株式会社ニッカトー
NIKKATO CORPORATION
2026年3月期(単体)
- 売上高
- 113億円 前期比 +12.5%
- 営業利益
- 10.7億円 利益率 9.4%
- 純利益
- 7.7億円
- ROE
- 5.7%
- 自己資本比率
- 75.0%
業績の推移
数字から読み取れること
- 売上高は2022年3月期の99.7億円から2026年3月期の113億円へ増加(4期間の年平均成長率 3.3%)。
- 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 +12.5%。
- 直近期の営業利益率は 9.4%。
- 直近期のROEは 5.7%(有価証券報告書の記載値)。
- 直近期末の自己資本比率は 75.0%。
- 直近期の営業キャッシュフロー(16.7億円)は純利益の 2.2倍。
下の表の数値から自動で計算しています。
| 決算期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 99.7億円 | 107億円 | 102億円 | 100億円 | 113億円 |
| 前期比 | — | +7.6% | -4.6% | -1.6% | +12.5% |
| 営業利益 | — | — | — | 6.3億円 | 10.7億円 |
| 営業利益率 | — | — | — | 6.3% | 9.4% |
| 経常利益 | 10.2億円 | 11.7億円 | 9.9億円 | 7.1億円 | 11.4億円 |
| 純利益(親会社株主に帰属) | 6.7億円 | 8.3億円 | 7.0億円 | 5.0億円 | 7.7億円 |
| 総資産 | 165億円 | 168億円 | 171億円 | 171億円 | 188億円 |
| 純資産 | 117億円 | 123億円 | 130億円 | 131億円 | 141億円 |
| 自己資本比率 | 71.3% | 73.4% | 76.0% | 76.6% | 75.0% |
| ROE | 5.8% | 6.9% | 5.5% | 3.8% | 5.7% |
| 現金及び現金同等物 | 33.5億円 | 35.0億円 | 33.8億円 | 36.4億円 | 41.3億円 |
| 営業キャッシュフロー | 16.3億円 | 9.3億円 | 7.8億円 | 16.7億円 | 16.7億円 |
| 従業員数 | 295人 | 288人 | 286人 | 288人 | 279人 |
| 書類の提出日 | — | — | — | — | 2026/06/15 |
| 出典 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 | 開示資料 |
新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。
ガラス・土石製品の会社
日本のガラス・土石製品は52社。 株式会社ニッカトーの直近の売上高は43位。 業種の会社をすべて見る
| 順位 | 会社名 | 売上高 | 営業利益率 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | AGC株式会社 | 2兆588億円 | 6.2% | 691億円 |
| 2 | 太平洋セメント株式会社 | 8,984億円 | 8.3% | 254億円 |
| 3 | 日本板硝子 | 8,794億円 | 3.3% | 44.2億円 |
| 4 | TOTO株式会社 | 7,374億円 | 7.3% | 402億円 |
| 5 | 日本特殊陶業株式会社 | 7,312億円 | 18.9% | 1,128億円 |
| 6 | NGK株式会社 | 6,701億円 | 14.2% | 599億円 |
| 7 | 東海カーボン株式会社 | 3,229億円 | 8.0% | 200億円 |
| 8 | 日本電気硝子株式会社 | 3,114億円 | 11.0% | 296億円 |
| 9 | ニチアス株式会社 | 2,519億円 | 14.7% | 316億円 |
| 10 | 住友大阪セメント株式会社 | 2,236億円 | 6.1% | 112億円 |
売上規模の近いガラス・土石製品の会社
- 株式会社トーヨーアサノ116億円
- マイポックス株式会社120億円
- 日本坩堝株式会社102億円
- 日本インシュレーション株式会社143億円
- ニッコー株式会社159億円
- 美濃窯業株式会社161億円
- 日本興業株式会社163億円
- 旭コンクリート工業株式会社76.3億円
直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。
事業の内容
有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第156期(2025/04/01-2026/03/31))
