |
| 6 | 愛知製鋼株式会社 | 3,043億円 | 5.7% | 112億円 |
| 7 | 東京製鐵株式会社 | 2,680億円 | 2.7% | — |
| 8 | 丸一鋼管株式会社 | 2,437億円 | 13.1% | 266億円 |
| 9 | 株式会社ヨドコウ | 1,953億円 | 6.1% | 174億円 |
| 10 | 合同製鐵株式会社 | 1,917億円 | 5.1% | 80.5億円 |
売上規模の近い鉄鋼の会社
- 大平洋金属株式会社94.1億円
- パウダーテック株式会社91.4億円
- 高砂鐵工株式会社121億円
- 日本鋳造株式会社143億円
- 日本鋳鉄管株式会社159億円
- 新報国マテリアル株式会社55.3億円
- 東北特殊鋼株式会社209億円
- 北越メタル株式会社235億円
直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。
事業の内容
有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第42期(2025/01/01-2025/12/31))
3【事業の内容】 当社グループは当社及び連結子会社2社で構成されており、解体事業、環境事業、金属事業の三つの事業セグメントを中心として、資源循環型社会形成のための総合リサイクル事業を営んでおります。 1960年代以降の高度経済成長期を経て機械設備や建築構造物など日本の社会資本ストックは急激に増加しました。また、地球温暖化をはじめとする環境・社会問題の解決が焦眉の課題であるほか、「もったいない」の心を原点に、それらの社会インフラに眠る莫大な都市資源を採掘・開発し、再生資源を加工・製造して社会に還元することが当社グループの事業内容です。 事業地域は、近畿及び中国エリアをカバーするとともに、全国的なアライアンス・ネットワークを展開し日本全域を視野に入れた事業展開を目指しています。 当社グループの事業内容は、以下のとおりであります。なお、以下の事業区分は本書「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント区分と同一であります。 (1)解体事業 解体事業は、資源の発生元となる顧客並びに排出事業者から建築構造物やプラント・機械設備の解体・撤去工事を請負います。また、解体工事現場で発生する副産物の再生資源を当社グループの他セグメント及び協力企業へ供給することにより静脈産業における「ワンストップ・サービス」を提供し、有機的なリサイクル・ループを形成します。 具体的には、建物…
経営方針・経営計画
有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「明るく積極堅実経営」を経営理念として掲げ、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて、資源循環型社会の形成を通じて豊かな住・生活環境…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「明るく積極堅実経営」を経営理念として掲げ、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて、資源循環型社会の形成を通じて豊かな住・生活環境を提供することを目的に、都市に埋蔵された資源を解体・収集し、再生のための多様なソリューションを提供する「都市鉱山開発企業」として、お客様から信頼される質の高いサービスを提供し、関係する行政、企業、地域との共生を図り、永続的な発展を目指して、株主と社員をはじめ全てのステークホルダーを大切にすることを経営方針としております。 (2)経営戦略等リサイクルビジネスを展開していく上では、トータルソリューションの実現によるサービスの向上が経営戦略上の重要な課題であると認識しております。当社グループは、解体事業、環境事業及び金属事業が三位一体となった「ワンストップ・サービス」を提供することにより、お客様の工場や倉庫の解体及び設備や在庫の撤去・処分、並びに、有価物の買取り、廃棄物の再資源化及び適正処理に至るまでの統合的なサービスを提供しております。このように、当社グループでは解体事業を成長エンジンとして、金属事業と環境事業とのシナジーを活かしつつ、あらゆるニーズに対してきめ細かく効率的なサービスを提供することにより、売上高の増加を目指してまいります。解体事業は専門性の高い分野として建設業の中では成長性が見込まれる事業です。従来は、建築一式工事として解体から新築までを総合建設業者(ゼネコン)が一括受注し、その下請けで解体工事業者が施工するという形態でした。しかし、2016年の建設業法改正後は解体工事のみを分離発注される機会が増加しつつあります。当社グループといたしましても、こうした社会的なニーズを追い風に、株式会社国徳工業、および2025年12月に子会社化した株式会社ミツエを含む解体事業セグメントの陣容を拡充し、事業を拡大してまいります。 (3)経営環境少子高齢化と、DX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた技術革新と相まって生じる社会構造の変化は、都市鉱山から排出される都市資源の排出元や内容にも変化をもたらしつつあります。わが国の高度経済成長期の波に乗って1960年代以降に建設されたビルや倉庫、工場など膨大な量の建築物が更新・撤去の時期を迎えており、適正・適法な解体工事を実施するとともに、解体時に発生するスクラップや産業廃棄物などの都市資源を効率よく再資源化することが求められております。また、技術革新は人々の働き方や生活様式を変容させ、効率化を重視した経済への転換を促進させています。このように、当社グループを取り巻く経営環境は、高度経済成長期から成熟循環型社会へ移行するために不可欠である資源循環を安全かつ環境保全に配慮しながら効率的に実現しなければならないという、いわば、安心できる統合された静脈産業の磐石な基盤の形成に対する潜在的な要求であって、そのニーズは今後ますます高まってくるものと認識しております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上述の経営方針・経営戦略及び経営環境を踏まえ、対処すべき課題を以下のように認識しております。 ① 解体事業の拡充 高度経済成長期に建設されたビルやプラントなどの建築構造物は50年以上が経過し、膨大な数の建築構造物が順次更新されることになるため、安全で環境保全にも配慮した適正な解体工事に対する社会的なニーズは、全国的に広範囲な規模で今後急速に高まってくるものと予想されます。 国土交通省では、適正・適法な解体工事が施工される施策として1971年に制定された建設業の許可に係る28業種区分を見直し「解体工事業」が新設されました。2019年には完全許可制度となり、2021年には一定の要件を満たす技術者制度が導入されました。 下請に対する発注金額が4千5百万円以上の解体工事は特定建設業許可を取得することが義務付けられており、一級国家資格を持つ監督員(監理技術者)が現場に常駐する必要がありますので、大型工事1件の元請受注に対し1名の監理技術者が必要となります。即ち会社に所属する監理技術者数が同時並行して施工できる工事数になります。従来の解体工事業界は下請体質であり、施工技術を有してはいるものの工事管理能力のある工事業者は少なく、多くの業者は「一般建設業」で営業しており、数少ない特定建設業許可業者でも一般的には一級国家資格者が多く在籍する企業は多くないのが実状であります。 このような中、当社は特定建設業許可を取得し、また当社グループにおいて2025年12月末時点で10名の一級施工管理技士が在籍しておりますが、今後も有資格者並びに施工管理体制を拡充し、大型工事の元請受注件数を増加させていくことで売上高の増加を目指してまいります。 ② 事業領域の拡充 当社グループは、ビルやプラントなどの建築物、産業機械や電子機器類等都市に埋蔵された様々な資源を解体・収集し、再生のための多様なソリューションを提供する「都市鉱山開発企業」として、お客様から信頼される質の高いサービスを提供しています。 DXに向けた技術革新が相まって生じる社会構造の変化は、都市鉱山から排出される都市資源の排出元や内容にも変化をもたらし、リサイクルに対する社会的ニーズはますます多様化することが予想されます。このような変化に対して機敏に反応し、柔軟に対応する体制を構築することが課題となります。 当社グループが現在行っている金属やプラスチック、木材などのリサイクル事業を深掘りし、リサイクル技術を高めることで、廃棄物から有用金属、プラスチックなどのリサイクル資源の回収率を高めるとともに、リサイクル過程で発生する廃棄物及び外部から受け入れた廃棄物からリサイクル資源を製造する事業を強化し、リサイクル率と再生資源の付加価値を高めてまいります。これらに加えて、ビルやプラントなど建築物を解体する解体事業においては、工事現場で発生する副産物としての鉄スクラップや木材などの有用資源のリサイクル率を高めるとともに、同時に発生する産業廃棄物を環境保全に配慮したうえで、適正・適法に処理を行うことが重要な課題です。 また、循環資源を継続的に安定して受け入れることも重要な課題であると認識しております。金属事業は、1973年創業以来50年余に亘る事業であり地域における安定的な集荷基盤を有しておりますが、変化に応じた積極的な営業展開を行うことにより、新規仕入先の開拓に努めてまいります。環境事業につきましては、ゼネコンやハウスメーカー等の建設業及び厨房用冷凍・冷蔵機器メーカーや自動販売機等の複合素材並びにMRI等の医療機器メーカーとも多年に亘る信頼関係を元にした安定的な循環資源の受け入れ態勢は整っておりますが、家電量販店やネット通販企業等大規模な排出元となる大手企業に対する積極的な営業展開を行い、新規顧客の開拓に努めてまいります。 大手リース会社やアセットマネジメント関連企業とのタイアップにより排出元の企業におけるリース資産の除却や廃棄に際して、当社グループのトータルソリューションを提供するリサイクルビジネスを展開しておりますが…
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