日本 東証プライム コード 2908 食料品

フジッコ株式会社

FUJICCO CO., LTD.

2026年3月期

売上高
555億円
前期比 -2.7%
営業利益
14.6億円
利益率 2.6%
純利益
14.2億円
ROE
2.1%
自己資本比率
86.9%

業績の推移

売上高
2022/32022年3月期 550億円2023/32023年3月期 539億円2024/32024年3月期 557億円2025/32025年3月期 570億円2026/32026年3月期 555億円555億円
営業利益
2022/32023/32024/32025/32025年3月期 11.3億円2026/32026年3月期 14.6億円14.6億円
純利益
2022/32022年3月期 21.1億円2023/32023年3月期 14.0億円2024/32024年3月期 11.1億円2025/32025年3月期 9.5億円2026/32026年3月期 14.2億円14.2億円

数字から読み取れること

  • 売上高は2022年3月期の550億円から2026年3月期の555億円へ増加(4期間の年平均成長率 0.2%)。
  • 直近期(2026年3月期)の売上高は前期比 -2.7%。
  • 直近期の営業利益率は 2.6%。
  • 直近期のROEは 2.1%(有価証券報告書の記載値)。
  • 直近期末の自己資本比率は 86.9%。
  • 直近期の営業キャッシュフロー(16.5億円)は純利益の 1.2倍。

下の表の数値から自動で計算しています。

決算期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高550億円539億円557億円570億円555億円
 前期比—-2.1%+3.3%+2.4%-2.7%
営業利益———11.3億円14.6億円
 営業利益率———2.0%2.6%
経常利益35.0億円15.5億円18.8億円15.5億円19.0億円
純利益(親会社株主に帰属)21.1億円14.0億円11.1億円9.5億円14.2億円
総資産801億円788億円804億円794億円800億円
純資産696億円685億円690億円685億円696億円
自己資本比率86.9%86.9%85.8%86.4%86.9%
ROE3.0%2.0%1.6%1.4%2.1%
現金及び現金同等物127億円132億円113億円116億円92.4億円
営業キャッシュフロー51.0億円33.3億円28.0億円44.8億円16.5億円
従業員数1,187人1,150人1,127人1,146人1,194人
書類の提出日————2026/06/24
出典開示資料開示資料開示資料開示資料開示資料

新しい決算の書類が提出されるたびに期を追加し、過去の期も残しています。 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から集計しています(営業利益は損益計算書の当期・前期のみ)。自己資本比率とROEは報告書の記載値です。

食料品の会社

日本の食料品は129社。 フジッコ株式会社の直近の売上高は66位。 業種の会社をすべて見る

順位会社名売上高営業利益率純利益
1 日本たばこ産業株式会社分析あり 3兆4,676億円 25.0% 5,101億円
2 アサヒグループホールディングス株式会社 2兆8,946億円 6.4% 1,215億円
3 キリンホールディングス株式会社 2兆4,333億円 8.6% 1,475億円
4 サントリービバレッジ&フード株式会社 1兆7,154億円 8.7% 887億円
5 味の素株式会社 1兆5,837億円 12.6% 1,346億円
6 日本ハム株式会社 1兆4,573億円 — 350億円
7 山崎製パン株式会社 1兆3,114億円 4.7% 408億円
8 明治ホールディングス株式会社 1兆1,736億円 7.9% 350億円
9 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 1兆713億円 2.7% 202億円
10 コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社 8,938億円 -8.1% −507億円

売上規模の近い食料品の会社

直近期の売上高で並べています。決算期が会社ごとに異なるため、同じ時期の比較ではありません。

事業の内容

有価証券報告書「事業の内容」より抜粋(有価証券報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31))

3【事業の内容】 当グループは、当社、連結子会社及び非連結子会社により構成され、惣菜製品、昆布製品、豆製品、ヨーグルト製品、デザート製品、その他製品の製造・販売を主な事業としております。 各分類の主な内容及び当グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。惣菜製品……………主要な製品は、日配惣菜・おかず畑惣菜・調味食品であります。日配惣菜・おかず畑惣菜・調味食品は当社が製造・販売しております。一部の原料は、非連結子会社の香港富吉高貿易有限公司から当社が仕入れております。連結子会社のFB Food Service(2017)Co., Ltd.はタイ国で冷凍惣菜の製造・販売を行っております。非連結子会社のPT. FUJICCO FOODS INDONESIAはインドネシア向けの製造・販売を担っております。昆布製品……………主要な製品は、ふじっ子煮(佃煮昆布)・ふじっ子(塩こんぶ)・純とろ(とろろ昆布)・だし昆布であります。当社が製造・販売しております。豆製品………………主要な製品は、おまめさん(煮豆)・大豆水煮・蒸し豆・豆菓子であります。当社が製造・販売しております。ヨーグルト製品……主要な製品は、カスピ海ヨーグルト・まるごとSOYカスピ海ヨーグルト・善玉菌のチカラ(サプリメント)であります。当社が製造・販売しております。デザート製品………主要な製品は、フルーツセラピー等のナタデココデザートであります。当社が製造・販売しております。その他製品…………主要な…