3 【事業の内容】 当社の事業内容は、セラミックス事業とエンジニアリング事業とに大別されます。なお、セグメントと同一の区分であります。セラミックス事業は、セラミックス製品を当社堺工場及び東山工場で製造し販売するもので、当社の製品は、ほとんどがエンドユーザーである電子部品、食品、薬品、塗料等の各メーカーにおける生産工程で使用されるセラミックス製の道具類、備品、機械部品等の消耗品であります。エンジニアリング事業は、セラミックス事業とは異なり製造工場は持たず、加熱装置や計測機器等を商品として仕入し販売しております。品種別の主要な製品商品及びその使用使途等は次のとおりであります。区分主要製品商品使用用途特徴等セラミックス事業機能性セラミックスケラマックス発熱体セラミックスが電気を通さない特性を利用した抵抗発熱体で磁気ヘッド用フェライト育成炉、ガラス溶解炉に使用されております。酸素センサ酸素量によりイオンが移動する特性を活かしたジルコニア固体電解質で、溶鋼中の酸素濃度測定に使用されております。セラミックスフィ ルター均一な気孔径を活かし汚水浄化用の浄水処理装置の部品である濾過チューブ等に使用されております。耐摩耗セラミックス粉砕用ボール及び 部材耐摩耗性、耐久性に優れた特性を利用し、電子部品原料・材料用粉砕、塗料、顔料分散等のメディアとして使用されております。ボールミル粉砕・分散用ボールとセッ…
経営方針・経営計画
有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】なお、文中の将来に関する事項には、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「創造性に富んだ信頼される製品の提供を通じて科学技術と産業の発展に寄与し企業の成長と発展を期し、親しまれる経営で社会に貢献する」という企業理…全文の抜粋を表示
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】なお、文中の将来に関する事項には、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「創造性に富んだ信頼される製品の提供を通じて科学技術と産業の発展に寄与し企業の成長と発展を期し、親しまれる経営で社会に貢献する」という企業理念を掲げ、1913年の創業以来、理化学用陶磁器、ファインセラミックス製品の提供を通じて日本の工業の発展に寄与し、特に昨今のスマートフォンや自動車のEV化、自動運転などの電子部品の製造にはなくてはならない製品として広く電子部品メーカーにご使用いただいております。現在は、祖業のセラミックス事業に加え、計測機器や加熱装置といった商品を取り扱うエンジニアリング事業の2事業を展開しており、両事業部門のシナジーを最大限に発揮し、お客様のニーズに応えております。当社がこれまで100年以上にわたり培ってきた「ものづくり」に対する真摯な姿勢と「社会に貢献する」高い意識が現在の当社の大きな強みであり、それらを基に社会課題、環境問題である「カーボンニュートラル」や「人的資本経営」にも積極的に取組んでおります。当社は目まぐるしく変化する時代の中においても、常にお客様をはじめとするステークホルダーの皆様に寄り添い、「持続的な成長」並びに「持続可能な社会」の実現に向け貢献していきます。 (2)目標とする経営指標経営指標として、自己資本当期純利益率(ROE)と1株当たり当期純利益(EPS)を重視しております。目標数値はROE8%以上、EPS65円においております。 (3)中期的な会社の経営戦略当社の経営理念に基づき、「時代が必要とする企業」となるために、様々なステークホルダーから信頼される企業「Reliable Company」を目指すとともに、「新中期経営計画CONNECT30」における「稼ぎ続ける力」・「新たな投資」・「持続的な成長」による企業価値の向上です。また、全役職員がやるべきことをやってみる、ということを重視したスローガンを策定いたしました。スローガン「まずやってみる、未来のために。」取組が道半ばとなっていたものはきちんとやりきる。更に、このままのスピード感で停滞してしまわないように、新たな取組もまずやってみることが重要です。これは会社として、各部門として、「やってみる」ことを明確にし、その「やってみる」ことをやりきることで、これからもニッカトーは成長し続けます。 (4) ニッカトーの価値創造プロセスセラミックス素材が持つ特性を引き出す知見・技術を活かし、顧客の製造工程に最適な製品を提供することで、日本のものづくり産業の発展と、環境問題・社会課題の解決に貢献することが、ニッカトーの価値創造プロセスと考えています。 (5)優先的に対処すべき事業及び財務上の課題 当事業年度は引続き長期化するウクライナや中東情勢の問題並びに日中関係の悪化等、今後経済に影響を及ぼ す大きな問題があり、かつその状況は極めて厳しいものと思われます。このような環境下、当社は2025年から2030年度に向けた中期経営計画「CONNECT30」をスタートしています。この「CONNECT30」における軸は、今まで同様当社の理念、ビジョンを中心に新しく役職員一同でスローガン「まずやってみる、未来のために。」と題し、上述のような地政学上のリスク並びにトランプ政権の不透明感、世界の分断現象等々経営環境は複雑で見通しが非常に予測しづらい状況にありますが、2030年に向け当社の主力のセラミックス事業単体で売上高100億円、エンジニアリング事業は売上高30億円、営業利益率15%とする過去最高値を目標とします。また、今般の中期経営計画におけるスローガン「まずやってみる、未来のために。」はこのような環境下だからこそ、まず行動し皆で考え前に進む意識で取組むことが必要であり、かつ戦略的な将来への投資も積極的に実施し、しっかりと将来への礎を築き上げてまいります。そうした取組みが企業価値を向上させ、持続的な成長へつながり、この取組みの結果がPBR1倍割れとなる低位推移する株価改善へとつながるものと考えておりますので、引続き株主の皆様方のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。
掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。
