上場維持基準
上場維持基準とは、証券取引所に上場した会社が上場を続けるために満たし続けなければならない、株主数や流通株式、時価総額などの基準のことです。
東京証券取引所では市場区分ごとに上場維持基準が定められています。日本取引所グループが公表しているグロース市場の上場維持基準では、株主数、流通株式(流通株式数・流通株式時価総額・流通株式比率)、売買高、時価総額、純資産の額が項目として挙げられています。このうち時価総額の基準については見直しが予定されていることが示されています。基準に適合しない状態が続くと、上場廃止につながる可能性があります。
上場を目指すスタートアップにとって、上場維持基準は上場後の成長目標とも関係します。上場時に新規上場の基準を満たしていても、上場後に成長が止まれば維持基準を下回るおそれがあるため、上場をゴールではなく通過点として事業計画を立てる必要があります。数値や適用時期は改正されることがあるため、上場準備の段階で最新の基準と改正予定を確認し、主幹事証券会社とも共有しておくことが大切です。
参考資料
「上場維持基準」が出てくる記事
「上場・イグジット」の他の用語
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- IPO(新規株式公開)
- IPOディスカウント
- IR(インベスター・リレーションズ)
- PO(公募増資)
- TOKYO PRO Market
- アーンアウト
- イグジット(Exit)
- インサイダー取引規制
- エクイティ・ストーリー
- 親子上場
- オーバーアロットメント
- 監査法人(上場のための会計監査)
- 関連当事者等との取引(上場審査)
- グロース市場
- グロース市場の上場維持基準の見直し(時価総額100億円基準)
- 形式要件(上場審査基準)
- 決算短信
- コーポレートガバナンス・コード
- ゴーイング・プライベート(株式の非公開化)
- 資本コストや株価を意識した経営
- 主幹事証券会社
- ショートレビュー(短期調査)
- 事業計画及び成長可能性に関する事項
