AIファースト転換AIガバナンス・リスク

EU AI規則(AI Act)

EU AI規則(AI Act)は、2024年8月1日に発効したEUの法律です。欧州委員会の説明によれば、AIをリスクの程度で、許されない(禁止)、高リスク、透明性リスク、最小リスクの4つに分けます。高リスクのAIには、リスク管理、データ品質、文書化、記録、人による監督などの義務が課されます。チャットボットであることの開示や、ディープフェイクの表示などは透明性の義務に分類されます。

適用は段階的です。禁止事項とAIリテラシーの義務は2025年2月2日、汎用AIモデル(GPAI)に関する規則は2025年8月2日から適用されています。高リスク(附属書IIIの用途)の規則は2027年12月2日、規制対象製品に組み込まれるものは2028年8月2日からとされています(欧州委員会のページに基づく。今後の改正で変わる可能性があるため、最新情報の確認が必要です)。

日本企業でも、EU域内にAIを提供する場合や、EU域内の人に影響を与える場合は対象になりうるため、事業内容に応じて専門家に確認してください。日本のAI事業者ガイドラインは法的拘束力のない指針であり、位置づけが異なります。

参考資料

「EU AI規則」が出てくる記事

この用語が出てくる記事はまだありません。

「AIガバナンス・リスク」の他の用語

用語の先にある、自社の新規事業の進め方を相談する

「EU AI規則」をはじめ、進めるうえでの論点を、オンラインでご相談いただけます。

費用0円・オンライン・契約不要。2営業日以内にメールでご連絡します。

お問い合わせ