経営方針・経営計画

有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」より抜粋

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当グループが判断したものであります。(1)会社の経営の基本方針 当グループは、企業理念「フジッコの心」において私たち…全文の抜粋を表示
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当グループが判断したものであります。(1)会社の経営の基本方針 当グループは、企業理念「フジッコの心」において私たちの目指す姿を「自然の恵みに感謝し 美味しさを革新しつづけ 全ての人々を元気で幸せにする 健康創造企業を目指します」としており、全社一丸となってその実現に取り組んでまいります。また、企業理念の下で成長戦略と効率経営の両輪を力強く推進し、企業価値の更なる向上に注力してまいります。 (2)経営環境 当グループは、食品業界における惣菜製品、昆布製品、豆製品、ヨーグルト製品、デザート製品、その他製品の製造・販売を主な事業としております。 食品業界は、生活必需品のため景気変動の影響を受けにくい特性がありますが、少子化に伴う人口減少により国内市場は量的に縮小傾向にあり、競争環境は厳しさを増しております。また、原材料や物流費等の高騰については先行き不透明な状況が続いております。 調達・生産面では、原料や物流コストの上昇に対し一層の合理化・効率化が求められております。 開発面では、多様化する消費者ニーズや新しいトレンドへの対応が求められております。 流通面では、コンビニエンスストアやインターネットアプリを利用した宅配サービスの伸長等、消費者の流通チャネルの選択が多様化しており、従来のスーパーマーケット主体の販路に固執することなく、成長チャネルを深耕していくことが必要と考えております。 人事面では、人財の流動性が高まる環境の中、自発的かつ創造的な提案が活発に生まれてくる組織風土の醸成と人財育成により、働きがいやエンゲージメントの高い状態をつくることが求められております。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当グループにおきましては、『フジッコ2030』ビジョン実現に向けた持続可能な成長基盤を形成する位置づけとして「2025-2027中期経営計画」を推進し、2028年3月期の連結売上高600億円台、連結営業利益率5%以上、当期純利益率3%台、PBR1.0倍、ROE3%の達成を目指してまいります。「2025-2027中期経営計画」の基本戦略のポイントは以下のとおりであります。① コアビジネスの事業強化と領域拡大 昆布・豆・ヨーグルトを中心とした開発強化に取り組みます。 ・自社技術の強みを生かした周辺商品開発 ・既存品リフレッシュによる商品価値向上 ・周辺新領域の開発1)昆布 高収益の維持と持続的成長へ ・産地と連携した昆布資源の保全 ・原料貯蔵技術の革新による品質向上 ・価値販売による適正利益確保2)豆 リソースを集中させてV字拡大と収益回復を実現 ・顧客セグメンテーション毎の商品開発 ・工場稼働率を高めて収益性改善 ・大豆でフレイル予防啓発3)ヨーグルト 持続的成長ドライバーを担い、第三の柱を目指す ・独自性の高い商品でファンを増やしシェア向上 ・新商品の検討・開発 ・グローバル展開による事業拡大 ② 圧倒的な競争優位性の確保 3つの競争力を高め、ブランド価値の強靭化を図ります。1)お客様満足度向上(商品力) ・ブランド価値指標に、購入ロイヤルティ・購入率・リピート率を置き、3つの最適バランスと向上を追求 ・DXを駆使したお客様ニーズの把握 ・アジャイル開発を可能とする新しい連携体制2)イノベーション ・新しいエビデンス基礎研究からの事業強化 ・研究開発投資効率の追求3)原料調達力強化 ・“資材BCP”に取り組み、良質・安価・安定の資材調達を実現 ・グローバル調達と産地深耕を両立 ・新原料開拓・開発により事業をサポート ③ 効率経営の追求 事業ポートフォリオの再構築を通じて成長スピードと稼ぐ力を取り戻すことが急がれます。昆布は高収益を維持し、豆は再成長からの稼ぐ力の復元、ヨーグルトは成長を加速、おかずは収益性の修復、通販・素材・海外は膠着状態から脱し、それぞれの事業課題の早期解決に取り組んでまいります。 ④ 経営基盤の強化 社会価値と経済価値を両立したサステナブル成長とともに、健全経営と内部留保の充実に努め、最適資本配賦バランスを保ちながら株主の皆様へ利益還元を実現します。1)DX推進 ・商品開発スピードアップのための支援 ・品群収支管理会計の高度化 ・デジタルビジネス変革基盤の整備(風土醸成・環境構築・人財育成)2)人的資本経営 ・組織人事 ・DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン) ・働きがい改革3)サステナビリティ ・社会と会社のサステナビリティの同時実現 ・3つの非財務資本エンゲージメント(お客様・パートナーシップ・自然環境)4)資本政策 ・株主還元充実:安定配当(年間配当金46円以上) ・財務体質強化:営業キャッシュ・フローの最大化 財務レバレッジ ・成長投資 :持続的成長に繋がる研究開発投資及び設備投資 M&Aの実行 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 このような状況下、当グループにおきましては、中期経営計画2年目にあたり、初年度の成果及び課題を踏まえて基本方針の見直しを行い、引き続き、定量目標の達成に向けて邁進しております。 コアビジネスである昆布と豆においては、お客様一人ひとりのニーズに応える商品開発や品質・価値の改善を一層強化するとともに、お客様の声を起点とした売場提案を通じて、需要回復と顧客基盤の再構築に取り組んでまいります。また、今回基本方針に加えたように将来の成長に向けて、ヨーグルトは第三の柱へ育成するため、ブランド力強化や商品改良を軸とした成長戦略を推進するとともに、海外については事業基盤の整備を進め、自立成長フェーズへの移行を図ってまいります。

掲載内容は開示資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の売買を勧めるものではありません。数値の正確性には注意していますが、投資などの判断は必ず各社の開示資料をご確認のうえ、ご自身で行ってください。