パッケージシステム 予算確保・資金調達

株主・資本政策管理システム

株主名簿、持株比率の推移、資金調達ごとの資本政策のシミュレーションを一か所で管理し、専門家との相談に使える資料を作るパッケージです。

提供
Otsumu株式会社
料金
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導入について相談する

株主の情報、株式の保有の状況、資金調達ごとの持株比率の変化を、一か所で管理するシステムです。調達の条件を変えながら、持株比率がどう変わるかのシミュレーションを作り、専門家や投資家との相談の資料として出力できます。

資金調達を検討している創業者や、複数の株主・投資家を抱え、表計算で資本政策を管理していて、更新の履歴が追えなくなってきた場面を想定しています。

なお、このシステムは資本政策の検討と情報の整理を支える道具であり、株式の発行や名義書換などの法的な手続き、税務や会社法上の判断を代わりに行うものではありません。内容の最終的な確認は、司法書士・弁護士・税理士などの専門家にご相談ください。

こんな課題はありませんか

資本政策を、複雑な表計算で管理している

調達ごとの株式数、持株比率、希薄化の計算を表計算で組むと、式が複雑になり、誰かが変更するたびに崩れる不安があります。

株主の情報や、株式の動きの履歴が追えない

誰がいつ、何株を取得したのか、名義の変更や、株式の種類の違いを、更新のたびに記録できていません。

調達の条件ごとの比較が、手間になる

出資額や評価額の条件を変えたとき、創業者や既存の株主の持株比率がどう動くのかを、すぐに比べられません。

投資家や専門家に、資料を出すたびに作り直している

調達の相談や、デューデリジェンスで求められる株主の情報を、そのたびに表計算から作り直しています。

既製ツールとの違い

株主名簿の管理やシミュレーションが中心であれば、既製のサービスで足りる場合があります。まずは 既製ツールを比較する で、自社に合うものをご確認ください。

既製ツールで足りる場面

標準的な株主名簿の管理や、ストックオプションの管理を、既製のサービスの仕組みで運用できる場合は、そちらを使うほうが手軽です。

自社の資本構成に合わせた検討をしたい場面

複数の種類の株式、複雑な調達の条件、複数の調達のシナリオの比較など、自社の資本構成に合わせて、シミュレーションの項目を設計したい場合に、このパッケージが担います。

社内の他の情報と、統合して管理したい場面

事業計画や収支のデータ、資金調達の進み具合、投資家とのやり取りの管理と、株主の情報を結びつけたい場合に、データの統合を設計します。連携の可否は、相手のシステムによるため、要件に応じて検討します。

主な機能

基本機能を中心に、事業に合わせてオプションを追加します。「オプション」と書いたものは、要件を伺ったうえで個別にお見積もりします。

株主の管理

  • 株主(個人・法人)の情報と持株数
  • 株式の種類ごとの管理
  • 取得・譲渡・増資などの履歴
  • 項目ごとの閲覧権限

持株比率の推移

  • 時点ごとの持株比率の一覧
  • 調達ごとの株式数と持株比率の変化の表示
  • 完全希薄化後(新株予約権などを含む)の比率の表示

資本政策のシミュレーション

  • 出資額、評価額、発行株式数などの条件の入力
  • 複数のシナリオの保存と、並べての比較
  • 創業者や既存株主の持株比率への影響の表示
  • 計算の前提の記録(注記として残る)

新株予約権・ストックオプションの管理(オプション)

  • 付与の対象者、数、行使の条件の記録
  • 付与の状況の一覧
  • 行使・消滅の履歴

資料の出力

  • 株主一覧、持株比率の表、シミュレーションの結果のCSV・PDF出力
  • 専門家や投資家に提示する範囲を絞った共有
  • 出力の履歴の記録

権限と保全

  • 閲覧・編集のロール(創業者、経理担当、外部の専門家など)
  • 変更の履歴の保存と、変更前の状態の確認
  • 操作履歴の記録

使い方の流れ

  1. 現在の株主と株式を登録する

    いまの株主、持株数、株式の種類を登録します。過去の増資などの履歴も、順に入力します。

  2. 調達のシナリオを作る

    出資額や評価額などの条件を入力して、持株比率の変化を確認します。条件を変えたシナリオを並べて比べます。

  3. 専門家と検討する

    シミュレーションの結果を出力して、司法書士、弁護士、税理士などの専門家との相談に使います。

  4. 調達が決まったら、実際の状況を記録する

    決定した内容を登録し、株主の情報と持株比率を更新します。法的な手続きは、専門家と進めます。

導入の流れ

  1. 無料相談

    資本の構成、調達の予定、いまの株主の管理の方法、関わる専門家を伺います。

  2. 要件の整理とお見積もり

    必要な管理の範囲とシミュレーションの項目を整理し、お見積もりと導入計画をご提案します。

  3. 初期設定とカスタマイズ

    株式の種類、シミュレーションの入力項目、出力の様式、権限、画面のデザインを設定します。

  4. テストと公開準備

    実際の資本構成のデータで、計算結果を確認します。計算の前提について、専門家の確認を受ける進め方もご一緒に検討します。

  5. 公開と運用支援

    公開後も、シナリオの追加、項目の見直し、保守をご相談いただけます。

料金

導入の形態と機能の範囲によって変わるため、個別にお見積もりします。

導入の形態 内容
パッケージ導入 基本機能をベースに、入力項目や設定を調整して導入します。初期費用と月額の利用料がかかります。
カスタマイズ開発 基本機能に、事業に合わせた機能を追加開発します。追加分は内容に応じてお見積もりします。

まずは無料相談で、やりたいことをお聞かせください。

よくある質問

既製のツールではだめですか

既製のサービスで足りる場合は、そちらを使うのが手軽です。自社の資本構成に合わせたシミュレーションや、事業計画・調達の管理との統合が必要になったときに、このパッケージをご検討ください。

既存のシステム・データとつなげますか

表計算のデータは、取り込みを前提に設計できます。他のシステムとの連携は、相手の仕様によるため、要件に応じて検討します。

小さく始められますか

はい。株主の管理と持株比率の表から始め、運用しながらシミュレーションや新株予約権の管理を足していくことをおすすめしています。

保守や運用のサポートはありますか

公開後の保守、障害時の対応、機能の追加について、ご要望に合わせた体制をご提案します。

シミュレーションの結果は、そのまま使えますか

シミュレーションは、入力した条件にもとづく検討用の参考値です。株式の発行や名義書換、登記などの手続き、税務や会社法上の扱いは、このシステムでは判断しません。実際の資本政策は、司法書士、弁護士、税理士などの専門家に確認のうえで進めてください。

株主の情報は、安全に管理できますか

閲覧できる担当者をロールで制限し、変更と操作の履歴を記録します。外部の専門家に見せる範囲も、設定できます。株主の個人情報の取り扱いは、個人情報保護法に沿って、運営者の方でも確認が必要です。