Function Calling(ツール呼び出し)
Function Calling(ツール呼び出し)とは、大規模言語モデルが、あらかじめ定義された外部の関数やAPIのうちどれをどの引数で呼ぶべきかを構造化された形式で出力し、アプリ側がそれを実行して結果をモデルに返す仕組みのことです。
開発者は、使えるツールの名前、説明、引数の形式を定義してモデルに渡します。モデルは会話の内容から必要なツールを選んで呼び出し内容を出力し、アプリケーションが実際の処理を行って結果を返します。これにより、在庫照会、予約登録、社内データベースの検索など、モデル単体ではできない処理を組み込めます。
AIエージェントを作るうえでの基本的な部品であり、新規事業で既存システムと生成AIをつなぐ際によく使われます。モデルが誤った引数を出したり、想定外のツールを呼んだりする可能性があるため、アプリ側で入力値の検証を行い、決済やデータ削除など影響の大きい操作には人の確認を挟む設計が重要です。
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